海外旅行・ツアーTop > ドイツの海外旅行・ツアー > ドイツ エリア情報 > ローテンブルク旅行・ツアー
ロマンティック街道のメインとも言えるローテンブルク。(正式名称:ローテンブルク・オプ・デア・タウバー)中世の街並みを残すローテンブルクはおとぎの国にタイムスリップしたかの様な感覚を与えてくれます。三角屋根のかわいらしい街並みや、それぞれのお店に掲げられている昔ならがの看板も見どころの一つです。是非中世ヨーロッパの世界を体感してください。
ローテンブルクのみどころ
-
マルクト広場・市庁舎
市壁に囲まれた旧市街の中心。石畳の広場はいつもたくさんの観光客であふれています。
市庁舎は正面の入口から入ると屋上に展望台があり、ローテンブルクを見下ろすことが可能です。急な階段を登らなければいけないですが、必見です!階段はどんどん狭くなっていき最終的には人ひとりしか入れない狭さになるので、是非歩きやすい靴で!
・市庁舎展望台入場料:2ユーロ(2015年4月現在)
-
夜警ツアー
ローテンブルクでは今も街の警備は1人しかいない「夜警」さんが行っています。英語ツアーは毎晩20:00スタートなので、マルクト広場に集合すれば参加することが可能です。(ドイツ語は21:30スタート)
唯一の夜警「ジョージさん」が現れ、ジョークを挟みながらの説明と写真タイムの後、街中を歩きます。街の景色と夜警さんをみていると中世さながらの雰囲気を楽しむことが可能です。
ちなみに、彼のDVDも発売されているそうです。
-
プレーンライン
ローテンブルクと言えばここ!絶好の写真スポットです。かわいい旧市街の街並みと入り組んだ小道の景色はここから撮影するのが一番。写真を撮る観光客が常に行き交っています。
宿泊した翌朝はあまり人がいなかったので、日帰り観光客があふれるお昼過ぎ~夕方をさけるとポスター並みの写真がきっと撮れると思います。
-
レーダー門
ローテンブルクの鉄道駅と旧市街を結ぶレーダー門は入口がわかりにくいですが展望台に登り旧市街を一望することが可能です。市庁舎は真ん中から360°見渡すことが可能ですが、レーダー門は市壁と旧市街の外まで見渡すことが可能です。階段はレーダー門の方が登りやすいので、もし体力に不安がある方はレーダー門がお勧めです。まずは市壁へ登り、その後展望台の入口があります。
・レーダー門展望台入場料:1.5ユーロ(2015年4月現在)
-
ケーテ・ウォルファルト
クリスマスマーケットの本場で有名ですが、ここにいけば年中クリスマスを感じることができます。かわいい外観と目の前に停まっているプレゼントが溢れ出てきそうなクリスマス仕様のバスが目印。中に入るとどこまでも続きそうなクリスマスの世界が広がっています。クリスマスツリーのオーナメントやお土産を販売しているのですが、お店の中のツリーを見ているだけでも大満足できちゃうショッピングスポットを超えた観光名所です。
-
中世犯罪博物館
かわいい街並みとのギャップが激しすぎますが、中世ヨーロッパで行われていた刑罰や拷問時に使用されていた器具が資料が展示されています。想像しただけで鳥肌が立ちますが、歴史や文化を学ぶのも旅の醍醐味なので、是非立ち寄ってみてください。
入口にはギロチン体験できる写真スポットがもあります。
・中世犯罪博物館入場料:5ユーロ(2015年4月現在)
-
ローテンブルグ駅周辺
駅は本当に小さな駅ですが、荷物を預けられるロッカーと小さなカフェがあります。道を挟んだ向かい側には大型のショッピングモールがあるので、スーパー・ドラックストア(dm)・カフェ・ベーカリーに立ち寄ってみるのもお勧めです♪ローテンブルクは完全に観光客向けのお土産屋さんが多いので飲み物やプチプラのバラマキ土産を買いたい時には駅前まで出てみるのもお勧めです。
レーダー門から駅前までは歩いて7~8分程の距離です。
ローテンブルクのグルメ
-
グロッケ
プレーンラインから徒歩0分
ランチでもディナーでも利用可能なフランケン料理のお店です。今回はディナーに利用してみました♪
お店の看板メニューは「ドイツ風ロールキャベツ」ワインも種類が豊富です!
・ドイツ風ロールキャベツ:9.2ユーロ
なかなか大きいので2~3名でシェアをお勧めします!
-
シュネーバル
旧市街の至るところにお店あり
日本語で「雪玉」という意味の名物お菓子となります。
今回はマルクト広場からプレーンラインに行く途中にある若草色の壁が目印の「Zuckerbackerei」でカフェタイムにしてみました♪サクサクのパイ生地を丸めたようなテニスボールくらいの大きさからさらに大きいものまであります。チョコレートやお砂糖でコーティングされていたり、意外と日持ちするそうで、お土産用にシュネーバル用の缶ケースも販売していました。
・チョコレートシュネーバル:1.55ユーロ~