2013年10月30日よりワンワールドアライアンスメンバーとなりました。 成田夜出発するカタール航空はヨーロッパやアフリカ・南米方面への接続が優れています。 飛行時間はヨーロッパ系航空会社と比べて長くなりますが、現地にはお昼頃に到着する都市が多いので、 明るい時間に空港からホテルへの移動が可能です。 また、こういったルートは旅行代金も比較的安価となりますので価格重視や、 飛行時間を妥協し、ホテルや現地で使う費用に重点を置くといったメリハリのある旅に最適です!さらに、カタール航空の使用機材は平均保有年数は約4年と比較的新しい機材を使用していることや、 平均的にスタッフのサービスが良いこと、定時発着率が高いことなどもあり、 スカイトラックス社の格付けでは5つ星の最高評価を受けています。
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
≪成田発着カタール航空≫◆◇中世の街並みから近代都市まで楽しめるフランクフルト~価格重視ホテルフリープラン~5日間◆◇
日数:5日間
旅行代金:135,800円~425,800円ツアーはこちら
QR807便成田発22:20 ドーハ着04:30(翌日)
最新機材の類ではないですがそんなに古くない機体です。
アメニティーもお洒落なポーチでに入っていて清潔感があります。
カタール航空の搭乗手続開始は出発便の3時間前から始まります。
出発30時間前からはオンラインチェックインも可能です。
座席指定希望の際はオンラインチェックインもしくは早目に搭乗手続きを済ませましょう!
また、空港内の銀行は21時を過ぎると全て閉店しますので、
早目に空港に到着して両替を済ませましょう。
【左】機内
【中央】アメニティポーチ
【右】機内誌(Oryx)
シートモニターも大きく、タッチパネル形式なので操作もラクラク!日本語を含め約10ヵ国の言語に対応しています。
シートピッチが90センチ弱あり、レガシーキャリアのエコノミークラスでは広い部類に入ります。
アラブの国の航空会社ですがこの路線はお酒の提供もあります。そしてシャンパンもあり♪
機内食(夕食分)は洋食と和食から選べますが洋食が人気でした。
【左】モニター
【中央】機内食(夕食:和食)
【右】機内食(朝食:洋食)
2014年5月に新空港がオープンしました。
以前の空港より免税店や売店等の店の数が多くなり24時間営業しております。
空港内は無料でWIFIを使用することができました。
また、アップル社のPCコーナーがあり携帯の充電も可能です。
高級ブティックを購入する場合、ドーハ空港の免税店で購入した方が安いこともありますので、
ここで価格の下見をして、目的地での価格を見た上で、
復路のドーハ空港乗り継ぎの際に購入することも可能です♪
【左】搭乗口案内モニター
【中央】免税店
【右】待ち合わせに便利なスポット
QR067便ドーハ発08:00 フランクフルト着13:35
2015年4月現在、この路線の機材はこの世に出ている旅客機の中で最新の機材です。
カタール航空もまだ1機しか保有していない機材で、それがドーハ-フランクフルト線で導入されています。
航空機が大好きな人はこの機材に乗ってみたいと思っている人もいることと思いますので是非乗ってみてください!
シートピッチは90センチ弱で、モニターは後で解説するB787-800よりも断然大きいです。
モニターはもちろん全てタッチパネル。画質も向上しています。
機外カメラは尾翼に付いているため、航空機を上から眺められます。
【左】機内
【中央】モニター
【右】機外カメラ
飛行機降りてから荷物をピックアップするまでの時間は約30分程度です。
入国審査官の人にもよりますが、『ホテルバウチャーを出してくれ』といわれることもあるので、
旅行会社から渡された書類はすぐにさせるようハンドバックのポケットに入れておくことをおすすめします。
フランフルト空港からフランクフルト中央駅までは約10分。ものすごく近いです。
空港駅は地下にありますが、券売機は地上にあるので切符を忘れずに購入しましょう。
最大5名までグループ割引適用ができるフランクフルト市内の交通機関乗放題券もあるので見逃さずに!
【左】空港内
【中央】券売機
【右】空港地下駅
空港から10分程度で到着~。地下ホームですが、地上まではエスカレーター有!
地上のホームは頭端式で24番線まである大きな大きな駅です。
スリが多いとのことなので要注意。
フランクフルト駅周辺には『エクセルシールホテル』や『コンチネンタルホテル』といった、
スタンダードホテルが集中しているので、次の日鉄道やロマンチック街道バスなどで移動する行程の人は、駅周辺のホテルに宿泊した方が楽チンです!
【左】地上へ
【中央】中央駅
【右】駅周辺
ミュンヘン中央駅よりS1もしくはS8のSバーンで約40分。
各駅停車なので若干時間はかかりますが10ユーロ前後で移動可能です。
S1は途中駅で切り離される車両もあるので、行き先表示が『飛行機のマーク』になっている車両に乗り込んでください。
【左】ミュンヘン中央駅
【中央】発着案内の電光掲示板
【右】電車
ミュンヘン空港はターミナルが2つありますので、E-チケットを見てターミナルを確認してください。
ミュンヘン空港の出国手続きは長蛇の列となり、制限区域まで約1時間程度かかります。
そのため、ご搭乗手続きは出発の2時間半~2時間前までにはおすませください。
免税手続きにも時間がかかりますのでそれ以上にお早目にご移動ください。
【左】出国手続き
【右】制限区域内
QR058便ミュンヘン発16:35 ドーハ着23:10
A350-900の機材よりは1世代古いですが、まだまだ新しい機材なのは間違いなし!
機内の湿度が適切に保たれているため実に過ごしやすいです。
モニターの日本語表記がないのが残念・・・
帰りは気流に乗って時速1000キロ(マッハ1)で帰路へ~
ちなみにお手洗いも大変キレイです!
【左】機内
【中央】フライトインフォメーション
【右】機内のお手洗い
QR806便ドーハ発01:50 成田着17:55
行きと同じ機材で成田へ・・・
ドーハ空港でアラブのお菓子を買って帰るのもいいかも!
【左】アラブのお土産
【右】ドーハ空港内
成田空港には17:55到着!
この時間なら東京駅から概ね20:30以降に出発するの新幹線や特急電車にも間に合います。
カタール航空は飛行時間は長いですが、たまには寄り道をしながら旅をするのはどうでしょうか??。
カタール航空はコストパフォーマンスの高い航空会社なので一度は乗ってみてください♪
ワンワールド加盟によりJALのマイレージが一部を除き加算可能です。
以上、ドイツ方面のカタール航空搭乗レポートでした。