近年ビザの緩和により人気を高めているロシア。ロシアに行ってみたい!と思ったものの、広くてどこに行って良いのかわからない... というお悩みはありませんか?このページでは、渡航歴のあるSTWスタッフが自信をもっておすすめする、ロシアの人気都市をランキングにしてみました。 ロシアは、まだまだ日本人にもなじみが薄く知られていない魅力的な街もたくさんあります!ロシアに行ったことのある方も、そうでない方も必見です!
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おすすめロシア観光
都市ランキング
ウラジオストクВладивосток
Ranking
1位
2時間で行けるヨーロッパ!
新しい弾丸旅行先!ウラジオストク
日本から最短2時間で行けるヨーロッパとして人気の旅行先として浸透しつつあるウラジオストク。観光ビザの緩和を機に多くの日本人が訪れるようになりました。 韓国や台湾と同じ感覚で3連休から楽しむことができます。食べ物、人、街並み全てがヨーロッパの雰囲気で、かつてより港町として栄えた古き良きソ連時代からの名残も感じることができます。 夏場は比較的日本より涼しく、とても過ごしやすい気候です。一方冬場は-20度を下回る日もあり、日本では体験できないような極寒を体験することもできます。港の海は凍り日本海を歩くこともできます。
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ガイドブックや地元の人に尋ねると必ずお勧めされる場所がこの展望台です。 街のシンボルである金閣橋とウラジオストクの街全体を見下ろすことができます。 橋の反対側にはマリインスキー劇場や沿海州水族館もあるため、ぜひタクシーやバスで橋を渡ってみてください。
サンクトペテルブルクСанкт-Петербург
Ranking
2位
見どころ満載!
世界遺産の街サンクトペテルブルク
サンクトペテルブルクはかつてのロシア帝国時代にロシアの首都として栄えました。そんなサンクトペテルブルクは街全体が世界遺産に登録され、世界各国から観光客を集めてきました。 中でも「エルミタージュ美術館」と「血の上の救世主教会」は必ず訪れる場所で、エルミタージュ美術館は世界三大美術館の一つにも数えられます。 血の上の救世主教会は中心部のネフスキー通りから一本入ったところにあるロシア正教の教会で、カラフルな玉ねぎ型の屋根がロシアに来たことを実感させてくれます。
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エルミタージュ美術館の裏手から出ている水中翼船に乗って約30分程で夏の宮殿の入口に到着します。 期間限定で庭園内に噴き出る噴水の数は約150カ所もあり、シンメトリーに設計された宮殿と庭園は圧巻です。(噴水は例年5~10月のみ見られます)
モスクワМосква
Ranking
3位
ロシア旅行の中心
新旧が織りなす首都モスクワ
現在のロシアの首都であるモスクワには赤の広場&クレムリンという大きなスポットがあります。赤の広場は冬になるとスケートリンクが設置され、夜にはライトアップされた広場でクリスマスマーケットが開かれます。 一方クレムリンから西に10キロほど離れたところには近代的なビルが立ち並ぶオフィス街があり、教会や大聖堂がある同じ街とは思えない雰囲気が広がっている。 2つのエリアの中間にあるアルバート通りにはレストランやお土産屋さんなど、観光客や州街には地元の人でにぎわう通りもある。
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- 美術
別名「地下の美術館」ともいわれ、芸術的な装飾が特徴的なモスクワ地下鉄。 ほかにも世界一の速度を持つエスカレーターや、かつて防空壕の代わりに使われていたホームは日本の数倍の深さを誇り、一見の価値があります。
イルクーツク(バイカル湖)Иркутск
Ranking
4位
世界遺産バイカル湖のほとり
イルクーツク
シベリア地方のほぼ真ん中に位置するイルクーツク。「シベリアのパリ」ともいわれるこの街は、 スパスカヤ教会やボゴヤヴレンスキー教会といった古くからのロシア正教会が残る街で、これらは東シベリアで最古の教会といわれています。 またソ連時代の街並みを再現した「130地区」は昔の街並みをリメイクして、若い人でも週末には多く集まるようなお店が多くそろいます。 最深部にはショッピングモールもあり、郊外にはバイカル湖もあるため拠点にする観光客でにぎわう再沸騰中の都市です。
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バイカル湖に一番近いリストビャンカの魚市場では、バイカル湖固有種の魚が多く売られています。 中でも干物にされたオームリという魚は漁獲量が制限され、地元でも手に入りづらい幻の魚といわれています。 近くの博物館では生きたオームリやバイカルアザラシも見られます。
イルクーツク観光ツアーはこちら
ハバロフスクХабаровск
Ranking
5位
極東ロシアの最果て
ハバロフスク
ウラジオストクと並び極東ロシアの二大都市の一つハバロフスクは、ウラジオストクよりも北にあり内陸のため冬場の寒さは厳しく、-30~40度になる日もあります。 日本との関わりも大きく、市内には日本食レストランや日本人センターもあります。またロシアだけではなく近隣諸国(ジョージアやウクライナ)の料理を楽しんことのできるレストランも多くあります。 また美術館や博物館も多く、極東美術館や郷土資料館など目で見て面白い施設が多くあります。 ウラジオストクよりもソ連時代の雰囲気が残り、路面電車やトロリーバスも当時のまま残っているため異国情緒あふれるハバロフスクはおすすめです。
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- 美術
- 弾丸
ウラジオストクとハバロフスクを約11時間で結ぶシベリア鉄道「オケアン号」に気軽に乗車できます。 日本ではほとんど見なくなった寝台列車の旅は、広い国土を持つロシアならではの楽しみ方。オケアン号の後は6泊7日のロシア号に乗ってモスクワまでの鉄道旅もいいですね。