ロシア・ユジノサハリンスク Russia Yuzhno Sakhalinsk
ユジノサハリンスク
かつては日本領として繁栄を続けた樺太最大の街ユジノサハリンスク。日本名は豊原といい、今の日本の最北端である稚内からは約40キロほどしか離れていません。ユジノサハリンスクは観光地としての知名度は高くありませんが、日本人にとってはかつての名残や日本に関係する史跡などが多く残る街として知られています。サハリン州立郷土博物館は、昭和13年に樺太庁舎として建てられた建物をそのまま博物館として使われていて、愛知県庁にそっくりな外観と、和風の内装が特徴的です。一方でロシアらしい風景もあり、街の中心部にはサハリン州で一番大きいロシア正教会もあります。この教会は天井が高いことで有名で、壁一面に宗教画(イコン)が飾られています。ロシア正教会のそばにはガガーリン公園があり、青少年が運営する子供鉄道が走っていたり、遊園地もある市民の憩いの場となっています。ユジノサハリンスクへは日本から船で行くこともできるので、飛行機でひとっ飛びではなく、ゆったりと船旅を楽しむのも一興です。
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