コンダオ島旅行・ツアー

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ベトナム・コンダオ島 Vietnam Condao island

最後の秘境・コンダオ

ベトナム本土から100キロ以上沖に浮かぶコンダオ諸島は大小16の島々で構成され「ベトナム最後の秘境」とも言われます。手つかずの自然は国立公園として保護され、ウミガメの産卵地やジュゴンの生息地としても知られています。日本からの直行便はなくホーチミンから国内線で約1時間。ダナンやニャチャン、フーコック島などのベトナムリゾートと比べると、見どころや観光スポットの規模は小さくリゾートホテルの数も限られていますが、その分オーバーツーリズムも起こらず開発されていない自然を満喫できるリゾート地です。コンダオ島は白砂のビーチにベトナムで一番きれいな青い海のコントラストが魅力!シュノーケルやダイビングなどのマリンアクティビティや子ガメの放流、森のトレッキングなどのアクティビティが豊富なので、静かなリゾートを好む方からアクティブなご家族連れまで誰にでもおすすめできます。「シックスセンシズ」をはじめとする高級リゾートホテルやのどかながらお店やレストランも充実した町、かつてはベトナムが植民地支配されていたころの流刑地としての歴史を持つ南の楽園・コンダオから今、目が離せません!

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コンダオ島のおすすめツアー

もくじ

手つかずの大自然と複雑な歴史が残るコンダオですが、ベトナム旅行の目的地としてはまだあまり知られてないまさに秘境。情報が少ないコンダオの魅力を隅々までご紹介いたします。

※情報はスタッフの現地調査や情報収集に基づいており、完全ではない場合もございます※

コンダオの概要

コンダオってどんな場所?

コンダオはホーチミンからおよそ230km、ベトナム本土からもおよそ100km離れた洋上の島で、美しい自然とかつて刑務所として使われた歴史で有名です。海と陸の両方で国立公園に指定されており、16の島々で構成されたコンダオ諸島は総面積76.71㎢、最大の島はコンソン島といい、空港や町、リゾートやホテルなどもコンソン島に位置しています。一般的に旅行においてはコンダオ=コンソン島という認識になります。その他の15の離島には国立公園の事務所などはありますが、事実上人は住んでいない無人島になります。人口はおよそ1万人弱で主な産業は漁業と観光業、軍の基地関係者も多く在住しています。ホーチミンの空港からおよそ1時間、プロペラ機が1日に数便運航されているほか、ブンタウやホーチミン曜日限定でスピードボートの運行もあります。現在コンダオにはフェリーの運行はなく、荷物の輸送手段が航空便やスピードボートなどに限られます。そのため物資の輸送にコストがかかり、食料品などは金額は変わりませんが特に観光産業などのサービスはベトナムの他の都市と比べて10~30%増しくらいの感覚になるのも特徴の一つです。

シーズン

コンダオはベトナムの南部に位置していますが、天候やシーズンはベトナム本土やフーコックとは若干異なります。
コンダオ旅行の時期を選ぶにあたって何をもってベストシーズンとするかにもよりますが、いわゆる乾季、雨が降らずに海も穏やかになる時期は3月下旬から6月初旬までです。青空が広がり緑や花で島全体が楽園らしくカラフルになります。日差しは強まりますが、ハノイやホーチミンのような都会の酷暑と異なり、海風が抜けるので息苦しさはあまり感じないかもしれません。
実際にはベストシーズンは8月までと続くと言ってしまってもいいかもしれませんが、6~8月にかけてはモンスーンの影響で雨が降ることも多くなり、いわゆる雨季という認識になります。しかしずっと雨が降るわけではなく、南国らしく夕方からスコールが数時間降るといったイメージで、晴れ間もあり引き続き島は自然が鮮やかな時期といえます。海況も安定していて何より6月以降ウミガメの孵化が最盛期を迎えるので、ウミガメ目当ての方には6月以降がベストシーズンといえます。
9月・10月はショルダーシーズンに当たり、季節の変わり目になります。快晴になる日もあればモンスーンの影響が残り雨に降られることもあります。そして風が出始め、波が高く水温も下がるためマリンアクティビティには向かなくなります。
11月~4月はベトナム南部は乾季にあたりベストシーズンになりますが、コンダオでは「風の季節」となります。確かに乾燥はしますが風によって天候は変わりやすく、特に12月から旧正月にかけては波が高くなり船の欠航なども珍しくありません。
意外とおすすめできるのが2月と3月、ベストシーズンには入りませんが風が徐々に落ち着き快晴率も増え、何より南国だけどそれほど暑くない時期になります。暑さが苦手な人には観光におすすめの季節となります。
時期によって様相が異なるコンダオですが、リゾート滞在と併せて通年で訪れる価値があります!

コンダオの自然

ベトナムで一番美しい自然が残っているといっても過言ではないコンダオ。現在でも島の80%以上が森林におおわれており、海と陸地の両方が国立公園に指定されています。大きな川はなく、島の最高地点は標高557mになります。国立公園は陸域が5,998ha、海域が14,000ha、バッファーゾーンと呼ばれる海洋緩衝帯が20,500ha登録されています。
森林植物は882種、野生動物種は144種、海洋生物はおよそ1,300種が確認されています。200kmに及ぶ海岸線には美しいビーチが点在しており、ウミガメやジュゴンなどの希少生物の生息地、コンダオ固有種のリスや鳥類がいます。
島では自然保護も積極的に行われており、ごみ箱の設置やタバコが吸える場所を限定したりなどの取り組みが行われています。何より希少生物のジュゴンの生息地として多くの人に知られています。近海では10頭弱のジュゴンが生息しているとされていますが、ここ数年は公式の遭遇記録が途絶えており、もういなくなってしまったと悲しむ島民もいます。遭遇確率は極めて低いため、ジュゴンを観察しに行くツアーなどは現在は行われておりません。また、東南アジア有数のウミガメの繁殖地としても知られており、国立公園主導で積極的にウミガメの保護活動が行われています。海の中ではサンゴ礁の健全度が他の海域と比べて高いというデータもあります。
本当に美しい手つかずの自然が残るコンダオ。自然保護も厳しく行われていますが道路の拡張工事や公園整備事業なども行われており、ベトナムが誇るこの美しい自然も永遠に残るとは限りません。今のうちに訪れておくべき場所なのかもしれません。

コンダオの歴史

コンダオ島を語るうえで外せないのがその歴史です。離島という地理的条件もありベトナム本土と併せて複雑な歴史を歩んできました。ここではその一部をご紹介いたします。

あのマルコ・ポーロも上陸している⁉

コンダオでは考古学研究によって、遺物などの痕跡を通じて先史時代から人々が暮らしていたとされており、最初の住人は3,000~2,500年前にコンダオに来たと考えられています。また、交易史ではベトナム本土から遠く離れた離島にありながらヨーロッパとアジアを結ぶ航海のルート上に位置しているため、その存在は早い時期から西欧諸国にも知れ渡っていました。1294年にはイタリアの商人マルコ・ポーロも中国からの帰国途中に嵐に会い、コンダオに避難したという記録が残っています。その後も多くのヨーロッパ船団がコンダオを訪れ、17世紀~18世紀にはイギリスとフランス東インド会社による現地調査や占領が活発になります。

史実⁉伝説⁉ジアロン皇帝とその妻のコンダオ物語

ベトナム史上の重要人物Nguye Ahn(ジアロン)は、グエン朝の皇帝であり彼の治世で正式に「ベトナム」という国名が使われるようになりましたが、歴史上不人気な人物の一人です。
18世紀、ベトナム国内の覇権と領土争いでタイソン軍に打倒されたNguyen Anhはその後王位奪取のため内戦を行います。その際、妻のPhi Yenと一時避難した場所がコンダオでした。その後本土でフランス人宣教師に接近し、フランスによる軍事援助を期待してダナン港やコンダオなど一部領土を割譲して取引を求めました。その際にPhi Yenとの間に生まれた幼い息子がフランスに渡ることが取引条件になっていましたが、Phi Yenはそれを頑なに拒否。怒ったNguyen AnhはPhi Yenをコンダオに残し、代わりに他の妻をフランスに送り当時のルイ16世と条約を交わします。フランスの軍事支援を得ることに成功したNguyen Anhは1802年、タイソン王朝を破りジアロンの名で王位につくとグエン朝を樹立し首都を中部フエに遷都しました。しかしジアロン治世ではタイソン王朝の革新主義を廃止し、増税と保守的な封建統治で国は弱体化していきました。これがその後のフランスによる本格的なベトナム介入の道を拓くことになります。
一方のPhi Yenはコンダオに残り他の男性から求婚されますが、すでに既婚であり夫への忠誠を誓うという伝統的な考え方から、求婚を断り海に身を投じたといわれています。夫とは対照的に、Phi Yenは誠実な女性としてコンダオの町の片隅にあるAn Son寺院にまつられています。

113年間に及ぶこの世の地獄

1862年からベトナム戦争終結の1975年まで113年間、フランス統治、その後アメリカによって引き継がれた刑務所がコンダオにはあります。インドシナで最も長く存続した、最大で最も残酷な刑務所といわれています。歴史学者の中にはヒトラーによるナチスドイツの強制収容所よりも残酷だったと主張する人もおり、ここに収容された多くの政治犯が命を落としたり、釈放後も精神的な後遺症に苦しんできました。また収容時のコミュニティで考えを深め学び、釈放後に国の指導者や活動家として活躍した人物も多くいます。

囚人は強制労働や虐待、処刑などの残酷な扱いを受け、コンダオの島内には囚人の強制労働によって建てられた建物や道路などが多く残ります。中でもフランス統治下の1952年、コンダオで処刑され反植民地主義活動家のVõ Thị Sáuの物語は有名で現在でもコンダオ観光の重要な目的の一つとなっています。彼女はコンダオで処刑された最初の女性であり、ベトナムの世論を大きく動かしました。(詳細はハンズオン墓地の欄をご覧ください。)
1965年2月にはアメリカによる厳しい統制下で脱出計画が実行され、57人の政治犯がアメリカ船を占拠しコンダオの脱出に成功したという記録もあります。その後も脱獄計画は多く実施されますが、コンダオが離島ということもあり多くが失敗に終わったそうです。
1975年、戦況が好転し4月30日にサイゴンが陥落すると南北ベトナム統一が決定的となり、看守や役人たちは拘置所のドアをロックして逃亡しました。5月1日には大規模な蜂起が勃発し、コンダオの刑務所制度が事実上終わりを迎えます。開放された政治犯を中心としコンダオでは革命政府と委員会が制定され、5月4日にベトナム軍がコンダオを占領しました。

今日のコンダオ

1975年5月4日、解放軍が島を占拠すると、解放された政治犯は本土への帰還の準備を始めました。しかしそのうちの156人の兵士や政治犯などが島の再建と治安の維持、内政の構築のために島にとどまることを選び、コンダオのその後の発展に大きく貢献しました。今でも数人が存命でコンダオで暮らしていると言います。
戦後、コンダオは歴史的な島の価値が認められ国家として整備し、後世に伝えていくことが決まりました。多くの投資が行われ現在の観光業の発展と国立公園の保護にも寄与しています。

コンダオに行ったらこれをやろう!

島の絶景をレンタルバイクで!

最も一般的な観光客の楽しみ方がレンタルバイクで島を観光することです。コンソンの町中にはレンタルバイク屋さんが多数あり、簡単にレンタルすることができます。コンダオはコンソン島の町中こそ小規模で簡単に観光することができますが、町から外れると坂道だらけの何もない道になります。しかしそこにこそ絶景が広がっています。道は綺麗に海沿いに整備され交通量も少なく、景色を眺めながらバイクを走らせて途中で峠や崖から見下ろす青い海や誰もいないビーは最高です。あなただけのお気に入りスポットを探してみてください!

マリンアクティビティ

コンダオの魅力は何といってもベトナムで一番きれいな海。世界と比べても引けを取らない美しい海を有しています。リゾートや町中にはビーチが整備され誰でも気軽に海水浴を楽しめますが、おすすめは半日~1日のマリンアクティビティツアーに参加すること。シュノーケリングツアーやダイビングツアー、アイランドホッピングではコンソンを出発し離島でよりきれいな海を楽しむことができます。特にダイビングは乾季になると透明度は安定して20m以上、そして海底を埋め尽くすサンゴ礁が他の海と比べても元気で輝いています。穏やかな海でのんびりしたいサンゴ礁好きのダイバーにおすすめ。シュノーケリングでもきれいな海をのぞくことができます。アイランドホッピングでは離島に上陸してビーチで海水浴やピクニック、BBQを楽しむプランなどがあります。ツアーは町中のブッキングオフィスで簡単に申しこむことができ、各リゾートでも催行、手配を行っています。

コンダオの海情報はこちら!

歴史観光

ベトナム人にとって歴史観光をしなければコンダオに行ったとは言いません!それはコンダオを訪れる外国人も同じです。かつて流刑地になっていた島は今でも刑務所跡などが保存されており、遺跡周辺は新たな建築物の制限が設けられ観光客に公開されています。予習をしていけばなお面白い!詳細は本ページの歴史の覧や各観光地の説明をご覧ください。

コンダオ国立公園の美しい自然・森の散策

コンダオは海と陸地両方が大部分で国立公園に指定されており、陸地の80%以上が依然として森林として保たれています。コンソン島の中心には国立公園の管理事務所とビジターセンターが設けられ、森の中には綺麗なハイキングコースが整えられています。石畳やセメントで固められたハイキングコースは誰でも歩きやすく、途中かつてのキリシタンの岩陰礼拝所や国指定の巨木、手つかずのビーチなど見所も多くあり、何より大自然の緑が日々の疲れをリラックスさせてくれます。リフレッシュとエクササイズに国立公園のハイキングはいかがでしょうか?リスなどの動物たちにも簡単に出会えることでしょう!

絶景アフタヌーンティーでプチ贅沢

マリンアクティビティやハイキング、観光で疲れた後は午後からのんびりとアフタヌーンティー。The Secret Hotelに併設されたThe Secret Restaurantではおしゃれなアフタヌーンティーが提供されています。ご宿泊のお客様に限らずだれでもご利用可能です。コロニアル建築を改装したおしゃれな雰囲気のオーシャンビューレストランで楽しむアフタヌーンティーはまさにコンダオでしかできないプチ贅沢。お茶やコーヒーにこだわりのお菓子やスナックが付いて2人前税抜およそ40万ドン(2500円程度)。準備状況や夕方は営業が変則になることもあるので、事前のご予約がおすすめです。STWでコンダオご旅行のお客様にはテーブルご予約も承っております。

朝晩のTon Duc Thang通り

コンダオ博物館から町の中心のボートターミナルまでおよそ1km、海に面したTon Duc Thang通りは、朝はウォーキングやランニングをしながら山の裏から上る朝日を眺め、夜は地元の若いカップルや老夫婦、ビールを片手に持ったおじちゃんたちが海風を浴びて涼んでいます。特におすすめは夜、星空の下、堤防に腰掛けながら波の音を聞いて

ウミガメ

コンダオのシンボルでもあるウミガメは3月~10月にかけてコンダオの浜辺で産卵を繰り返し、5月~12月にかけて子ガメが孵化します。他地域と比べて海の透明度や綺麗さが劣るベトナムですが、コンダオは例外でベトナムに生息する90%のウミガメはコンダオで産卵すると言われています。ウミガメに適した環境が整い、東南アジア有数のウミガメの繁殖地になっています。観光客向けにはウミガメの放流体験などのツアーが時期によって催行されています。

コンダオの観光スポット

コンダオの観光地をご紹介いたします。詳細は各観光地のボタンをクリック!

コンダオの歴史について知るならコンダオ博物館。歴史のほかにも地質や自然環境についての展示もあります。
コンダオ観光で絶対に外せないのが刑務所の跡地。楽園にあった暗い歴史を知ることができます。
植民地時代に島の領主が住んでいた邸宅は刑務所の囚人の強制労働によって建てられました。
コンダオ博物館と刑務所跡地、邸宅跡は1日限定の共通券になっています。
その他、国のために戦いコンダオに収容され命を落とした英雄たちはハンズオン墓地に眠り、神聖な場所としてベトナム人旅行者を中心に多くの人々が訪れます。

コンダオ博物館 コンダオ刑務所/遺跡群 ハンズオン墓地

コンダオの自然を楽しむなら島の森の中にある国立公園のハイキングコース。石畳で舗装されており歩きやすくコンダオの森を誰でも楽しむことができます。島の中心部にある管理事務所兼ビジターセンターではジュゴンの剥製の展示も!

コンダオ国立公園

コンダオの島民の日常をのぞくならコンダオ市場。朝は市場がにぎわい、夜は観光客も楽しめるナイトマーケットに様変わりします。

コンダオ市場/ナイトマーケット

遺跡のほかにも寺院もあります。ヴァンソン寺院はコンダオの町の端にある仏教寺院。急な階段を上るとお寺とオーシャンビューが広がります。お供え物狙いのサルたちにも会えるかも!

ヴァンソン寺院

観光地ではありませんが島で一番大きなスーパーマーケットである〈タカイマートコンダオ〉。食料品や衣料品、おもちゃ、コスメ、日用雑貨まで不便なくそろいます。小さなお土産コーナーもあり旅行で訪れた際の買い出しにも便利。物価が高いコンダオですが食料品などは本土と変わらずタカイマートでもヤスイです。

ホテル情報

ご旅行を大きく左右する滞在先。リゾートホテルの数は決して多くないコンダオですが、美しい自然やコンダオの歴史を活かしたユニークなホテルを3つご紹介いたします。ホテルの詳細はボタンをクリック!

※ホテルの情報は、現地ホテルより提供された情報、弊社スタッフによる現地視察をもとに随時編集・作成しておりますが、完全ではない部分もございます。あくまでご宿泊の際の参考資料としてご利用下さい。

POULO CONDOR Boutique Resort & Spa

コンダオの静かな森の中にたたずむPoulo Condor Boutique Resort & Spaは、ベトナムの伝統とフランス植民地時代のコロニアル様式を組み合わせた隠れ家リゾート。何といっても魅力は他都市では味わえない大自然!自然との繋がりが意識された広々とした客室ときれいに整えられたガーデン、充実のアクティビティで贅沢な滞在になること間違いなしです。

The Secret ConDao

コンソン島の町の中心部に位置するスタイリッシュで綺麗なホテル。町中でありながらホテル内の設備は充実しており、目の前には綺麗な海が広がります。お部屋もきれいで観光アクセスも抜群!コンダオを満喫する拠点にはぴったりのホテルです。

Six Senses Con Dao

ベトナム最高級ホテルの一つであり、世界のベストホテルや東南アジアナンバーワンリゾートにも選ばれているシックスセンシズコンダオ。およそ2キロのビーチ沿いに並ぶ全棟独立式のヴィラはベトナムの伝統的スタイルでプライベートプール付き。世界的に有名なSpaやウェルネスプログラム、サステイナビリティの取り組みなど離島にありながら業界の最先端をいくリゾートです。

Orson Hotel & Resort Côn Đảo

島の中心から離れたコンソン島南部にあるローカルリゾートホテル。ローカルホテルではありますが白を基調に綺麗なホテルです。何より目の前に広がる海が素晴らしい!価格も低く喧騒から離れたコンダオ滞在にはおすすめですが、島の中心へのアクセスが悪いのがどうしても難点になります。

食事情報

ベトナム旅行の楽しみの一つが食!コンダオでは何を楽しめばいいでしょうか?一部ネット記事には「コンダオの料理は味が薄くていまいち」や「料理の値段が高い」などの情報が上がっています。確かに言われていることはわからなくもないですが、おいしい料理や食の楽しみ方はたくさんあります!現在も調査・随時更新中。ここではSTWスタッフが実際に調査しておすすめできると思ったものをご紹介していきます。

Gia Minh Bistro

ローカルレストランでおすすめしたいのがGia Minh Bistro。おしゃれなお店の雰囲気と英語対応で観光客にも人気のレストランです。様々な種類の麵料理や、コンダオの海の幸を使った料理など味もGoodでメニューも豊富です。一人当たりの予算はおよそ20~40万ドンとお手頃価格でお楽しみいただけます。

Con Daoナイトマーケット

コンダオ市場の隣の敷地で毎晩開催されるナイトマーケット。18時頃から屋台が並び、観光客や地元の人でにぎわいます。メインはコンダオならではのシーフード、そのほか串焼きのBBQやベトナムの屋台料理、ジュース、アイスクリームなど小規模ながら楽しめます。

Kem Dừa Côn Đảo(ココナッツアイスクリーム)

コンダオ名物の一つがココナッツアイスクリーム。町の至る所にココナッツアイスクリームのお店があります。予算は簡易的なお店で4万ドン(約250円)、おしゃれなお店だとトッピングも豪華になって6万ドン(約400円)と安く、ココナッツの実を容器代わりに使っているところもおしゃれなポイント!コンダオを訪れた際はココナッツアイスクリームを食べるのをお忘れなく!

The Secret Restaurant

The Secret Con Daoに併設されたThe Secret Restaurant。海沿いに位置する建物は植民地時代のコロニアル建築を改装しており、ホテルのレストランですが、ホテルとは独立していて誰でも入りやすいようになっています。おしゃれな建物内のテーブルと海が眺められるテラス席があり、お料理も絶品。おしゃれな盛り付けはレストランの雰囲気とも相まってロマンティックな雰囲気を演出します。レギュラーメニューのほかにもランチとディナーでお得なセットメニューも用意されており、人が少なくプライバシー感があるところもうれしいポイントです。メニューやレストランの詳細はThe Secret Con Daoのホテル情報をご覧ください。

コンダオ旅行に役立つQ&A

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