山と湖を堪能!ゲルマーバーン 乗車体験記!
ヨーロッパで最も急勾配のオープンケーブルカーであるゲルマーバーン。
鉄道の魅力やその先に待つ湖の様子までレポートいたします!
もくじ
自然豊かな町「マイリンゲン駅」からスタート!
スイス国鉄のマイリンゲン駅前から運行するバスに乗り、ハンデック(ゲルマーバーン乗り場前)まで向かいます! 駅前にはコンビニのような売店があり、ランチ用のご飯も買うことが出来ます。
ハンデックに到着、ゲルマーバーン乗り場へ
バスに乗ること約30分。ハンデックのバス停で下車したら、看板を頼りにゲルマーバーン乗り場まで徒歩で向かいます。 所要時間は約15分、整備された道をひたすら歩いていきます。
ゲルマーバーン乗り場に到着!
15分ほど歩くとようやく乗り場に到着します。 12時前に到着したものの、すでに20人ほど並んでいました。こちらの小屋でチケットを引き換えます。また、乗り場前にはゲルマーバーンの説明が書いてあり、元々はダム建設のための資材運搬用として作られた歴史を知ることが出来ます。
チケット引き換え
事前予約も可能なので、バウチャーを持って提示すると上りで1枚、下りで1枚なので往復乗車する場合は色違いで2枚のチケットと引き換えてくれます。 乗り場から終点までの高低差はなんと約450メートル!約1キロメートルにわたって敷かれたレールを12分かけて上っていきます。
ゲルマーバーンは車両あたり24人乗り、1両のみなので皆が降りたらスタッフにチケットを渡して乗り込みます。 大自然の緑に赤い車両が映えて目立ちますね!
いざ出発!
定刻でいざ出発! スピードは緩やかですが、車両はぐんぐんと上っていきます。オープンケーブルカーの仕様なので遮るものは何もなく、1番前だとスリル満点なこと間違いなし!心地よい風に吹かれ、太陽を浴びながら景色を堪能します。
どんどん上っていくと視界が開けてきて、山々が目の前にそびえたちます。この日は雲一つない快晴、青い空と山のコントラストがたまりません!
急勾配すぎて線路が見えない。。。?
終点の標高は1860メートル。急勾配のため、上るにつれて自然と反るような姿勢になるのが実感出来ます。 また、最大勾配は106%となっており、角度に換算すると約46度。途中からは線路が途切れているように見え、例えるならほぼ壁のようなスリルある傾斜であることから地元の人々からはクレイジートレインと呼ばれているそう!
頂上に到着!
頂上に到着すると、今度は下山する人々の列が。 下車後は平坦な道をまっすぐ進んで行きます。標高が高い場所なので、山々が広がり圧巻の景色です。
圧巻の青!氷河から流れ込む水が生み出すゲルマー湖
周りを囲む山々もさることながら、鮮やかな青が特徴の「ゲルマー湖(ゲルマーゼー)」が広がります。 氷河が融け出した水がこの青を作り出しており、太陽の当たる角度によってターコイズブルーにも輝きます。
周辺をぐるっと回れるようになっており、ハイキングで下山する人々は湖の反対側に向かって歩いていました。 帰りはゲルマーバーンに乗車しない予定のため、湖を思う存分堪能したら看板を頼りに道に沿って下っていきます。大きな岩がごろごろ転がる道を踏みしめながら歩くのは慣れない人には一苦労、ですがちょうど訪れた時期は9月下旬で、山肌も少しずつ紅葉していて季節の変わり目を感じられました!
バス停に到着!
徒歩で下山すること約1時間30分、ようやく麓に下りてきました! バス停はあるもの本数が少ないので要注意です。あいにく下山した時間とバスの時間が合わなかったため、約40分かけて再度ハイキングをしてハンデックのバス停を目指しました。
ゲルマーバーンに乗車して、美しい湖とハイキングを楽しみましょう!
スリルのある傾斜で自然を楽しむゲルマーバーンに、青くきらめく湖。日本ではあまり知られていない絶景をぜひ訪れてみませんか? エス・ティー・ワールドでは実際にスイスを視察したスタッフがおりますので、体験談も交えてお客様のご旅行に+aを盛り込みます!気になる方はぜひお問合せくださいませ!