チリ・イースター島 Travel to Easter island
イースター島
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イースター島は南米チリの本土から3,700km、タヒチから4,100kmも離れた位置にある文字通り絶海の孤島。南太平洋のただなかに神様によって紺碧の海に産み落とされたような島には世にも不思議な巨大な石像モアイがあります。誰が何のために造ったのか。世界の七不思議にも数えられる神秘の島は一生に一度は行ってみたい憧れの旅先として知られています。1995年には「ラパ・ニュイ国立公園」の一部として世界遺産に指定されました。イースター島の見どころは、ラノララクやトンガリキやアナケナビーチがある東側、アキビなどの中央部、オロンゴ儀式村やラノカウ火山のある南側に分けられます。イースター島内には、テレビで見たことのあるイメージ通りのモアイ像だけでなく、唯一目が付いているタハイ儀式村のモアイ像や、アフ・アキビにある7体のモアイ像は唯一海を向いて立っているモアイ像など色々な種類のモアイ像が存在します。モアイ像以外にも海岸沿いにある磁気を持った「テ・ピト・クラ(地球のヘソ)」という名の石が、話題のパワースポットにもなってます。冒険心をくすぐる神秘の島イースター島では、日常の喧騒から離れた穏やかな時間が流れています。濃紺の海を吹き抜ける雲と風、黄金色に輝く草原、輝く星空、モアイと共にある島の人々の生活。そんな日常の断片こそが、訪れた人だけが味わうことのできる小さな島の魅力かもしれません。
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