夏季休暇を利用してタヒチ&イースター島へ行ってきました。パペーテ~イースター島間のフライトが2010年12月より週2便から週1便に減便してしまい、今後タヒチ&イースターは最短13日間(イースター島6泊)という長い行程でないと組めなくなってしまうので、週2便のラストフライトを利用し、今までの王道だった8日間コースを体験してきました。
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
★憧れの南国の島タヒチへ★パペーテ市内中心部の便利な立地 ポリネシアスタイルのお部屋で快適な滞在を マイタイエキスプレス(スタンダード)3泊5日間
日数:5日間
旅行代金:187,800円~198,800円ツアーはこちら
成田からエアタヒチヌイ航空を利用して、パペーテへ。
エアタヒチヌイ航空は3回目の利用でしたが今回はじめてシャンパンが飲める事を知りました。それもボトルでもらえます!
まさかシャンパンが飲めるとは思わず聞いたこともなかったのですが、他の方が飲んでいるのをみて、私のまわりの人たちも高い確率で頼んでいました。
いつもは定番のヒナノビールですが、ヒナノはタヒチに行ってからたくさん飲むとして、旅のはじまりからシャンパンで乾杯♪
旅行気分が一気に盛り上がりました!
今日はモーレア島で宿泊です。
ボートの時間まではパペーテの市内をブラブラ。両替をして、早速自分へのご褒美の黒真珠を購入して、マルシェをのぞいた後はカフェでお茶をして過ごしました。
モーレア島まではボートで約30分。揺れもなくデッキで景色をみながら、あっという間に到着です。日焼けが気になる方は船内のエアコンの効いた涼しい席もあります。
モーレア島に到着後は送迎バスでホテルへ。
今夜の宿は、ヒルトンモーレアラグーンリゾート&スパの水上バンガローです。
このリゾートはクック湾とオプノフ湾の2つの湾に挟まれているので、ラグーンがおだやかで透明度が高く海の色も綺麗です。珊瑚もたくさんあるのでシュノーケリングもお勧めです。
本当は普段日本では乗らない自転車に乗りたくて、海沿いをサイクリングしたかったのですが、スコールがきてしまい、雨の中、途中で路頭に迷うのも怖いのであえなく断念。
でもスコールのおかげで虹が出ました!
その後、日が落ちるまでの少しの間、シュノーケルを楽しみました。
夕食はホテルのレストランを利用。ブッフェを堪能した後、タヒチアンダンスショーを鑑賞。
タヒチに行ったら絶対にダンスショーを観たかったのでちょうどダンスショーのある日に宿泊できてラッキーでした。
最近、日本でもタヒチアンダンスが人気ですが、タヒチアンダンスの魅力はなんといっても激しい腰振り!フラダンスのような優雅な曲にあわせて踊ったりもしますが、突然音楽が早くなり、腰振り!腰振り!腰振り!なんであんなに早く腰を動かせるのだろう・・・。すごすぎる。早すぎて私のカメラではシャッタースピードおいつかず、ブレブレ。ショーの最後はお楽しみの観客を誘ってのダンスですが、私は絶対に目線はあわせず、食べたり飲んだりして忙しいふり。アジアならお酒がんがんに飲んで調子に乗っちゃったりもしますが、こんなに雰囲気のいいタヒチで、それもハイセンスの欧米人の前では恥ずかしくて踊れません。欧米人のノリとダンスセンスにはビックリ。なんでいきなりなのに、女性はあんなにかっこよくセクシーに腰を振れるのか!?男性はセクシーに踊っていると思いきやちゃんと笑いも取るのか!?
スバラシイです。
ラグーンエクスカーションに参加。
ポイントに着くまでの間、モーレア島の歴史や山などについて説明をしてくれます。ですが、フランス語と英語だったので、私は意味はほとんど理解できず。。。ときたま重要な単語だけ日本語でも教えてくれました。
モーレア島の魅力は青い海越しにみるダイナミックな山々。もっぱら海一辺倒だった私も最近は山の魅力にはまってきました。
ポイントについた後はエイとサメの餌付けを堪能。
ガイドさんが餌を差し出すと、どこにいたのかわんさかとエイが集まってきます。
何十匹いたのか、気を抜かすと足の横をぬるっと通っていったり、踏んづけてしまったり、キャーキャーとかなりエキサイティングに楽しめました。
ボラボラ島で体験した時はサメの餌付けは別のポイントで水深が何十メートルもある深い場所でしたが、モーレア島ではエイの餌付けを同じポイントなのでサメの餌付けも浅瀬です。足の着く浅さで上からみたり、海の中からみたり。太陽光線が強すぎて海の中ではどんな写真が取れているのが、まぶしすぎて画面がみえなかったのですが、後からみたらなかなかいい写真が取れていました♪
お昼は無人島でBBQランチ。
私の大好きなポアソンクリュ(ココナッツと魚・ライム・レモンを使ったマリネのような食べ物)の作り方を教えてくれます。
そしてヒナノビールやトロピカルカクテルも頂けます。
ビーチでのんびりしたり、海で泳いだりした後は、ココナッツ剥き競争もあります。
剥きおわった後はみんなでおいしく頂きました。
(※マスクはボートにいくつか積んでありましたが、ホテルで借りて持っていった方がいいです。)
ボートにてパペーテへ移動。
イースター島へは今日の夜出発ですが、シャワーを浴びたかったので、タヒチで一番新しいホテルのタヒチヌイホテルのデイユースを利用。
パペーテ市内から歩いて行ける場所にあるので立地は抜群。
ブラックを基調としたレセプションや廊下はリゾートホテルというよりは高級マンションのようでした。
夜は、現地スタッフにお勧めされたホテルのレストラン「Le VELVET 」で高級ディナーを頂きました。
深夜、ラン航空を利用して、パペーテからイースター島へ。
パーソナルTVがついていたのですが、映画はなんと46チャンネルから選ぶことができ、その中で日本語の映画が4本ありました。機内食が1回でますが、なんせパペーテからイースター島への移動は深夜。到着後は寝る暇なく午後から観光なので、睡眠をきちんと取っておかなければ。映画を楽しむのは復路だな。機内食は機械的に食べ、その他の時間はずっと寝ていました。
機内食の時間以外は他の乗客もほとんど寝ているので機内は静か、フライトアテンダントはとっても楽な便ですね。
ドドドという機体の音で起きたら既にイースター島へ着陸していた!
ほんとにここは絶海の孤島なのかな~。
~~ある日の友人達との会話~~
「イースター島へ旅行してきたんだ~。」
「どこから日帰りで行ってきたの?」
「えっ日帰りじゃいけないよっっ。タヒチからは飛行機で5~6時間かかるし、サンティアゴからも4~6時間かかるんだよ~。一番近い人が住んでいる陸地からも1900kmも離れていて、まさに絶海の孤島なんだって!」
「泊まる所あるの?」
「高級ホテルはないけど、普通に泊まれるホテルがあるよ。」
「1泊したの?」
「いや、フライト毎日飛んでないし、2泊3日とか普通するよ」
「モアイだよね?」
「うん」
「3日間もいてする事あるの?」
「モアイ見るんだよ~。」
「モアイだけ?」
「基本モアイだけ。。。でも、モアイの製造工場とか戦争で倒されたモアイとかいろいろ見るところがあるから、3日でも足りないの!モアイはどうして出来たとか、どうやって作ったとか、運んだとか思いを馳せるの楽しいじゃん!」
「ふ~ん。そもそもイースター島ってどこの国?」
「・・・。チリだよ・・・。」
結構海外旅行はしている友人達だったのですが、イースター島について未知だったことに驚きでした。
私は販売をしていて感想を聞くことも多いので、身近なのですが、やはり世間ではまだまだ、というか、こんなにも知られていないのですね。
ホテルにチェックインした後は、午後の観光まで少し時間があったので、ハンガロアの村をブラブラ。思っていた以上にちゃんとした街でした。村なので、もっと何もないのかと。でも犬と並んでお店の前に馬がいるのはさすがにイースター島だな。
<<アフ・ビナプ/ラノ・カウ展望台/オロンゴ儀式村>>
<<アフ・バイフ/アフ・アカハンガ/ラノ・ララク/アフ・トンガリキ/アフ・テピトクラ/アナケナビーチ、アフ・ナウ・ナウ>>
7日目:早朝、エアタヒチヌイ航空でタヒチを出発。