リヨンへのアクセス

＜フランスの田舎の車窓を楽しみたい方＞
フランスの新幹線TGVで　パリのLYON駅から約2時間10分。
TGV着のリヨンの駅はぺラーシュ駅とパール・デュー駅があります。時間によって到着駅が異なるので、事前にホテルに近い駅をお調べいただくことをおすすめします。ただどちらも地下鉄の駅が近いので移動には便利です。

＜時間を節約したい方＞
エールフランス航空利用でシャルルドゴール空港から約1時間10分のフライトです。

リヨン 何する？

• 

  だまし絵

  大壁画は、リヨンの代名詞の一つです。
  ガイドブックにはあまり載っていないのですが実はリヨンには街の至るところにだまし絵があり、注意していないと見逃してしまうほどリアルです。
  上記写真のだまし絵にはリヨン出身、星の王子様の作者サン・デグジュベリと星の王子様、フランス料理レストランで有名なポール・ボキューズ、映画史の主要な役割を果たしたルミエール兄弟などが描かれています。
  だまし絵探しをしていると、街歩きがますます楽しくなります。

• 

  世界遺産の旧市街

  リヨンは2つの川によって3つの地域に分かれています。
  ソーヌ川の右岸（市街の西側）が旧市街、ソーヌ川とローヌ川に挟まれた地域はリヨンで最も活気のあるプレスキル地区、街の中心であるベルクール広場より北側が新市街です。
  旧市街はまるでプチ迷路のような雰囲気で、ブションやかわいいキャンディーショップ、ワインショップがあります。大司教教会の天文時計も必見です！
  
  効率的に市内を回るのであればルグランツアーのバスをご利用されることをおすすめします。
  約1時間程度でリヨンの見所を一周します。もちろん旧市街の近くにも寄ります。

美食の街で食事

リヨンでは伝統的な料理が食べられるビストロ（定食屋、居酒屋）をブションと呼び、旧市街に多くあります。ブションはレストランほど敷居が高くないので気軽に入ることができ、お値段もお手ごろです。ブションの前にはメニューと料金が書かれているのでブション選びにも困らないでしょう。 また、郊外に足を伸ばすと、ミシュランの3つ星レストラン「ポールポキューズ」があります。

足をのばしてアヌシーへ

フランスのベニスと称される小さな街、アヌシー。

リヨンから急行を利用して約2時間で訪れることができます。
フランスで一番透明度が高いといわれる、アヌシー湖があり、3時間あれば一通りは見て周ることができるほどの広さです。

旧市街はヨーロッパらしい牧歌的な街並みで、自然の景色も美しく、素敵なところです。
旧市街には旧牢獄のパレドリル（島の宮殿）、サンピエール大聖堂があり、アヌシー湖まで歩くと3分ほどでヨーロッパ公園、シャン・ド・マルス公園へ。
ヨーロッパ公園からはアヌシー湖への遊覧船もでていますので雄大な自然を堪能できます。 レストランやお土産屋さんもたくさんあるのでお買い物好きな方も楽しめます。少し坂を登ったところには旧市街の街を一望できるアヌシー城もあります。

食事もおいしい☆
スイスに近いのでチーズ、イタリアも近いのでパスタもおいしく、そしてフランスなのでワインもおいしいです。
春から夏はお花がたくさん咲いて街を彩り、冬はアルプス山脈の雪景色をお楽しみいただけます。

鉄道チケットの手配も承りますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。

リヨンに行くツアーはこちら