フランスといったら昔から貴族や大族、現在のパリジェンヌやセレブなイメージで高級でお洒落なところでもあります。
そんなフランスは、たくさんの有名な中世の古城や貴族の館があるんですが、
実は・・・古城を改装したシャトーホテルがあるんです!!!
”お城に住んでお姫様になってみたい”って女性なら一度は幼い少女時代に思い憧れませんか?
今回は憧れのお姫様気分になって、貴族のように優雅なシャトーライフを体験してみました!!!
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フランスの古城と言えば、ロワールが有名ですが、それに劣らないルネッサンス様式の華麗なお城がパリ近郊のイル・ド・フランスのシャンティイにあります。
シャンティイまではパリ・北駅から鉄道で約30分、シャルル・ド・ゴール空港からタクシーで1時間弱で到着するので、とっても簡単に訪れやすい都市です。
パリから日帰りでも行けるシャンティイは、シャンティイ城以外にも競馬でも有名であるため、馬の博物館って場所があり見応えある穴場なところです。
シャトーホテル(シャトー・ド・モンヴィランジェンヌ)に宿泊
パリから日帰りでもいけますが、せっかく古城を見学したらお城に泊まりたくなっちゃうもんですよね!!!
今回私たちはシャルル・ド・ゴール空港到着後、直接タクシーでこのホテルに行きましたが、日本に帰る前日に宿泊してもシャトーの思い出を胸にそのまま帰国できるのも良いのではないでしょうか?
交通事情にもよりますが、約40時間弱(約40~60ユーロ)ほどで到着しました。シャトー・ド・モンヴィランジェンヌは20世紀初めに建てられた古城を利用したフランス最大のシャトーホテル。静かな森の中で、傾斜のある屋根や、ヴィクトリア調の梁がマッチしていて心躍る大人なシャトーホテル。2003年に改装して全室ジャグジー付きの客室で天井が高く、どの部屋も総裁政府風、オリエンタル風、ベネチア風等の伝統的な様式でステキな内装。
(写真:左) 幻想的でひっそりと佇む外観
(写真:中央) 中世の趣きある佇まい
(写真:右) お城からの散歩道
朝は小鳥のさえずりで目覚めれるので、まさにお姫様気分でした!!!
(写真:左) ここがスタンダードルーム
(写真:中央) オリエンタル風デラックスルームも 素敵♪
(写真:右) これぞお姫様風デラックスルームだと思いませんか?
ホテル内は室内スイミングプール、サウナ、スティームルーム、テニスコート、マウンテンバイク、ビリヤードサロン、ジャズバーもあって、ゴルフや乗馬などのアクティビティも楽しめる。
(写真:左) 癒しのスパルームへ
(写真:右) 室内プール
ホテルは、常時ではないですが日本人スタックもいるので、安心して宿泊できます。
実は、このホテル・・・2004年韓国で最高視聴率の大ヒットドラマ「パリの恋人」で、パク・シニャン演じるキジュが招待を受けてて訪問するボーディエ社長の邸宅として、このホテルが登場しています。物語ではニースの邸宅という設定でしたが、実際の撮影はシャンティイで行われたようです。韓国ドラマがお好きな方はご存知ですか?
(写真:左) 卓球台まであるんです!!!
(写真:右) ダイニングルーム
ドラマを観た人なら目に浮かぶダンスシーンの舞台
シャンティイ駅から森を通る素敵な散歩道を歩くと、目の前にあります。
有名な騎手『武豊さん』がここで、競馬をしながら暮らしているところでもあり、競馬場脇に、このシャンティイ城がそびえ立つ。
早朝は森の中から競馬場周囲を、犬の散歩やランニングをしている人が多いです。
(写真:左) なんとこれが馬小屋です!!
(写真:中央) 有名な競馬場です!!!
(写真:右) これぞお姫様風デラックスルームだと思いませんか?
シャトー・ド・モンヴィランジェンヌからシャンティイ城のタクシー送迎サービス(有料)があります。
オワーズ川支流のノネット川の小島の上に建てられた城でその姿はまるでお伽話に出てきそうなお城で、水面に映る影がとても絵になり美しいです。
実はベルサイユ宮殿の設計者により建設された建物と庭園のため『小ベルサイユ』と呼ばれています。 城内には持ち主であったコンデ公が所有していた絵画があるか『コンデ美術館』があり、多数の傑作が見学できます。
(写真:左) まるで水面に浮かんでいるよう
(写真:中央) 夕日を浴びて美しい風貌!!!
(写真:右) シャンティイ駅前のインフォメーション