念願のパラオ!
ダイバーの聖地、やっぱりすごかったです。
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エリア パラオ
テーマ ダイビング
時期 2025/06/04~2025/06/13
投稿者 竹内 敦美
はじめまして、
マリンスポーツFC新人の竹内です!
まずは簡単に自己紹介から、、
大学の部活でダイビングを始めて、伊豆を中心にたくさん潜りに行っていました!
バイト代のほぼ全てをダイビングに費やしていたといっても過言ではありません(笑)
しかし海外ダイビングは今回が初めてで、しかもダイバーの聖地パラオ!!
どんな海が待っているのか、はやる気持ちを「仕事仕事!」とどうにか抑えてパラオ研修に行ってまいりました♪
念願のパラオ!ダイバーの聖地、やっぱりすごかったです。もくじ
台湾経由でいざ、出発!
今回はチャイナエアラインを利用したので、昼過ぎのフライトで台湾へ
桃園空港近くのホテルに宿泊して、翌朝のパラオ行きのフライトに備えてしっかり休みました!
ホテルの近くにはファストフード店やローカルの夜市もあり、さくっと台湾を満喫したい方におすすめです♪
ただし、車通りの多い道路に面しているためタクシー移動が安心です。
口コミの多かったローカル屋台のネギ油餅と、タピオカをゲットしました!
到着まであとすこし…
翌朝9時のフライトでパラオ、コロールへ。
パラオ上空からロックアイランドが見えてきた時は思わず1人でニヤニヤしてしまいました、、
パラオ到着!入国前にプチトラブル発生!?
コロール空港到着後、入国審査で予想外のこんなトラブルが発生しました。
イミグレ「宿泊先は?」
私「Moon Ocean Lounge」
イミグレ「どこ???」
この「Moon Ocean Lounge」、皆様ご存知でしょうか?
こちら、エス・ティー・ワールド直営の空港直結カプセルホテルでございます!
先月Openしたばかりで、なんと私が宿泊者第一号でした笑
どおりで空港職員の方も分からなかったわけですね、、汗
カプセルホテル初の宿泊者として
泊まってみた感想をしっかりレビューしていきたいと思います!
カプセルホテル、実際に泊まってみた!
まずは、なんといってもホテルまでの距離の近さ。
現地スタッフがお出迎えする到着ロビーから、たった1分でラウンジに到着します!
早速中に入ると、デスクとリクライニングチェアを通り抜けた先がホテルスペースとなっていました!
女性専用スペースもあるのでご安心ください。
カプセルホテルの1番奥にはシャワールームも完備。
シャンプー・リンス・ボディソープは備え付けで、タオルやドライヤーもご利用いただけます
その他,スーツケースやダイビング器材など、大きな荷物を置いておくスペースもあり、
南京錠もついているので安心ですね。
実際に泊まってみると、一般的なカプセルホテルよりも若干ゆとりのある広さで
ゆったりと横になってくつろぐことができました。
カプセル内にコンセントもあるので、充電も問題なく可能です◎
深夜便の到着日はラウンジの外に出迎えの人々が集まるので周囲の騒音を懸念していましたが、
私は少し疲れていたのか、爆睡していて全く気がつきませんでした笑
調査になってなくてすみません…
夜遅くに空港に着いて、一刻も早く休みたい時にはMoon Ocean Lounge、とってもおすすめです!
10月からの直行便で深夜でパラオに到着される際も是非ご利用ください♪
翌日からは念願のダイビング!!
初日はウーロン方面、2日目と3日目はブルーコーナー、ジャーマンチャネルなどがあるゲメリス方面で潜ってきました!
結論から言うと、
これまでのダイビング観、ぶっ壊されました。
伊豆でちまちま探していたあの時間は何だったんだ…と(笑)
(それはそれで楽しくて好き)
圧巻の魚群!サメ、マンタ、ナポレオン!見たかった生物がなんでもいる!!
マンタと初対面 inジャーマンチャネル
実は今までマンタを見るチャンスをことごとく逃してきた私ですが、ついにこの目でマンタを見ることが出来ました…
あの時の感動といったらもう、言葉になりません。
しかも、パラオでは10枚に1枚の確率で見られるというブラックマンタにも遭遇!
今年の運を使い果たしたかもしれません。
個人的に印象に残っているのが、マンタの行動パターンを見極めるガイドさんの目です。
昼休憩中にボート上から海を眺めると、何やら水面から魚の群れのシルエットが見え始めました。
ガイドさん曰く、上げ潮と一緒に流れ込んできたプランクトンを食べるために
クマザサハナムロが集まっているのだそうです。
さらに少し待つと、今度はマダラダルミがプランクトンを食べに集まり始めます。
このマダラタルミこそがマンタが現れる合図!
マダラタルミと同じプランクトンを捕食しに、マンタがやってくるのです。
今しかない!というガイドさんの判断のもと、
昼食もそこそこに海に飛び込んだおかげでマンタを見ることが出来ました。
パラオの海を知り尽くしたガイドさんの観察眼に驚かされるとともに、
魚たちの動きに合わせて潜るダイビングが新鮮で、とても面白かったです。
マクロも大充実!底知れぬパラオの海…
初日から大迫力の海に圧倒されていましたが、
ダイビング最終日、マクロ生物をリクエストしてみると…
2度目の衝撃。
レア生物が次から次へと…
嬉しさを超えて、ちょっともう怖かったです(笑)
これらの魚たちのほとんどがブルーホールとブルーコーナーで見られました!
どちらも言わずと知れたパラオ有数のダイビングポイントですが、
ワイドに負けず劣らずマクロも規格外すぎる!
ブルーコーナーのマクロポイントには、ヘルフリッチ、アケボノハゼ、ニチリンダテハゼが一度に見られるホールが…!
…住みたい。
地形ダイブも楽しすぎる、シャンデリアケーブ
ダイビングといえばもっぱら生き物探しで、地形にはあまり興味がなかった私ですが、
海に沈んだ鍾乳洞を潜るポイント「シャンデリアケーブ」でのダイビングがとても神秘的で楽しかったです!
ここには潮が引いているときに現れる鍾乳洞の空間が3つあり、それぞれの空間を潜って移動します。
水面に顔を出してみると、海に浸かっていた鍾乳石がキラキラしていて綺麗でした。
水中もライトを消すと一切光が入ってこないので、ナイトダイビングのような幻想的な世界を楽しむことが出来ました。
ダイバーたるもの、パラオに行くべき!
パラオの海の魅力、伝わりましたでしょうか!
ワイドもマクロも地形も楽しめるパラオ、もれなくすべてのダイバーさんが満足すること間違いなしです。
私はパラオの海にもう足を向けて寝られません…
10月からは待望の直行便が就航!
次はどこで潜ろうか迷っているダイバーの皆様、是非パラオをご検討くださいませ!