どうも!フィリピン大好き竹下です。
今回私はダイバーなら誰もが1回は訪れたいスポット、パラオに行って参りました!
ダイビングでは有名だから、海の中はすごいってことはわかっているけど陸のことはあまりよく知らないという方も多いかと思います!
ダイビングのことは、もちろんですがその他のことも紹介していきます!
今回は3部にわたって紹介します!お見逃しなく!
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これは、私が一番パラオに到着して最初に感じたことです。
パラオに到着し、一息ついた後、ホテル視察のため、いろんなホテルを回りました。
いつもホテルのフロントスタッフにホテルの部屋を見せてくれとお願いするのですが、、、
ん?妙に英語が聞き取りやすい。なんかいつもの感じだ。。まさか、、、!?
思った通りでした。彼女たちは、スタッフ間ではタガログ語を使っているのがはっきり聞こえました。
先ほど紹介したように、パラオにはフィリピン人が多いです。
そのこともあって、フィリピン料理を提供しているお店が多いです。ハンバーガー店に入ったと思ったら、メニューにフィリピン料理があったりと。。。理由は簡単です。料理を作っている人がフィリピン人だからです。
フィリピン大好き竹下がおすすめするフィリピンレストラン2選!
・EMAIMELEI RESTAURANT(WCTCショッピングセンターの裏にあります)
料理長はもちろんフィリピン人。お客さんもフィリピン人しかいない。本格的フィリピン料理が食べられる!しかも他のお店より安い!ただし、1品がとんでもない量なので絶対1人では食べれないので注意を!
・JUNGLE BAR(プランテーションリゾート内にあります)
雰囲気抜群!1人でいってもカップルで行っても楽しめちゃう!人気過ぎてリゾートに泊まっていないお客さんもきます。フィリピンのデザート、ハロハロを食べるならここで!
ここまでフィリピン料理を紹介してきましたが、パラオ料理ってないの?
現地に住んでいる日本人の方に聞くと、ないとはないけど、、、このような返事がかえってきます。
確かにパラオ料理と呼ばれる料理は少なかったです。
その中でも、パラオに来たら是非試して頂きたいのが、マングローブ蟹とフルーツバットです。
マングローブ蟹はとても美味しかったです。問題なのが、フルーツバットですが、見た目は普通にコウモリです。見た目は嫌ですが、口に入れてみると普段食べているお肉と変わりないです。マングローブ蟹とフルーツバットはパラダイスホテルの中のモグモグレストランで食べることができるので是非お試しあれ!
さて、余談が長くなりましたが、ここからが本題のダイビングです!
今回は日系ショップのブルーマーリンさんのところでダイビングをさせて頂きました。
ブルーマーリンさんは、マラカル島にあるリゾートホテル、パラオロイヤルリゾートの中に併設しています。
そんなこともあってか、ダイビング施設がほんとにきれい!!すごい使いやすかったです!
次に驚いたのが、ボートです。ボートの座る席が進行方向を向いているのです。
しかも、目の前には今日使うタンクがセットしてあって、自分だけの空間が確保されている。。。
他の人とスペースの譲り合いなんてこともしなくて済みます。ストレスフリー!パラオはポイントまで約40分ほどと遠いことが多いのでこれはかなりありがたかったです!
もちろんトイレもついています!日本人にとっては意外と重要なポイントですよね!
ポイントにつき早速エントリー!エントリーもそれぞれ場所にエントリーするところがあるので順番待ちする必要なし!本当に楽です!
エントリーしてすぐ、見つけたのがギンガメアジ玉。しばらくそこで写真撮影タイム。
するとこのギンガメアジの大群いろんな形に変形するんです。玉になったり、流れに沿って泳いでみたりと。それを私たちは、いろんな角度から観察しました。下からみると太陽の光と大群でまるで海の中に天の川ができているように見えます。どれだけ見ていても飽きないギンガメアジでした。
途中からは、ウーロンチャネルと呼ばれるようにサンゴとサンゴに囲まれた白砂の1本道を流れに沿ってドリフトダイビングです。ドリフトダイビングは気持ちいいです。たまにグレーリーフシャークが何匹もいて戯れている姿を見せます。
2本目はシアストンネル!ポイント名の通りケーブポイントです。
水深約25mのところに大きな穴が空いておりそこを通り抜けて進みます。
どこまでも続くドロップオフ、その途中に地形ポイント。海の中の壮大さを感じました。
例えれば、海の中のグランドキャニオンといったところでしょうか。
少々の怖さも感じながら進む感じがまたケーブポイントの良いところでもありますよね!
ケーブポイントを後にして、海上へ近づくとタイマイを発見しました。パラオのウミガメはいくら近づいても逃げず、むしろあっちから近づいてきてくれます。タイマイと戯れながら2本目は終了。
続いて3本目は、グラスランドというポイント。水深は低めでゆったりと楽しむポイントでした。このポイントのメインは、チンアナゴとスパゲッティガーデンイール(チンアナゴより長い)。チンアナゴやカマスの群れを見ながらリラックスしてダイビングができました。
これは、1本目のウーロンチャネルでの出来事でした。ウーロンチャネルの砂地に入ったころ。
ガイドのゆうさんがフィンを脱ぎ始めました。石ころでも入ったのかな?私はそれくらいに思っていました。
そうすると、フィンを両足脱ぎ、手で持ち砂地を歩き始めたではありませんか!なにしてんすか!?
今度は、砂地の上を素足で走り始めました。まるで荒野をかけるように。。。
全力で走ろうとしている姿が面白すぎて笑いが止まらなくなりました。
私もフルフットフィンだったら、絶対やっていた。うらやましい。。
ゆうさんの珍行動はこれだけではありません。
3本目グラスランドでの出来事です。少し小さい魚が群れている場所でゆうさんは砂地に足をつきました。すると、急にレギュレーターを口から外しました。
どうしたんだろ?器材の不良かな?
どうやらそんなこともなく大きく口を開け始めました。1匹の魚がゆうさん目がけて泳いでいくのが見えました!その魚はゆうさんの口の中に入っていきました。
いくらお腹が空いていたって水中の中の生の魚を食べることはないでしょ。。ゆうさん。。
そんなはずもなく、聞くと、その魚は「ホンソメワケベラ」というマンタなどにくっついてクリーニングしている魚だそうです。なので口の中の汚れをきれいにしてくれていたんですね!それにしてもクレイジーな光景でした。
パラオでダイビングをしてみて、ダイバーなら1度はパラオに行ったほうがいいという理由がよくわかりました。すさまじい海でした。ブルーマーリンさんは施設きれいでガイド力も抜群!大満足でした!ちょうどログブックがなくなったので記念にブルーマーリンさんのログブックを購入しました!またいつかゆうさんの珍行動を見にパラオに行きたいと思います!
今までは、フィリピンだけでダイビングをしていた方は、もしかしたらパラオにきたら安心するかもしれないです!陸はほとんどフィリピンでしたので。スーパーに行っても日本のものかフィリピンのものしかありませんでした。フィリピンが大好きな日本生まれの私にとってはそれだけで十分です。是非、フィリピン好きの方も行って見て下さい!!