ギリシャ・カランバカ(メテオラ) Greece Kalambaka
カランバカ(メテオラ)
メテオラはその地形及びギリシア正教の修道院文化の価値から都市全体が世界遺産(複合遺産)に登録されており、ギリシャ北西部に位置しています。メテオラの語源はギリシャ語で「空中に浮かぶ」を意味するメテオロスが基になっており、その名の通り岩山の山頂に修道院が並んでいます。ヨーロッパの他の修道院とかけ離れた地形に位置する理由は、当時の修道士が祈りと瞑想のために隠遁する場所を探していた際に、その奇岩群と山奥にあったことから浴世から離れたこの地を選んだとされています。修道院の中はフレスコ画や宗教画(イコン)であしらわれ、見る者を魅了します。今ではギリシャの陸の孤島ともいえる場所にあるため、アテネから鉄道で約5時間で麓のカランバカへ、そこからさらに車で約1時間で行くことができます。ギリシャといえばサントリーニ島やミコノス島といった離島をイメージされることが多いですが、アテネやメテオラはヨーロッパの中でも古い遺跡が残る街です。2回目のギリシャ、遺跡好き、まだまだ日本人が少ない観光地なのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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