ロンソン寺/chùa Long Sơn
白色大仏のパワースポット
ニャチャンを見守る大仏様と広大な寺院は一度はお参りすべき⁉
ロンソンとは...
ニャチャンの市街を一望できるチャイトゥイの丘の上に建つ白色の大仏様。ロンソン寺は1886年に建立されたニャチャン市街最古の仏教寺院でカインホア省仏教教会の本部となっています。広大な敷地内には美しい建築の本堂や鐘楼、涅槃仏、そして高さ24mの白色大仏など見どころが多数あり、地元の人の信仰やパワースポットとして観光客からも人気を集めます。
【基本情報】
・営業時間:7:00~17:00
(※宗教施設なので実際には24時間開いていますが、観光での拝観時間は日中となります。)
・入場料:無料
・主なアクセス:タクシー, レンタルバイク/自転車で中心から10分程度, ニャチャン中心部からは徒歩でも30分、ニャチャン駅から5分圏内
・注意点:露出の多い服装は避け、150段ほどの階段があるので動きやすい靴と服装のご準備を!
Googleマップ
詳しく解説!
お寺の歴史
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歴史ある龍の山
ロンソン寺が建立されたのは1886年。市街最古の仏教寺院ではありますが、ニャチャン最古の仏教寺院はニャチャンの北の街の外れにまた別の寺院があります。また、寺院としては8世紀からあるポーナガールがニャチャンでははるかな歴史があることになります。当初は現在大仏が建つ丘の頂上にお寺があり名前も騰龍寺という名でドラゴンがのぼる意味を持った寺院でした。しかし1900年に台風の甚大な被害を受け、その後は守られた丘の麓に移築され名前がロンソンに変更されました。ロンソンに意味をあてると龍の山を意味し、ドラゴンが伏せたようなシルエットからも祈りの場、そしてパワースポットとして人々の信仰を集めます。
見どころ紹介
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美しい本堂
こちらも美しい瓦屋根の門をくぐり敷地内に入ると、目の前に大きな本堂が建ちます。まず注目すべきは左右に龍が構える階段の中央にある大きな龍のモザイク画。陶器片や割れたガラスで描かれた芸術作品です。そして多くの参拝者がお祈りを捧げる本堂はカインホア省仏教教会の本部であり、赤瓦の屋根が美しいベトナム伝統の建築となっています。本堂の中に入ると人々が祈りをささげるご本尊、そしてこちらも見どころの巨大な対のろうそくがあります。ホーチミンの寺院から寄贈されたもので、高さは3.4m、重さ900gもある巨大ろうそくの対はベトナム記録にも残されています。
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巨大な涅槃仏と鐘楼
本堂からお目当ての白色大仏に向けて階段を上る途中にも魅力が、本堂のすぐ上には全長17メートルの大きな涅槃仏があり写真に納まりきれないほどの大きさ。お釈迦様が亡くなる瞬間が涅槃仏とされており、その後ろには悲しみにくれる49人の弟子たちの姿を描いた彫刻もまた見どころです。さらに涅槃仏から進むと中に大きな鐘がある鐘楼があります。鐘の大きさは2.2m、重さは1.5tもあり、2002年にフエから個々の場所へ寄贈されたとされています。
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メイン!丘の上に建つ白色大仏
おおくの観光客がお目当てにしているのがロンソン寺で一際目立つ丘の上の白色大仏です。麓からおよそ150段の石段を上った頂上に立ち、象徴的な姿からロンソンは別名"白仏寺"とも呼ばれます。高さはなんと24mで国内でも最大級。1963年に建てられた大仏はベトナム版ギネスとされるレコードブックにベトナム最大の屋外仏として記録されていますが実際には最大ではありません。それもそのはず、まだベトナム戦争のさなかのこの時代はこれほど大きな大仏は他にはなく当時の国内最大でした。奇跡的に建立から戦火も逃れ今に至りますが、現在では建築技術も観光発展も相まって競うように国内各所で大規模寺院が建立され、ロンソンの大仏も大きさで抜かれてしまいました。また、大仏様の台座には7人の僧侶の歴史的記録がレリーフとして残されています。これはベトナム戦争中の南部政権による仏教弾圧に抗議して焼身自殺したティック・クアン・ドゥック師とその後を追った6人の僧侶を祈念するものです。弾圧によるいわゆる仏教危機がベトナムで起こったのも大仏の創建と同じく1963年でした。