ダラット
ベトナム中南部の高原地帯、ラムドン省の省都であるダラットは一年中比較的涼しい気候が魅力のベトナム屈指の高原リゾート。かつてのフランス統治下に避暑地兼観光都市として開発され、人口湖のスアンフーン湖を中心に欧風の雰囲気漂う美しい街並みが広がります。当時の政府関係者や国内富裕層がこの地に別荘を構え、今でも残る欧風の別荘建築や歴史的建造物が多くの観光客を魅了します。涼しい気候を活かした野菜や花の生産も盛んで、バラの花やアーティチョーク、イチゴなど多くの特産があるのも魅力。ロブスタ豆が主流なベトナムコーヒーですがダラットではアラビカ豆が主流で栽培されており、飲みやすく有名なダラット産のアラビカコーヒーを扱う本格的なコーヒーショップも街中に多く点在します。宿泊は有名な格式あるホテルであるダラットパレスや当時の別荘を改装したアナマンダラヴィラズをはじめホテルからリゾート形態まで様々な宿泊選択肢があるほか、ゴルフの目的地としても人気を誇り複数のゴルフリゾートが整えられています。沿岸部のビーチリゾート・ニャチャンからも車で3時間ほどと近くダラットの山の自然とニャチャンの海の青を一度で両方楽しむのもおすすめの行程です。
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ダラットの気候
中南部の高原地帯に位置するダラットはベトナム南部と同じようで同じではない気候。基本的には夏が<b>雨季</b>、冬が<b>乾季</b>の2つのシーズンに分けれれますが、一方で花や旬の産物から<b>四季</b>に分けられるのも特徴。1~3月はサクラなど街にピンクが広がり晴れが多く春を連想させます。4~6月は紫色のジャカランダが特徴的でダラット名物のアボカドの収穫時期にもあたります。乾季から雨季への変わり目にあたるシーズンですが、雨が降り続くことはめったになく、午前中晴れて気温が上がりきった午後に急に短時間で崩れることが多いです。7~9月が日本より早めの秋。この時期が雨季のピークになりますが、この時期の涼しさこそがかつて避暑地として目をつけられた理由。欧米人も少ないことから旅行としてはローシーズンに入りホテルなども安く泊まれます。<b>スローダラット</b>でのんびり霧に包まれながら避暑旅行という少し通な楽しみ方になるかもしれません。10月から柿が熟れ始め、花も様々な種類が咲くようになり、徐々に乾季に移行して11月頃から晴れ続きのシーズンに入っていきます。
気温は平均20度前後、最も暑い5~6月でも太陽が照って26~28度程度で30度越えの猛暑はほとんどないかもしれません。冬場は下がると10度手前まで冷えますが、それでも東南アジアなので日本の本州よりは常に暖かいイメージです。アジサイが1年中咲いているのも大きな特徴でアジサイシーズンの温度感をイメージしてもらうのが日本人にはわかりやすいでしょうか?1年中平均して夏前の涼しく、時には肌寒く、日中は太陽が照ればポカポカといった気温になるので、南国ベトナムという印象からは少し外れて上着も必要、おしゃれな街と相まって着飾れるのも魅力であります。
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