タシケント

ウズベキスタン共和国の首都タシケントは数多くの航空会社が乗り入れる国の玄関口。中央アジアで唯一地下鉄の走るこの街は、ソビエト連邦時代から発展を続けている中央都市です。 そんなタシケントには、さまざまな観光地があります。旧市街の北側に位置し、2つの青いドームを有するハズラティ・イマームモスク、南側のコーラン博物館、広場西側にあるバラク・ハンメドレセと大きく3つの建物により構成されているハズラティ・イマーム広場は多くの観光客が訪れるタシケント随一の観光スポットです。 その他にも、国旗と同じ青・白・緑の3色に彩られ、タシケントの市内を一望できるれテレビ塔や、ウズベキスタンと日本の友好関係を深めるのに重要な役割を担ったナヴォイ・オペラ劇場などがあります。また、チョルスバザール、ミラバッドバザール、オロイバザールは中央アジアの中でも歴史あるバザールで、現在でも食料品や日用雑貨など様々なものが販売され、タシケント最大のバザールとして観光客のみならず多くの市民で賑わっています。