スリランカ・アヌラーダプラ Srilanka Anuradhapura

アヌラーダプラ

アヌラーダプラは、2500年以上前のウィジャヤ王子が統治していたスリランカ最古の都で、紀元前３世紀にインドから仏教が伝わったことから、シンハラ王朝の政治、仏教の中心都市として栄えました。木の下でブッダが悟りを開いたと言われているインドの菩提樹の分木があるため、ここが仏教の聖地とされており、純白の大きな仏塔ルワンウェリサーヤダーガバをはじめ、国内最古の仏教寺院イスルムニヤ精舎や、輪廻転生が彫られたスリランカで1番美しいムーンストーン、また街のシンボルとなっているダーガバと呼ばれる仏塔など数多くの仏教遺跡が残り、今もなおスリランカ国内外から多くの巡礼者がこの地を訪れ祈りをささげています。シギリヤから車で約2時間ほどの距離になりますので、シギリヤを拠点に日帰りで観光に向かう事も出来ます。シギリヤに滞在をされる際にはもう一泊追加をし、シギリヤロック観光と合わせてアヌーラダプラ観光もお楽しみください。

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