フランス・アルル France Arles
アルル
南仏の舞台に絵画を残している画家は数多くいますが、これほど劇的な生涯を終えた画家はいないでしょう。南仏プロヴァンス地方、ローヌ川のほとりにある街アルルは 、フィンセント・ファン・ゴッホが晩年を過ごした街です。精神を病みこの街に移り住んだゴッホはわずか2ヶ月の間に70点もの作品を描きました。そんなアルルには「夜のカフェテラス」や「跳ね橋」など、ゴッホの絵のモチーフとなった場所が数多く点在していて、絵のままの姿を残しています。またこの街はフランスとは思えぬほど多くのローマ遺跡が残されています。なかでも、1世紀頃に建てられた、フランスで最も大きく保存状態が良いと言われる円形闘技場や今日でもオペラやコンサートの会場として使用されている古代劇場は必見の観光スポットです。そんな中、中世の雰囲気が漂っているのがサン・トロフィーム教会。ロマネスク様式の教会で、非常に美しく繊細な回廊があります。これらは「アルル、ローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」として世界遺産に登録されています。
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