ブータン・ジャカル Bhutan jakar
ジャカル
中央ブータンには、ブムタンと呼ばれるエリアがあり、これは4つの谷が集まるこの地域の総称です。そのブムタンの中心がチョコル谷。その谷に中央ブータンの中心となるチャムカルの街があります。この街が一般的にジャカル(Jakar)と呼ばれています。稲作地帯のパロに対して、ブムタンは畑作地帯。ソバや蜂蜜、チーズ、地ビールなどが有名です。ブムタンは高地のため、夏は過ごしやすいですが、冬の寒さが非常に厳しい地域です。そのため、王室をはじめ僧侶や農民も、冬は温暖な地域に移動するそうです。この街の観光地として挙げられるのは、チャムカルを見下ろす尾根に白い鳥(ジャ・カル)が舞い降りたとされる場所に僧院として建てられ、現在は行政機関となっているジャカル・ゾンや、3つのお堂の周囲を108の小さなチョルテン(仏塔)が囲む、最古の寺院と言われるクジェ・ラカン、チベット圏で大きな力を持っていた悪魔の力を抑えるために108の場所に寺院を建てたとされるジャンパラカンなどがあります。
ジャカルとの周遊におすすめのツアー
ジャカルの 旅行記
一覧を見る旅のコンシェルジュ
Travel Concierge
理想のご旅行プランをお聞かせください!
お客様の理想の旅を渡航経験豊富なコンシェルジュがオーダーメイドでご提案。
メールや電話、ご来店のほか、ご自宅からオンラインでもご相談いただけます。