行って来ました!神秘の国ブータン♪ 近年、ブータン=幸せの国というイメージを 多くの方がお持ちではないでしょうか。 美男美女で有名な5代目国王夫婦の訪日や、様々なメディアで取り上げられ、 少しずつですがブータンが有名になってきましたよね! それでも、ブータンの姿というのは神秘のベールにつつまれているので、 なかなか掴めないものです。 そもそもブータンってどこにあるの?と思う人も多いはず。 まさに秘境というにふさわしいブータンを5泊8日間で巡ってきました! ホームステイの体験もでき、なぜここが幸せの国と言われるのか、 その理由を探し求めた8日間の旅にお供ください♪ 旅日記
スタッフおすすめ!お得ツアー
羽田発
【羽田発着】~神秘の国ブータン~巡礼を意味する『アマンコラ』(ティンプー1泊/パロ2泊)60分のスパ/タイガーズネストでのBBQランチ/全食事/観光/送迎つきパッケージ 6日間<JAL利用>
日数:6日間
旅行代金:923,900円~1,062,900円ツアーはこちら
今回は、羽田の深夜便を利用して、バンコク経由(タイ航空利用)で、
パロ国際航空までの空の旅でした。
羽田からバンコクまで約6時間、バンコクからパロまでが約4時間の所要時間です。
バンコクからパロまでは、ドゥルック航空(写真:中央)という
ブータンの航空会社を利用しました。
途中インドのバグトグラ経由となりますが、降機はしないで機内待機しました。
ドゥルックとは、ブータンの言語であるゾンカ語で「雷龍」という意味です。
ブータンは竜の国とも言われています。かっこいいですね♪
飛行機の窓からは、ヒマラヤ山脈も綺麗に見えました!(写真:左)
海外に行ったら絶対行きたいことろのひとつ
ローカルマーケットに行ってまいりました!
その名も「サブジ・バザール」
国内外から揃った食材が並びます。
やはり唐辛子がすごく多かったです。
インドからは多くスパイスやトロピカルフルーツも輸入されています。
旬な「ぜんまい」や「アスパラ」がやはり多く並んでいました。
ブータンでは、オーガニック野菜が多く、お肉よりも野菜がすごく美味しかったです。
日本人が大好きな「マツタケ」も、実ばブータンの名産なんです♪
時期は8月~9月中旬くらいなので、この時期にブータンに行かれる際は、是非ご賞味を♪
乾燥マツタケなどのお土産も喜ばれます。
美術学校の見学に行きました!
ここでは、手に職を付けるべく、多くの学生さんが懸命に創作に励んでいました。
絵画、織物、彫刻、陶芸などのコースがあります。
基本的には6年制ですが、織物のコースは4年通えば立派に働けるそうです。
学費は、全て国の負担になるので、FREEです。
ブータン、教育に力を入れています。素晴らしいですよね!
学生さんが製作した彫刻品や絵画などは、
グッズ販売にて、購入することができます。
民族衣装の「ゴ」や「キラ」も売っていましたよ♪
「メモリアル・チョルテン」は、若くして亡くなった3代目国王を想い、
母親である2代目国王妃が経てた記念仏塔です。
内装は三層構造になっていて、美しい壁画が隅から隅まで描かれています。
壁際の階段を旋回しながら上へ上へ上って行きます。
ベランダに出ると、綺麗な景色が見渡せます!(写真:中央)
ティンプー市内の便利な立地にある為、多くの市民の方が訪れ、
祈りを捧げていました。(写真:右)
チベット式のお祈りは「五体投地」(ごたいとうち)と言い、
全身を地に投げ伏してお祈りするスタイルです。
両手・両膝・額という身体の五部分を地面につけてお祈りをします。
五体投地は少なくとも3回は繰り返す必要があります。
繰り返すときに動作が遅くなったり、身体がふらっと揺れたらダメだそうです。
お祈りの際は、持ち物を一旦床に置いて、全身全霊でお祈りしましょう!
首都ティンプーの丘にある製糸工場を見学しました。
普通の紙だけではなく、草や花を埋め込んだ綺麗な紙も作っていました。
お土産屋さんには、ノートやレターセット、栞などが並んでおり、
購入が可能でございます!
素敵な製紙製品を是非こちらでお買い求め下さい♪
ここでプチ情報!
ブータンには、なんと信号がないのです!びっくり・・・。
信号がない代わりに大通りの交差点には、手信号のお兄さんが立っています。
(写真:左)
ティンプー市街のシンボルである時計台広場(写真:中央)では、
イベントなども多く催されており、市民の憩いの場となっております。
近くにはスーパーもあります。
ティンプーの市内は、とても賑やかです!
行き交う人々がみんな笑顔で温かい気持ちになります。
「タシチョ・ゾン」は、行政を行う役所とチベット仏教の僧院が合わさった建物です。
まさにブータンの政治と信仰の中心地!
一般の観光客が見学できるのは、オフィスアワーが終わる5時くらいからとなります。
中央のポールに掲げられている旗が降りるのが合図らしいです。
何度も地震や火事の被害を受けていながら、
修復を重ねて重ねて現在に至ります。
18世紀から変わらぬ建築様式によって修復されているので、
歴史的建造物として現在進行形でその圧巻の存在感を表しています。
ティンプー市内にある「ブータニーズ」でディナーを食べました♪
こちらは弊社のツアーでも利用している
ブータン伝統料理を食べることができるレストランです!
ブータン料理は、唐辛子を使用した料理が多いので少々辛いですが、
日本人好みの味付けだと思います。
私は、すっかりブータン料理が好きになってしまったので、
日本でも作ってみようと思ってます♪
この日は、ブータンでホテルのお手配や日本語ガイドをしてくれる方々と
一緒にお食事をしました。
この時に、伝統衣装の「キラ」を試着させてもらいました。
ツアー中は、無料でレンタルが可能でございますので、
是非「キラ」を着て、ブータンの旅を楽しんで下さいね!!
男性は、「ゴ」を着ちゃいましょう♪
2日目、ティンプーからブータン中部のボブジカ村に向けて移動です!
片道約6時間の道中には関所があり、通行許可書を見せなければいけません。
そこには、道の駅のようにお菓子やフルーツを売っていることろがあります。
りんごがたくさん売っていました。
長旅になりますので、ここで食料を調達してもいいかもしれません!
ブータンの道は、まだインフラが整っていませんので、
車内はとても揺れます。酔い止めは必須ですね!
ブータンには「ロードブロック」というやっかいなルールがあります。
規定の時間内で、道路が通行止めになることです。
なので、1日の予定を立てる時は、特に注意が必要となります。
ブータンは道が少ないので、回り道もできません・・・。
途中で目的地に行けなくなることもあるのだとか・・・。
イレギュラーで時間帯や日程も変わるそうです。こわいこわい。笑
但し、ツアーでは事前にロードブロック情報を把握して、
柔軟にスケジュールを組み替えながら対応することも可能なので安心して頂けます!
車が止まっている間は、途中のマーケットで買ったスイカを食べたり(写真:中央)
道のお花を摘んだりして楽しむことも可能でございます。(写真:右)
ブータンのガイドさんのお客様に対するケアは本当に素晴らしいです♪
終始感動しっぱなしでした!
ドチュ峠は、ティンプーとプナカの中間にある峠です。
峠は、ゾンカ語で「ラ」といいます。
標高は3,000メートルを超える峠です。
その頂上にはオシャレなカフェがあります。(写真:左)
ここでトイレ休憩をしました。※トイレ綺麗です!(←重要ですよね。)
この日は、天気がとてもよく視界も良好だったので、
ドチュラから、綺麗なヒマラヤ山脈を見ることが出来ました。
自然の偉大さを肌で感じることができる・・・・・・
地球に生まれてよかったー!!!笑
ホームステイでは、ブータンの家庭料理を頂く予定ですが、
せっかくだから日本の料理も振舞いたいっ!と食材を調達しに行きました!
※ポブジカ村の地中に小さなローカルマーケットがありました。
振舞うメニューは「豚汁」!
豚肉、人参、大根、玉ネギ、ネギを購入しました。
日本からは、チューブ式のお味噌と粉末のかつお出汁を持っていけば、
ブータンでも日本の豚汁を簡単に作ることが出来ます♪
文化交流はギブアンドテイク!
ブータンの文化を体験させて頂くだけではなく、
ブータンの方に日本の文化も知って頂くことで真の交流ができる!!
と私は思います・・・。
6時間の陸路移動を経て、やっと到着しました!
ホームステイの地、ポブジカ村!!!
一言・・・。
広大!雄大!壮大!
(※三言になりました。失礼っ!笑)
ポブジカ村はオグロヅルという絶滅危惧種の鶴の里としても有名です。
かつて、この村にも電気を通そうという計画を立てた時に、
鶴の足に引っかかって危ないとのことで、
村の人々は、自分たちの生活が豊かになることよりも鶴のことを考え、
電線を通さないことにしたそうです。
涙が溢れますね。。。人間と動物はこういう風に共存すべきなのだと思います。
他の国で、同様の議論が起きれば、どれだけの人が自分を犠牲に出来るでしょう。
(考えないようにします。笑)
今では、地下にケーブルが通るようになって、電気が利用できるそうですが、
それでも停電が多いそうです。
実際に、私が滞在した時も停電でした。
太陽光発電で溜めている少量の電気だけで、生活しました。
懐中電灯が必須です!笑
ブータンの伝統的な建築様式の家屋が点在しています。
ホームステイのお宅に向かう道中、
ホームステイのホストファミリーが思い荷物を抱えて
坂を上ってくれました。
自分で持つ!と言っても大丈夫大丈夫って・・・
15kgですよ。たくましい!
民家に到着するとすかさずウェルカムティーを出してくれました。
ミルクティーやバターティーなど、どれもホッとする味です。
ちょっと飲んだらすぐに注ぎ足してくれるので、
もういらない時は、「ミシュラー」(もう結構です。という意味のゾンカ語)
といいましょう!!
言わないとエンドレスにサーブされますので。笑
お部屋の中央には暖炉があり、
この熱を利用して、料理を作ったり、暖をとったりします。
家族や親戚、友人、知人があつまるリビングは、
開放的でとても暖かな雰囲気があり、ほっこりした気持ちになります。
ホームステイの際には、露天風呂に入れます!笑
焼いた石を浴槽にいれてお湯を温める、
ブータン伝統のホットストーンバス「ドッツォ」の体験ができます。
(写真:左)
綺麗な星空の下、開放的な気分で浸かるお風呂は格別です♪
お風呂から上がったらご飯タイム!
手作りの家庭料理と、日本の豚汁を美味しく頂きました。
この日は、ブータン式に右手を使って食事をしました。
ご飯は赤米でパラパラしているので、しっかりぎゅっと握らないとこぼれてしまいます。
ご飯を食べながら、ホストファミリーと村の人が
伝統舞踊を披露してくれました。(写真:右)
後半は、私も参加して一緒に踊りました。
楽しいひと時を過ごし、本当に幸せな気持ちでいっぱいになりました。
3日目、早朝7時に起床し、ジャガイモを植えました。
この植えたジャガイモは、次ぎにホームステイにくる方に振舞ってくれるそうです。
美味しく育て~~!
何も手が付けられていない自然を感じることは、
普段の生活では難しいのではないでしょうか。
少なくとも東京に住む私はそうです。
深呼吸をすると澄んだ空気を吸い込むことができます。
それだけで、ここは特別な場所です。
ボブジカ村で何より楽しみにしていたこと!
そう、小学校訪問です。
ブータンの子供たち、本当に可愛くて可愛くて
こちらも笑顔が止まりませんでした。
ちょうど英語の授業中で、かわいらしい英語が教室内に飛び交っていました。
ブータンでは、国語であるゾンカ語の授業以外は全て英語で授業が行われます。
ブータンの人は本当に英語が上手です。
ホームステイのファミリーは、英語は話せませんが
20代~30代の若者は、基本的に英語が話せます。
特に子供たちの英語が可愛くて、キュンってなります♪
子供たちと会話ができて本当に楽しかったです!
休憩のチャイムがなると、子供たちは外に飛び出しおもむろに遊びます。
ケンケンパをしたり、絵を描いたり、バレーをしたり、
ただ地べたにねっころがったり・・・
本当・・・自由!!!!
ブータンの学校では、いじめがないそうです。
それは、ブータンの人々は、自分自身に誇りを持っているだけでなく、
常に他者を思いやり認めることができるからです。
忘れてはいけない大事な心を、ブータンの人々は体言してくれます。
だから、ここは「幸せの国」なんだと思います。
「ガンテ・ゴンパ」は400年の歴史を持つお寺です。
「山頂の寺」という意味の通り、山の上にあり、お寺からの見晴らしは最高です♪
ポブジカ谷も綺麗に見えます!
ちょうど、中庭では法事が行われていました。(写真:右)
完全防備でラフティングを体験しました!
川の上流からおおよそ2時間のラフティング♪
途中、途中にスリルある急流もあり、
川を下りながら、水浴びや洗濯をする村人をみたり、
なにより川からみる「プナカ・ゾン」は圧巻でした!
女川と男川があり、私たちは女川でラフティングしました。
女川のほうが、「プナカ・ゾン」を正面から見ることができます♪
夏は水位が上がって、危険だとのこと。
夏にラフティングをするのであれば、パロの川が比較的穏やかでお勧めだそうです。
4日目は朝からハイキングです!!
朝からアクティブに動くのはすごく気持ちいいですよね♪
のどかな村の集落を縫って小高い丘の上にある
「チミ・ラカン」をお参りしました。
「チミ・ラカン」は子宝祈願のお寺として有名なんです!!
国内外から多くの参拝客が訪れ、子宝祈願をしているそうです。
お寺の中に入ると、木彫りの男性性器(ポーと言います。)で頭をトントンされます。笑
五体投地をしてから、聖水を飲みます。
そして、祭壇にあるサイコロを振って子供が授かることができるか占ってもらいます。
(私は、無事に子宝には恵まれるそうです。ホッ。笑)
そして面白いのが、その後、おみくじみたいなものを引いて
生まれてくる子供の名前を決めるというところ!
恐る恐るくじを引きました。
くじを引きながら、かわいい名前だったら子供につけよう、
キラキラネームとかだったらミドルネームとかにしようとか
色々考えながら引き当てた名前は・・・・・
「キンレーワンチュク」!!!!!
どうにもこうにもアレンジ不可です。笑
ちなみに「ワンチュク」は国王と同じ名前です。
子供が大きくなった時に、あなたにはブータンの名前があるんだよって
教えてあげたいと思います。
※ちなみに男の子の名前だそうです。
「チミ・ラカン」の参拝を含めて、往復1時間半くらいのハイキングでしたが、
途中、お土産屋さんがあったり、
子供たちがたくさん話しかけてくれたりしてとても楽しかったです♪
お土産屋さんには、王室グッズや織物グッズ、アクセサリーなどがあります。
織物グッズは、普段使いできる可愛いものがたくさんです♪
王室グッズでは、マグカップとマグネットが人気だそうです。
あぜ道の側には、小さな川も流れていて、
水遊びをする子供たちもいます。
のどか~~という言葉を連呼せずにはいられませんでした。
4日目のメイン!
というより今回のブータン旅行のメインと言っても過言ではない、
「パロ・ツェチュ」!!!!!
「パロ・ツェチュ」は、毎年春に 催されるブータン最大のお祭りで、
ブータンに仏教を伝えたグル・リンポチェを記念するお祭りです。
鮮やかな衣装を身にまとった踊り子たちが、
音楽に合わせて華麗な舞を披露します。
今回は見ることができなかったのですが、
最終日には、仏画の大きな掛け軸(タンカ)が開帳されます。
人々は無病息災を願い、祈りを捧げるそうです。
「パロ・ツェチュ」の会場である「パロ・ゾン」はとても壮大です!!
特に橋(写真:右)は、大変趣があります。
ダイナミックさもありますが、どこか落ち着けるゾンです。
ブータン旅行のハイライト!!!!
ブータンに来たら、絶対に制覇したい場所!!!!!!
*タクツァン寺院*
約2時間半をかけて山を登り、崖の上にそびえたつ寺院を参拝します。
足場の悪い山道をひたすら登って登って・・・
途中には、綺麗なお花が咲いていたり、
綺麗な景色をみることもできて清清しいハイキング・・・・
ああああ、足が・・・。
ここ1年の中で、一番辛かったです。笑
運動不足を痛感致しました。
もうすぐもうすぐ・・・
山道を終えて、最終関門の階段の前。
この階段、すごいですよ!
膝が笑ってる笑ってる。
何度も途中休憩をしてやっと辿り着きました!
すごい・・・。なんでこんなところに建っているんだろうと思ったのは一瞬。
たどり着いた達成感で胸がいっぱいになります。
翌日の筋肉痛の心配もありますが、ここは絶対に登って欲しいです。
自然を感じることができるだけではなく、
そこに人間と宗教との長い長い歴史を感じることもできるのです!
※途中まで馬に乗って登ることも可能ですが、
少し危険だそうです。馬から落ちたら大変です・・・。
「キチュ・ラカン」は、ブータン最古の寺院です。
チベットを統一したソンツェン・ガンポが7世紀に建てたお寺です。
豪華さはあまりありませんが、
最古のお寺として厳かな雰囲気はかもし出しています。
ブータンでは重要な寺院として、愛されています。
「キチュ・ラカン」の中庭には、ミカンの木が植えられてていますが、
通常ミカンは、標高の高い土地では実がなりません。
しかし、ここにあるミカンの木には実がなっているのです!
神聖なミカンの木として、不思議な力で守られているそうです。
1年中ミカンがなっているなんて信じがたいですが、
これはまさに神聖な力がなせる業ですね。
まさにパワースポット!!!
最終日は、タクツァン寺院にも登ったし、
5日間動き回って疲れたし、
最後はスパで癒されたいっ!!!!!!
ホテルのスパでリラックス~♪
まずは、ドッツォ(写真:左)で体を温めます。
絶対熱いので、水でぬるめてもらいます。
ゆっくり体を温めたら、スパルームへ
うつぶせになってゆっくり全身をオイルマッサージしてもらいました!
気持ちよくてグッスリ。。。笑
スタンダードクラスのホテルのスパは、価格もお手ごろです♪
ドッツォ+60分の全身マッサージで7,000円くらいで受けれます。
豪華さはないかもしれませんが、十分リラックスできましたよ!!
帰国の日。
空港が見渡せる丘に連れて行ってもらいました。
ちょうどドゥルック航空が離陸することろが見れて興奮!!!
ばっちりムービーにおさめました♪
小さな空港なので、チェックインはとても楽です。
空港にも民芸品が少し売ってあるので、買い忘れたお土産は、
ここで買い足してもいいかもしれないです。
私も、王室グッズを買っていなかったと思い出し、
5代目国王夫妻のマグネットをお土産に買おうと思ったのですが、
500円くらいして思ったよりも高かったのでやめました。笑
民芸品のポーチとかがやはりかわいいですね♪
ブータンの子供たちは、手を振れば振返して、
照れながらも寄ってきてくれて、優しく笑いかけてくれます。
無垢とはこのことなのだな~
子供たちを見るだけで癒されました。
写真を撮ったら、撮ってくれてありがとうと言ってくれます。
「キラ」を着て歩いていると、「綺麗だね」と声を掛けてくれます。
子供は世界中かわいいと思いますが、
ブータンの子供たちは特に可愛いです!!!
これは、ブータンに来れば必ず感じて頂けると思います。(自信有)
「ブータン料理は、ワンパターンで飽きる」と聞いていましたが・・・
え???
全くそんなことないです!!!笑
(※注:個人の主観でございます。)
ブータン料理と言っても、様々な種類があります!
なんとブータン風の天ぷらを食べることもできます♪
ぜんまいやアスパラの炒め物は、シンプルですが、
素材の味がしっかり出ていて、大変美味でした♪
食べることが大好きな私でも十分満足できるラインナップ!!
さらに、辛いもの好きにはたまらない唐辛子料理の数々。
唐辛子のお漬物も本当に美味しくてご飯が進みました♪
もちろん辛くない料理もたくさんありますので、
辛いものが苦手な方でも、大丈夫です!
※パクチーが苦手な方は、事前にその旨をガイドさんに伝えて下さい。
最後にゾンの美しい夜景をご覧下さい!
タシチョ・ゾン:写真左
プナカ・ゾン:写真中央
パロ・ゾン:写真右
夜中はずっとライトアップされているそうです!
お昼に見るのもいいですが、夜景もまた格別ですね♪
どのゾンがお好みでしょうか?
個人的には、「プナカ・ゾン」が一番お気に入りです。
川にも映っていて素晴らしい景観でした!
ブータン人は、伝統や文化を重んじつつも、ほどよく適当です。ゆるいです。笑
芯はしっかりしてますが、あらゆることに柔軟で、何かに縛られ苦しむということがあまりないのではないかと思います。
ブータンの人々は、他人と自分を比べたりしません。
自分が今いる環境の中に幸せを見出し、それを維持する努力をします。
自分を認めること、他者を認めることが幸せの秘訣なのではないかと思います。
また、ブータンで旅行をする際は、必ずガイドさんをつけなければなりません。
これは、政府の規定によるもので、完全なバックパッカー旅行はできないのです。
そんなブータンだから大事なのは、ガイドさんです。
ブータンのガイドさんは、ただ案内をすればいい、
仕事をこなせばいいというガイドさんは少ないと思います。
特に日本語ガイドさんは優秀な方が多いです。
お客様を喜ばせる為に、冗談を言ったり難しい固有名詞を覚えたりしてくれます。
車の移動中も、お花の名前や鳥の名前を日本語で教えてくれます。
日本人の私よりもはるかにすごい知識量で驚きました。一生懸命覚えたそうです。
本当にただただ感心させられてばっかりでした。
国民の90%が「幸せ」と答える国・・・。
その理由は意外と簡単に見つけることができます。
ブータンに行ってみたいっ!!と思っ頂けたら
私とブータンのお話をしましょう♪
渋谷駅前店アジアデスクでお待ちしております!
http://stworld.jp/shibuya/