海と山に囲まれたフランス最大の港町
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マルセイユはフランス最大の港湾都市で、プロヴァンス地方の中心都市。
地中海に面し貿易の中心地として古くから発展し、温暖で過ごしやすい気候と手付かずの自然が多く残り、ゆったりと過ごされたい方にお勧めの観光都市です。 現在のマルセイユは、街の歴史を物語る貴重な遺産が数々あり、聖母マリアに捧げられたノートル・ダム・ド・ラ・ガルド・バジリカ聖堂、アレクサンドル・デュマの「モンテ・クリスト伯(岩窟王)」で有名になった監獄島(イフ城)、街の中心に位置する旧港など観光の見どころも満載です。
マルセイユ なにする?
What are you doing?
美食を堪能する
名物料理は?
マルセイユの名物料理といえばブイヤベースが有名ですが、かつて漁師が売れ残った規格外の魚介類を海水の入った鍋に入れ、薪にかけて煮た料理がいまや高級料理に。 観光客向けのレストランであれば大抵メニューにありますが、地元の方曰く「50ユーロ以下のお店は避けるべき」との事。 本物のブイヤベースをご希望でしたら、ぜひ人気のレストランでお楽しみください。
人気のレストラン
旧港にある「Miramar(ミラマール)」と小さな漁港ヴァロン・デ・ゾフにある「Chez Fonfon(シェ・フォンフォン)」は有名な人気店です。
平日でも満席になる事も珍しくないため、予約いただく事をおすすめします。
少々お値段は張りますが、美味しいワインとともに本場のブイヤベースをご堪能ください。
※他にもイワシのから揚げ等、安くて美味しいものもたくさんございます。
街歩き&ショッピングを楽しむ
旧港、新港エリア
1年のうち300日が晴天日という、恵まれた気候のマルセイユは街歩きにピッタリです。 主に旧港、新港エリアに分かれており、街歩きのメインとなる旧港エリアには様々なお店やレストランが建ち並び、丘の上にそびえたち、地中海の美しい景色を一望できる「ノートル・ダム・ド・ラ・ガルド寺院」は街一番の観光スポットです。 新港エリアには主に豪華客船が停泊していますが、大型のショッピングセンターがオープンしお買い物も楽しめるようになりました。
パニエ地区、監獄島
下町情緒溢れるパニエ地区には職人の工房や芸術家のショップが建ち並び、旧港とは違った雰囲気を味わう事ができます。 日本では「岩窟王」の名で知られる「モンテ・クリスト伯」の舞台になった監獄島(イフ島)へは、旧港からフェリーでアクセス可能。 またマルセイユは映画「タクシー」の舞台にもなっており、マルセイユの代名詞といっても過言ではなく、映画好きな方にとってはたまりません。
マルセイユ どこに泊まる?
Where to stay?
インターコンチネンタル マルセイユ
2013年4月にオープンした5つ星のラグジュアリーホテル。旧港から徒歩数分の場所にあり、真正面にはマルセイユの街のランドーマーク、ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院を臨む事ができます。広々としたロビーはブラックをアクセントにしたスタイリッシュな内装。客室にはシックで洗練された雰囲気が漂い、飲食施設はバーのほか、地中海料理を提供するブラッセリーとミシュランの星をもつレストランがあります。
グランドホテル ボーヴォ マルセイユ
マルセイユ市内中心部、旧港の向かい側に位置する4つ星ホテル。客室は比較的シンプルですが、温かみのある調度品などにヨーロッパらしさが感じられます。マルセイユのメインストリートであるカヌビエール通りへも徒歩約1~2分と近く、観光、ショッピングともに最高の立地といえます。また目の前にある大観覧車は、高い位置から旧港の眺望を楽しめる絶景スポットとして人気があります。
マルセイユ 旅行記
Travel note
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