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リオデジャネイロは人口700万人を超える、サンパウロに次ぐブラジル第2の都市です。グアナバラ湾はオーストラリアのシドニー港、アメリカのサンフランシスコ港と並び、世界三大美港の1つにも数えられます。世界的にも有名な「コパカバーナビーチ」や、ボサノバの大ヒット曲の舞台となった「イパネマビーチ」など美しいビーチもリオの見所です。華やかなカーニバルパレードは観客を魅了し、毎年多くの観光客が世界中から集まります。また2014年にはサッカーのW杯、2016年には夏季五輪の開催が決定するなど、近年世界でも話題の都市の1つです。
リオデジャネイロのみどころ
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コルコバードの丘
リオデジャネイロと言えば、コルコバードの丘のキリスト像を想像する人が少なくない程、リオデジャネイロのシンボルとなっています。海抜710mの丘の上に、高さ38mのキリスト像がそびえ、その足元から見上げる大きさは迫力満点です。1931年のブラジル独立100周年を記念して建設されました。
世界遺産「リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群」の一部にもなっています。
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ポンデアスーカル
グアナバラ湾の入り口にある奇岩、「ポン・デ・アスーカル」。名前の由来は、岩の形が砂糖パンに似ているからと言われています。
頂上へは、2つのロープウェイを使って上れます。第1のロープウェイでウルカの丘へ。ここからはコルコバードの丘が見渡せます。第2のロープウェイでたどり着いたポン・デ・アスーカルの頂上からは、リオデジャネイロを360度の大パノラマビューでお楽しみいただけます。旧市街観光とセットになったオプショナルツアーもご用意しています。
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メトロポリタン大聖堂
セントロ地区にある大聖堂。近代的な円錐の建物で、約2万人を収容できます。四方の壁には、約60mの高さまでのステンドグラスがあり、ふりそそぐ太陽光でとても美しく光を放ち、神秘的な雰囲気に包まれます。
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コパカバーナビーチ
リオデジャネイロでの人気のあるビーチの一つ。砂浜は全長約4kmも続き、海水浴を楽しむ人だけでなく、サーフィンなどマリンスポーツを楽しむ人やビーチでスポーツを楽しむ人も大勢集まってきます。周辺にはカジュアルな飲食店なども多く、海に入らなくても、お楽しみいただけます。
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旧市街(セントロ)
リオデジャネイロの中心ともなるセントロは、商用ビルが立ち並ぶ経済の中心地です。また、文化的中心地でもあるため、国立歴史博物館や国立美術館、市立劇場など歴史的な建物も多く集まっています。街の中心を南北に通っている「リオブランコ大通り」は、散策するときには欠かせないメインストリートです。
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セラロン階段
カラフルなタイルで飾られた階段です。チリ人の芸術家のセラロンさんがタイルをひとつひとつ貼ったこの階段は、思わず写真を撮りたくなるほどあざやかな光景です。どんなタイルがあるのか、つい目で追っていくうちに、215段ある階段も上りきってしまうかもしれません。この階段は、2005年にリオデジャネイロの文化遺産に登録されました。
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幻想図書館
セントロにあり、100年以上の歴史がある図書館です。日本では幻想図書館と呼ばれていますが、じつはポルトガル王室図書館と呼ばれています。
何万冊もの本が見上げるほど高いところまで収められていて、その様子は映画にでもでてきそうなほど圧巻です。本に触れることはできませんが、セントロ観光中に立ち寄ってみてはいかがですか。