スタッフおすすめ!お得ツアー
サンパウロ、ブエノスアイレス、ボゴタ、リマ…南米の大都会はさまざまあれど、一番華があるのは、なんといってもリオデジャネイロではないでしょうか。
夏の強い日差し、白砂のビーチに隣接する街、小麦色の肌の人々、いくつもの岩山が作り出すユニークな景観。。リオデジャネイロで目にする風景は、そのすべてが鮮やかです。
前回のサンパウロ編から引き続き、ブラジルの街を歩く3箇条。
治安が悪いと言われるブラジルですが、旅行中は基本的なことに気を付けて、トラブルに巻き込まれるようなエリアに行かなければ十分に観光を楽むことができます。
その1.ジュエリーやカメラなど高価なものを身に着けない
その2.公共交通機関では周りに注意する
その3.知らない人についていかない
リオデジャネイロを訪れたらぜったい外せない見どころのNO.1は、コルコバードの丘のキリスト像。
日の当たり方から、午前の訪問が人気です。
リオに滞在をする場合は、比較的治安のよいコパカバーナ海岸エリアかイパネマ、レブロンエリアにホテルをとることがほとんどですが、地区の大通りなどを通る公共のバスでコルコバードの丘のふもとへ行くことができます。
コルコバードの丘のふもとからはケーブルカーで登るのが一般的。ホリデイシーズンやイベントの時期などは狙った時間のケーブルカーにすぐに乗れないこともあるのでご注意を。
エス・ティー・ワールドのツアーでは、フリープランのツアーと組み合わせて気軽に参加いただけるコルコバードの丘の半日観光もございます!観光組み込みのコースもあり。
お次はここもぜひ行ってみたい、“砂糖パン”の名で知られるポンデアスーカル。
岩山の上にある展望台へ、こちらは途中1回中継地点を挟みながらロープウェイで登って行きます。岩山から岩山へかけられたロープウェイなんて、他ではなかなか見られません!徐々に高度を上げていきながら、リオの街と海が一望できます。
ロープウェイは夜の8時まで稼働しており、夕暮れから夜景の時間帯の訪問が人気です。
こんなにも美しい景色のリオデジャネイロですが、経済格差、環境汚染が大きな問題となっています。
夕暮れ時、リオの岩山に灯る明かりはファベーラ(貧民街)の人々のもの。どの国を訪れても手放しでは喜べない現実があります。
今回の旅では、ホテルの多いコパカバーナ海岸エリアに宿をとりました。ブラジルのビーチでは夜遅くまでお店が出ています。
都市の光を映す波の音に耳を傾けながら、ビールとつまみで一杯。
ブラジルのあちこちで見かけるココナッツジュースもぜひ試してみてください!
日中の華やかな景色とまた違って、感傷深い気持ちになるリオデジャネイロの夜が更けていきます。。
大西洋に面したリオデジャネイロは九十九里浜と同様、海から日が昇りますよっ!
天気に恵まれれば、素晴らしい朝日が見られることも。こうしてまた、華やかなリオの1日が始まります。
海岸沿いを朝からジョギングするリオデジャネイロの市民は、人生を楽しんでいる人々―という意味を含めてブラジルでは“カリオカ”と呼ばれます。滞在中はカリオカ達にならって、ランニングをしてみるのもいいですね!
イタリア系の移民が多いブラジルでは、ピザが国民食のように食べられています。
チーズ、ハムやマッシュルームなどのメジャーな具材から、椰子の若芽「パルミート」がのったピザ、などなど種類も様々。
そしていろんな味のピザを心行くまで楽しめる「ホジージョ(RODIZIO)」という食べ放題のシステムがあるのがブラジルの素晴らしいところです!値段も気軽で、友人達と飲みに行くときの定番です。
デザートには甘いバナナピザ、チョコレートピザもおすすめ。
たらふく食べたらブラジル式に、砂糖をたくさん入れた濃~いエスプレッソをくいっと飲んでごちそうさま~!