マヘ島

国際空港があるセイシェルの玄関口がマヘ島。セーシェルの人口の約9割が居住し、全長約27㎞、幅8㎞のセイシェル諸島で一番大きい島です。 首都・ビクトリアは、政治・経済の中心として活気に満ちており、唯一近代建築が並ぶ街です。それぞれの通り沿いやマーケットでは地元の特産品（アクセサリーやココナッツ石鹸、籠編み細工など）や生鮮食品が所狭しと並んでおり、セーシェルの人々の生活を感じることができます。また、ビクトリアの中心から徒歩圏内には庶民の憩いの公園でもある植物園があり、ココ・ド・メールや飼育されているリクガメも見ることができます。市内の港ではプララン島やラディーグ島行きのフェリー乗り場もあります。もちろん、マヘ島に滞在しながら日帰り観光ツアーなどに参加して訪問することもできます。 近代化を遂げるマヘ島ですが、内陸部は今も熱帯植物に覆われた花崗岩の山々が連なっています。沿岸部にはボーバロンビーチをはじめいくつもの白砂のビーチが広がっています。オンザビーチのホテルもありますので、インド洋の最高の景色を見ながら優雅にお過ごし頂けます。 マヘ島の東には、ボートで30分程の距離にセント・アン国立公園もあり、サンゴ礁に囲まれた綺麗な海をシュノーケリングやグラスボートで手軽にお楽しみ頂けます。自然の織り成す見事なコントラストに心奪われること間違いありません。