【美食＆ラグジュアリー】
ワンランク上のステイ
『フォーシーズンランダギラーヴァル』

【フォーシーズンクダフラからランダギラーヴァルへは
リゾート所有の水上飛行機で向かいます】

飛行機デザインはハコフグ（イエローボックスフィッシュ）とモンガラカワハギ（トリガーフィッシュ）ラッキーなことに行きと帰りで両方乗れました。
水上飛行機で約30分”真珠の首飾り”と呼ばれる美しい環礁を眺めながら、自問自答のリゾート当てクイズをしながらの移動はあっという間。
通常、水上飛行機はリゾートに横付けできるのですが、フォーシーズンリゾートは音がうるさく聞こえることがないよう、少し離れた沖に発着しそこからボートで向かいます。
到着するとココナツロードがお迎え。
フォトウエディングでも必ず登場するココナツロード、ひとつひとつの椰子の木に蘭の花が植えられ、さながら自然のバージンロードのよう。

【お部屋紹介1】

お部屋に入った途端
すごーい！
ひろーい！
と何度言ったかな

広さは頭ではわかっているものの（お部屋90平米＋屋外スペース183平米）リアルに体感するとその広さに圧倒されます。
ベランダのブランコソファでうとうとする時間が至福でした。

暑くなったらプールで泳いで
うきわでぷかぷかして
またベランダでお昼寝して
この時間が永遠に続いてほしかった。

スコールと数時間曇りが続きましたが、雨の音を聞きつつお部屋のリビングルームでコーヒーを飲みながら
本を読んで過ごすのもまたとても贅沢な時間でした。

クダフラにはない、2階部分があるのも特徴。
隠れ家のようなこのスペースもお気に入りでした。
ちゃんと電源があるのもぬかりない。

【お部屋紹介２】

あ部屋のアメニティあれこれ。
クダフラと同じく、冷蔵庫の飲み物（牛乳以外）やお菓子は有料。
コーヒー、紅茶、お水は無料です。

ランダギラーヴァルの海の色をしたブルーのバッグは持ち帰り可能。
滞在中重宝しました。

バスタブ、トイレの床からも海が見えます。
18ヘクタールもの敷地面積があるフォーシーズンクダフラランダギラーヴァルには、ゲスト専用の自転車付！
黒くてスタイリッシュな自転車にはゲストのイニシャルがついていて特別感があります。
これでリゾート内を風を切って走るのがとても気持ちがよかった！
※ワンピースはタイヤに引き込まれることがあるので注意が必要。
3回ランダギラーヴァルに宿泊すると、お部屋に表札がつくそうです笑

【お部屋紹介3】

お部屋はプール付きのサンセットウォーターヴィラ。
サンライズとサンセットがあります。
お部屋のつくりは全く同じで、サンライズ側かサンセット側かの違い。
お部屋のベランダから、スコールの後美しいサンセットが見られました。

【レストラン】

フォーシーズンランダギラーヴァルのレストランは全部で4つ
【カフェランダ】CAFÉ LANDAA...メインレストラン。アジア料理やシーフードが楽しめます。
【アル・バラカット】AL BARAKAT...モロッコやレバノン料理をメインとしたアラブレストラン。
【ブルー】BLU...イタリアンレストラン
【カンドゥグリル】FUEGO GRILL...グリル料理レストラン

1日目のディナーはフエゴグリルで。
波打ち際まで約5mくらいの素晴らしくロケーションの良いレストランです。
吊るされたランタンはラプンツェルのような世界観。

メインはクダフラで食べてとっても美味しかったラムチョップを。
好きなナイフを選ばせてくれるそんな遊び心もありわくわくします。
クダフラとは異なるこってり味付け（上にかかっているのはマヨネーズかな）
お酒好きな人ならきっとワインがぐいぐい進んじゃいます。
デザートまでしっかりいただきました♪

【アル・バラカット】

ディナーのみ空いている水上レストランです。
2階建てになっており、2階部分にはたくさんのランプがデコレーションされており雰囲気あります。
1階のShisha Barではアラビアコーヒーと本格的なシーシャ(水パイプ)が楽しめます。
今回はディナーはできませんでした。
次回は必ず。。。

【ブルー】

カフェブルーでは朝食とランチといただきました。
朝食は8時から。早めに行くと一番前の特等席がゲットできます。
メニューの中から好きなものを好きなだけオーダー可能。
絶景を見ながらのお食事はとっても贅沢な時間でした。

ここの前はウエディングフォトスポットとしてもおすすめで
滞在中写真撮影をしているのもよく見かけました。

【カフェランダでの朝食】

ビュッフェ形式での朝食です。
クダフラと同じく朝からたくさんの焼き立てパンが並びます。
フルーツステーションがあり、好きなフルーツをその場で向いてくれます。
エッグステーションもあり、卵料理やワッフル、パンケーキ等焼き立てが出てきます。
飲茶やカレーなどもありついつい取りすぎてしまいます。
品数ではランダギラーヴァル、ロケーションではクダフラかな～という感じでした。

カフェランダでのディナー

カフェランダでディナーをいただきました。
この日はカフェランダでのシーフッドビュッフェの予定でしたが、雨季だったからかお客様が多くなかったようで、急遽シーフードのコースディナーになりました。

オイスターに始まり、新鮮なお刺身の盛り合わせ、エビトースト、アニョロッティ（イタリアの郷土料理で肉と野菜を煮込んで作った詰め物をしたパスタ。ここではお肉の代わりにロブスターが使われていました）　和と洋がうまくマッチしており、和のレベルもとても高いと感じました。
今回もデザートまでおいしくいただきました♪

【ランダギラーヴァルと言えば水上チャペル！！】

ムーンシェルでも大人気の水上チャペル。
海の上に浮かんだロマンチックなチャペルへは、ボートで向かいます。
なかなか他の会場にはないユニークなアプローチ。
実際に足を踏み入れてみて、海に浮かんだ美しいチャペルに感動しました！

ランダギラーヴァルにはケリーアンのサロンもありヘアメイクのJUNKOさんがいらっしゃるので安心です。
仲良くなったご新婦様が挙式後にサロンに遊びに来られることも多いそう。
とても気さくなお人柄なのでご新婦様は心強いかと思います！
JUNKOさんと、ランダギラーヴァルのスタッフASUMIさんとチーズ。
私、リゾート着のような出で立ちで、溶け込んじゃってます。。。

【マンタオンコール！！】

絶対におすすめのアクティビティはマンタオンコール！！
専用の携帯電話を持たせてくれ、マンタが出たら電話してくれるのです。
ちょうど水上チャペルを見せてもらい、ありがとうございました、と言った瞬間電話が鳴りました。（空気読めてるー）

この時の時間が11時半。「12時10分にボート出るけど、行く？」と。
もちろん行く！と答え、人数と部屋番号を聞かれレクレーションセンターに集合。
シュノーケリングセットをレンタルしていざ出発。

ティファニーブルーのように美しいラグーンに黒い影が動いていました。
そして海へジャンプ！
入ってすぐに向かってくる大きな影が。
4枚のマンタがひらひらと優雅に目の前を通り過ぎていきました。
おおきな口に吸い込まれそう。こちらに向かってくるので怖いくらいでしたが
私の下をすいーっと抜けていきました。
大迫力でしばらく興奮冷めやらず。
一緒になったイギリス人のご夫婦と写真を見せあって感動をわかちあいました。

【ランダギラーヴァルはアクティブにもリラックスにも楽しめる島でした】

ほろ酔いでいい香りに包まれて家（水上コテージ）に帰る多幸感や鳥のさえずりや海の香りは
実際に行ったことでした味わえない感覚。

最高のホスピタリティ、最高の夏休みをありがとう。
また来るよ。自転車のイニシャルが、表札になるその日まで。

ランダ的おすすめ

①マンタオンコール
②15時18時まであらわれるジェラート屋さん
③バニヤンツリーに建てられた「ツリーハウス」で眼下に海を眺めながらのツリートップダイニング