スモールラグジュアリー!
癒しのプライベートアイランドリゾート
「コモ・ココア・アイランド」
スモールラグジュアリー!癒しのプライベートアイランドリゾート「コモ・ココア・アイランド」もくじ
はじめに
■エリア モルディブ/南マーレ環礁
■リゾート名 コモ・ココア・アイランド
■視察時期 2023年10月
■投稿日 2023年11月
今回、2023/10/12~10/19の期間にかけてモルディブへ研修に訪れ、その中で実際に宿泊した「コモ・ココア・アイランド」についてご紹介致します!
「ココア良いよね!」と、弊社エスティーワールド社員の中でも非常にファンが多い、このリゾート!
リピートして滞在するお客様も多く、沢山の人に愛されるリゾート。そんなココアの魅力を体感してきました。
全33室の究極のプライベートアイランド
「コモ・ココア・アイランド(Como Cocoa Island)」ですが、首都マーレの国際空港からスピードボートで約40分の南マーレ環礁にある、全33室のみの小さなリゾートです。お部屋は全室水上ヴィラタイプ。
島1周わずか10分もかからず歩けてしまう小さな島には、ヤシの木など木々が生い茂り、モルディブでもトップクラスの綺麗さを誇る白い砂浜、干潮時にあらわれるサンドバンク、島周辺にはハウスリーフが自生し、豊かな自然を感じるプライベートアイランドです。
ココアにはバギーや自転車もありません。その分、島内に生い茂る木々や透き通るラグーン、白砂のビーチの景色を見たり、ラグーンを泳ぐ魚を桟橋の上から探したり、ゆっくりと島の中を移動をすることで、コモ・ココア・アイランドを満喫することができます。
★宿泊者特典★
・Wi-Fi無料アクセス
・ミニバー内の指定のアイテム(1日1回補填)
・コモシャンバラのバスルームアメニティ
・ビーチバッグとサンダル
・モーターを使わないウォータースポーツ、シュノーケルセットレンタル
・お部屋での飲料水、コーヒー、紅茶
・週6回のヨガクラス
・COMO Shambhala Retreatへのアクセス無料(スチームルーム、ハイドロセラピープール、ジム)
※内容は予告なく変更となる場合もございます。
豪華さとモルディブらしさを兼ね備えた水上ヴィラの数々!
①ドーニ ウォーター ヴィラ(Dhoni Water Villa)
今回視察した3つのお部屋カテゴリーをご紹介します。
まずは、一番ベースとなるお部屋が「Dhoni Water Villa」
モルディブの伝統的な船「ドーニ」のような形をしたユニークなお部屋です。
部屋の中心にはキングサイズのベットに、広々としたソファ、ラグーンへ直接アクセスできるテラスも備わっています。
広さは75㎡となり、ドーニ型の造りだと少し狭さも感じるのかな?っと視察前は思っていましたが、
実際に部屋へ入ってみると、天井が高く開放的な造りとなっているため、全く窮屈さはなく、十分な広さを感じました。
バスタブ付きでダブルシンクになっているのも嬉しいポイントです。
ターコイズブルーのタイルでデザインされている洗面所がとてもセンスを感じます♪
②ドーニ ロフト ウォーター ヴィラ(Dhoni Loft Water Villa)
同じくドーニ型のお部屋タイプとなりますが、メゾネットタイプとなっており、2階のロフト部分にベットルームがあります。
お部屋の広さが110㎡とドーニウォーターヴィラより35㎡も広くなり、ベットルームがロフト部分にあることでリビングエリアをより広々と利用することができ、ゆったりとソファに座りながら海を眺めて過ごせます。
室内にある丸い小窓や浴室の青色の窓の格子がより船内にいる雰囲気を醸し出しており、お部屋の豪華さの中に少し遊び心も感じられる内装が素敵です!
③おすすめ!ロフト ウォーター ヴィラ(Loft Water Villa)
今回、実際に宿泊させていただいたのが、こちらのロフトウォーターヴィラ!
内装はドーニロフトウォーターヴィラとほとんど同じで、客室内に入るとすぐにバスルームがあり、奥にはリビングルーム、そして2階のロフト部分にはベットルームがあります。
■ドーニロフトウォーターヴィラとの違いとしては・・・
*部屋の広さは123㎡とさらに大きい(正直、持て余してしまうくらいの広さを感じました)
*テラスもさらに広くなっており開放的
*海へ降りる階段が2箇所あり(テラスおよび屋外シャワー)、シュノーケリングを終えた後にすぐに屋外シャワーを浴びることやバスルームへも直接アクセス可能で、とても便利な造り!
*ロフトにあるベットがテラス向かって真正面に位置しており、ベットルームからも海の景色が広がる
(ドーニロフトウォーターヴィラのベットは横向き)
モダンで豪華な雰囲気にくわえて、さらに機能性や便利さが増したお部屋タイプとなっていました!
何不自由なく滞在ができると思うので、一番お勧めできるお部屋カテゴリーとなります。
シュノーケリングも楽しめる!広がる水中世界!
島内にあるマリンスポーツセンターでシュノーケリングセットをレンタルして、
今回宿泊したロフトウォーターヴィラから海へエントリー、シュノーケリングもやってみました!
※宿泊特典でシュノーケリングセットは無料でレンタル可能です。
5分も泳げばドロップオフまでたどり着き、色とりどりの魚達が生き生きと泳いでいます。
潮の流れに沿ってドロップオフのエリアを進むと(マップの赤矢印の方向)フィンキックも少なくてすみ、あまり疲れる事なくシュノーケリングが楽しめました。
ウミガメは残念ながら見れませんでしたが、ブラックチップシャークが泳いでいるのが遠くにみえて驚きです!
ドロップオフ周辺は魚影が濃くなり、種類も増えるのでどんな生き物に出会えるか、ワクワクしながら楽しめます♪
ココアには、3つのリーフポイント(SHAMBHALA REEF、BAY REEF、COMO REEF)があるので、
時間帯によってポイントを変えてシュノーケリングしてみるのもオススメです!
絶景!思わず息を吞むココアのサンドバンク
ココアといえば、サンドバンク(砂州)がとても有名です。
今回の滞在で一体どんな光景が観られるのか、とても楽しみにしていました。
干潮時に最長で1キロ近くあらわれるサンドバンクですが、
今回、サンセットの時間帯と翌朝9時過ぎくらいの時間帯で、2回訪れてみました。
雨期という時期もあってか、完全に海水が引き切っていないためビーチサンダルでサンドバンクをどんどん奥へと進んでいきます。
白い砂浜にオレンジ色に染まった空が幻想的な景色を作り出すときもあれば、
朝日に反射して輝く砂浜と海の青のグラデーションが映える景色も広がるなど、
思わず何度もカメラのシャッターを切ってしまうくらい、圧巻の景色の数々でした。
「凄い…」という言葉を何回、口にしたかわかりません。
島側からサンドバンクを見る景色とサンドバンク側から島をみる景色、時間帯により広がる世界が違うため、
滞在中は何度も訪れてみることをお勧めします!
毎食が楽しみになる!ココアの食事
*島内で唯一のメインレストラン「UFAA(ウファ)」
*ココアはオールインクルーシブプランの設定がなく、ベースが朝食付き、追加料金でハーフボードプラン(朝・夕食付)やフルボードプラン(朝・昼・夕食付)へ変更可能です。
<営業時間>
朝食: 7.00am to 10.30am
ランチ: 12.00pm to 3.00pm
ディナー: 7.00pm to 10.00pm
<朝食>セミブュッフェ +アラカルト
オープンエアーの開放感溢れるつくりとなっていて、店内やプールサイドなどお好きな席を選べます。
卵料理やパンケーキなど、温かい料理はアラカルトメニューより選択でき、
ブュッフェコーナーには、瓶に入ったフレッシュジュースやカットフルーツ、ヨーグルト、シリアル、焼き立てのパンなどが並んでおり、気分に合わせて好きなものを選べます。
全てホームメイドされており、焼き立てパンがどれも美味しく、特にクロワッサンは外サクサク、中ふわふわで絶品です!
スタッフの方も笑顔で話しかけてくれ、心地よいサービスでした。
<昼食>アラカルト
ランチメニューとオールデイメニュー、そして健康に良いデトックス料理を揃えたコモシャンバラメニューと3つのメニューから選べます。
ランチメニューだけで50種類以上、コモシャンバラメニューも20種類近くのメニューがラインナップされており、
ガッツリ食べたい時やヘルシーに済ませたい時など、その時の気分でお食事が楽しめます!
<夕食>アラカルト
昼間とは雰囲気も変わり、落ち着いた大人の空間が広がります。
ランチと同じくメニュー表よりお好きな料理をチョイス。
食材の仕入れ状況によりディナーメニューは毎日変わるのため、連泊してもお料理が飽きない工夫が凝らされています。
また、インディアンディナーなどテーマ設定のある食事メニューも用意される時もあり、
どのメニューしようかと、選びきれない程豊富なメニューの数々です。
一品一品、美しい盛り付けを目で楽しみながら、美味しい料理を堪能できました!
島内の約30%を占めるコモシャンバラリトリートエリア!
ホテルスタッフの方から島内の約30%の敷地がスパ・ウェルネス関連の施設であることを聞いて驚きです!
スパ・ジム・ヨガパビリオン・ハイドロテラピープールなど、本気で身体を癒すことができる施設が揃っています。
世界中から有名な施術家も召致しており、ココアの本気度が感じれます。
宿泊特典として週6回のヨガクラスに無料で参加もできるので、初めての方も是非チャレンジしてみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
豪華な水上ヴィラに、綺麗なラグーンとサンドバンク、そして美味しい料理の数々。さらにはホテルスタッフのホスピタリティ溢れるサービスもあり、「またいつか訪れたい!」と感じさせてくれるリゾートです。
皆様も是非訪れてみてください!