ノシベ

マダガスカル本島北西15kmほどの沖合いにあるノシベは現地語で"大きい島"という意味するビーチリゾートです。 年間を通して温暖な気候により1年中泳げるので、ヨーロッピアンから人気の観光スポットして注目されています。 ビーチ沿いではリゾートホテルの開発が進み、長期のバカンスで訪れる観光客も多く"インド洋のタヒチ"とも呼ばれています。ノシべの島から行ける離島には青い海が広がっており、シュノーケリングやダイビング、スピードボートなどのマリンスポーツも楽しむことができます。ノシベ本島からスピードボートで約45分の場所にあり海洋保護区にも指定されているノシタニケリや、ノシベ本島からスピードボートで約80分の場所にあり別名"スノーウォール"とも呼ばれ、ドロップオフを下から見上げると壁を覆う白砂が、まるで雪が積もったかのように見えるノシイランジャなど本島からアクセスの良いポイントがいくつも点在しています。ノシベ近海では、マンタをはじめ、バラクーダ、ジンベイザメ、マダガスカルアネモネフィッシュといった固有種まで、豊富な種類のダイビングを楽しむことができます。ノシベは香水の原料として使われるイランイランの花の栽培が盛んで、島中で甘い香りが漂っており、"香料の島"というもう一つの呼ばれ方もあります。