イスラエル・死海 Israel dead sea
死海(イスラエル)
死海は簡単に体が浮くほど塩分濃度が高く、その濃度は海の10倍以上です。その名の通り、塩分が濃すぎて魚はおろか生き物が住めないことから死海と言われています。死海は海へと流れ出る川が無く、かつ日照りが強いため湖に溜まった水が蒸発して塩分だけが取り残されるために今の姿になったといわれています。ヨルダンとイスラエルのちょうど真ん中にあり、各所にパブリックビーチやリゾートホテルのプライベートビーチがあります。中でもエルサレムの街から約1時間ほどで行けるKaria Beachは、ガイドブックにもほとんど載っておらず、人もそれほど多くないため人気のビーチになっています。エン・ボケックやエン・ゲディなどのビーチが有名ですが、Karia Beachには「The Lowest Point in the Earth」の看板もあり、世界一の低地で泳ぐことができます。地元の人たちは「浮きに行く」というよりは皮膚炎やリウマチといった病気を療養するために訪れる人が多いようです。パブリックビーチにはミネラルたっぷりの死海の底に沈んでいる泥を使ったパックやハンドクリームなどのお土産が多く売られています。※塩分濃度が高いため外傷がある人は入水しないようにしてください。※顔面からの飛び込みは厳禁です、失明の恐れがります。
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