プエルトモン

チリ北部パタゴニアの港町プエルトモン。プエルトモンの街を象徴するのは、オソルノ山とカルブコ山、ジャンキウェ湖とフィヨルドの湾に抱かれた北部パタゴニアの商業都市です。オルノソ山はまるで富士山のような様相で日本を思い出させるような景色を楽しむことができます。プエルトモンの街はドイツ移民が開拓した街で、漁港で獲れた魚介類や干物、青果や民芸品が売られているアンヘルモの市場は必見です。 羊肉料理が主要のパタゴニア地方で、海鮮料理を堪能できる貴重な場所です。世界遺産に登録されている黄色い外観が特徴的なゴシック建築のカストロ教会と寺院群があるチロエ島へは、フェリーで訪問することができます。 湖とアンデス山脈を越えてアルゼンチンのバリローチェへ辿り着く国境越えの旅も可能です。プエルトモンの街からアクセスできるビセンテ・ペレス・ロサレス国立公園では、トドス・ロス・サントス湖を源流としたペトロウエから流れる落ちるペトロウエ滝など有名な観光スポットもございます。