バヘリーニャス

ブラジル北東部、大西洋に面した街バヘリーニャス。死ぬまでに行きたい世界の絶景にも選ばれる「レンソイス・マラニャンセス国立公園」への玄関口として世界中から多くの観光客が訪れる場所です。レンソイス・マラニャンセス国立公園は白い砂漠と青い湖のコントラストが美しい絶景スポットとして知られ、近年人気の観光スポットとなりました。レンソイスは、ポルトガル語で"シーツ"を意味し、シーツを広げたように広がる白い砂漠の景色にそう名付けられました。その広さは東京23区2つ分以上にもなります。日本からは国際線でサンパウロまで行き、国内線でバヘリーニャス近郊のサンルイスへ、そこからバヘリーニャスに移動し、更にジープで約1時間行けば、レンソイス・マラニャンセス国立公園の入口に到着します。入口からは靴を脱いで裸足で砂丘をお楽しみください。おすすめのシーズンは、雨季の終わりから乾季にかけての5月～9月です。浸透した雨が地上にあふれ出し、砂丘のくぼみに湖を造り出します。湖の大きさも太陽光の角度によって変わる湖の青の色合いも、何一つ同じものはなく、その一瞬を目に焼きつけておきたくなること間違いなしです。