寝る間も惜しい!!ケアンズ旅日記
\ 2025年5月にケアンズ支店がオープン /
海も山も一度に楽しめるケアンズの魅力を紹介します!
寝る間も惜しい!!ケアンズ旅日記もくじ
ケアンズってどんなところ?
“ ケアンズ ” はオーストラリアの北東部に位置する人気の観光地のひとつです。
そんなケアンズの特徴を紹介します。
①1年中夏!(日本のように季節を4つに分けると、、夏・夏・めっちゃ夏・めっちゃ夏という季節になります)
②1番近いオーストラリア!(成田空港からケアンズ空港までは直行便で約7時間半です)
③時差はたった1時間!(1時間の時差なら、時差ボケもなく帰国した次の日がお仕事でも大丈夫です)
そんなケアンズには、2つの世界遺産があることをご存じでしょうか?
世界最古の熱帯雨林「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」と世界最大のサンゴ礁地帯「グレートバリアリーフ」があります!山と海の世界遺産を楽しむことができるのが、ケアンズです!!
さらに、チップが不要・治安がいい・水道水が飲めるなど海外旅行に慣れていない人も安心して、旅行ができます。
2025年5月には弊社の現地支店がケアンズにオープン!旅行中に万が一なにか起こってしまっても安心です♪
ケアンズ1日目:コアラ抱っこ
オーストラリアと言えば、、「コアラ」を思い浮かべる人も多いのでは??
コアラを抱っこできるなら、オーストラリアに行った機会にやってみたい!と思いますよね。
今回、私たちは「ケアンズ・コアラズ&クリーチャーズ」でコアラ抱っこをしてきました!
ケアンズ市内中心部にあるので、アクセスも良く、注意点等は日本語の動画での説明となるので英語が苦手でも安心です★
実際にコアラを抱っこしてみると意外と重くて驚きました。しかし、ぬいぐるみのようにふわふわで、つぶらな瞳のコアラはとてもかわいかったです。ソロ写真だけでなく、最大5人までのグループ写真も可能で、印刷された写真とデータでも写真がもらえるのが嬉しいポイントです!
今後いつまでできるか分からないコアラ抱っこ。ぜひ、ケアンズに行った際はやってみてください!!
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特別に全員で撮らせてせていただきました!※本来は5名様までとなります
ケアンズ2日目:気球
今回、風が強く参加することはできませんでしたが、、2日目の朝は気球に乗る予定でした。ケアンズでの気球は、ケアンズ市内から1時間ほど移動したマリーバから出発します。高確率で野生のカンガルーやワラビーを見られるとのことです!
朝4時ごろの出発にはなりますが、9時半ごろにはケアンズへ戻ることが可能なので、私たちのようにグリーン島やフィッツロイ島へ行く日の朝に追加したり、帰国日の朝に追加したりといったアレンジが可能です。
またケアンズに行ったら、絶対にリベンジしたいです!!
ケアンズ2日目:グレートバリアリーフ
シャングリラホテルのすぐそばにある「リーフフリートターミナル」から、グリーン島とフィッツロイ島へのアクセスが可能です!どちらの島にもターミナルから45分で移動でき、さらにそこからよりサンゴ礁のきれいなアウターリーフへ行くこともできます。グリーン島もフィッツロイ島も、ホテルがあるのでより長く島に滞在したい人はご宿泊もおすすめです!
私たちは、フィッツロイ島へ!フィッツロイ島はグリーン島の20倍もの大きさで、島の97%が国立公園となっている島です。マリンアクティビティはもちろん、標高375mの山があるのでトレッキングもお楽しみいただけます。グリーン島に比べると知名度が低く、日本人はほとんどいませんでした。
グラスボトムボートは英語ガイドのため理解することが難しかったですが、海に潜らないと見られないはずの海の中の様子を、濡れることなく見ることができました。この日は少し風が強かったこともあり、カヌーは自分たちの思うようにオールを漕ぐことができませんでした、、。最後に訪れたのは、フィッツロイ島の目玉スポットであるヌーディビーチ。10~15分ほど岩を上り、山を越えた先、木の間から見えるのはオーストラリアの最も美しいビーチにも選ばれたことがある絶景が待ってました。真っ白な砂浜に降りるとサンゴでできているため、歩くたびに風鈴のような音が鳴り、ビーチを歩くだけでも楽しかったです。白いビーチ、青い空と海の景色はとてもきれいで、写真を撮る手が止まりませんでした。
この日、「3回見ると幸せになる」と言われているユリシスを見ることができました。オーストラリアに行くなら見たい!と思っていたのですごくテンションが上がりました♪
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ヌーディビーチへの道のり
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山道を超えた先の景色
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ケアンズ2日目:Ochre restaurant
2日目の夜は「Ochre restaurant」へ行きました。
オーストラリアの先住民族の知恵から生まれた、伝統的な栄養価の高い在来食材”ブッシュフード”の一部を利用したお料理をいただきました。ブッシュフードのほかにも、クロコダイルワンタンや天然バラマンディのグリル、カンガルーやオージービーフなどをいただきました。とてもどの料理もすごくおいしく、素敵な時間を過ごすことができました!ファミリー向けではなく、記念日やカップル向けのレストランのため、落ち着いた静かな雰囲気のレストランで、スタッフの方もとても優しい方々でした。
★弊社限定のコース料理とともに、料理に合ったワインも楽しめます。
ケアンズ3日目:スカイレール
ケアンズにあるもう一つの世界遺産、熱帯雨林地域には「キュランダ村」という村があります。
私たちはゴンドラでキュランダ村へ向かいました。ゴンドラの中ではキュランダ公式アプリより熱帯雨林の歴史を聞きながら景色を楽しめます。ゴンドラの中から熱帯雨林を見るだけではなく、2つの駅を経由しながらキュランダへ向かいます。それぞれの駅では一度ゴンドラを降りて、熱帯雨林の中を歩いて熱帯雨林ならではの植物を見たり触れたりしながら次の駅へ向います。バロンフォールズ駅では、乾季のため水の量が少なく滝の迫力はありませんでしたが、タイミングよくバロン滝とキュランダ鉄道を一緒に写真に収めることができました。
私たちは、運よくゴンドラの中から野生のワラビーを見ることができました!
ケアンズ3日目:キュランダ村
キュランダ村には、メイン通りにあるレストランやお土産さんの散策、熱帯雨林のテーマパークである「レインフォレステーション」、ケアンズに生息する約1,200羽の蝶が飛び交う「バタフライサンクチュアリ」などが楽しめます。
少し外れた道に入ってしまうと、薄暗い雰囲気の少し怪しい場所もあったので、散策にはご注意が必要です。
※メイン通りであれば、観光客も多く問題ありませんでした。
ケアンズ3日目:レインフォレステーション
キュランダ村では「レインフォレステーション 」を訪れました。この施設では、主に3つの体験が可能となります。
①アーミーダック
実際に第2次世界大戦の際に使われていた軍事用水陸両用車で熱帯雨林の中を探検しました。陸の上ではタイヤで進み、水の中ではスクリューやウォータージェットで動いているのを、体感できました。まるでテーマパークのアトラクションに乗っているような気分でした!なんと、このアーミーダックでは8~9割の確率でユリシスが見られるとのことで、40分ほどの体験の中で私も2回ユリシスを見ることができました。
②パマギリ・アボリジナル文化体験
オーストラリアの先住民の文化であるアボリジナル文化体験もできます。まず、簡単なレクチャーを受けてブーメランを投げる体験をさせていただきました。かなりの力が必要で、上手く円を描いて自分の元には帰ってこず、半円になってしまいました、。
次は、シロアリに食べられて中が空洞になってしまったユーカリの木で作られるディジュリドゥという楽器の音色を聞かせていただきました。舌の使い方や息の吐き方によって、全く異なる音色となっていました。その後、狩りで使われる槍投げの様子を見させていただきました。スタッフの方でもなかなか的に当てることができず、槍投げの難しさを感じました。
最後には、伝統的なダンスのショーを見ました。ディジュリドゥなどの楽器の演奏とともにダンスを見ることができ、目の前で見る彼らのダンスはとても迫力満点でした。ヘビの演目では実際に観客のそばへ行って狙ったり、希望者を募ってダンスの体験ができたりしました。
③ワイルドライフパーク
コアラ抱っこしての写真撮影が可能な動物園です。コアラのほかにも、ウォンバット、ディンゴ、カンガルー、ワラビーなどのオーストラリアらしい動物やケアンズはここでしか見られないタスマニアデビルを見ることができました。オーストラリアに来たなら、会いたいオーストラリアを代表する動物にたくさん会うことができます!
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アーミーダック
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アーミーダック
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パマギリ・アボリジナル文化体験
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パマギリ・アボリジナル文化体験
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ワイルドライフパーク
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ワイルドライフパーク
ケアンズ3日目:キュランダ鉄道
昼食を取る時間がなかったためそれぞれ好きなものをテイクアウトし、キュランダ村からケアンズ市内へはキュランダ鉄道で帰りました。
古い列車のため冷房やカーテンがなく暑くて日差しも強かったのが気になりましたが、すごくレトロな雰囲気で可愛らしい列車でした!3人掛けのシートのため、知らない人と隣になってしまう可能性があります、、。
バロン滝の近くでは、10~15分程度停車するため、バロン滝をより近くで見られたり、電車の外からの写真を撮ったりすることもできました!その後、30分ほど揺られると、あの「世界の車窓から」のオープニングで使われていた景色が現れます。私たちは、真ん中よりも少し後ろの車両だったので、ちょうど滝と列車の先頭を一緒にカメラに収めることができました。
誰もが一度は映像で見たことのある景色を自分の目で見ることができたのは、貴重な経験でした★
おわりに・・・
ケアンズはスーパーやレストラン、ホテルなどが1ヶ所にまとまっているため迷ったり、バスや電車に乗ることなく徒歩での移動ができたりするのは、不慣れな海外では嬉しいポイント。しかし、街中には無料で利用できる国営プールやナイトマーケットなどはありますが観光地が少ないため、街の散策では正直言って物足りません。
だからこそ、海・山・空・動物とたくさんのオプショナルツアーのあるケアンズでは、オプショナルツアーに参加していただきたい!!実際にケアンズを訪れてみて、その点をすごく感じました。
今回参加させていただいたオプショナルツアー以外にも、ディナークルーズや無人島、ヘリコプターでの遊覧飛行、バロン川ラフティング、SUP、星空観察ツアーなどなど、たくさんのオプショナルツアーがあります。
寝るのが惜しいほど、オプショナルツアーの宝庫であるケアンズ。
ケアンズをご旅行される際は、ぜひオプショナルツアーも併せてご検討ください!!!