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ブラジルの南東部に位置するサンパウロは、人口1100万人を超える南米最大の近代都市です。中心地には高層ビルが立ち並び、郊外には工業地帯が広がっていて、経済・文化の中心地となっています。美術館や博物館も多い芸術の街でもあり、スポーツや音楽、アート、グルメ、ショッピングなどを楽しめるのも魅力のひとつ。また、日系をはじめ、イタリア系、スペイン系、ポルトガル系、アジア系など、多様な人種・多様な文化で築き上げられた独特のエネルギッシュな環境もとても魅力的です。
サンパウロのみどころ
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セー大聖堂(セントロ)
サンパウロの中心でもあるセー広場。その一角に位置する大聖堂は、高さ65mもあるゴシック様式の2つの塔をもつ建物。セー大聖堂とも、メトロポリターナ大聖堂とも呼ばれるこの建物は、南米最大級の教会です。ステンドグラスやモザイク画、大きなオルガンなどもみどころです。
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パウリスタ大通り
セントロの南西に位置するパウリスタ大通りは、サンパウロの政治・経済の中心といってもいいほど、オフィスや官庁が集まっています。高級ホテルや美術館などもこの大通りの周辺にあります。また、サンパウロで最も流行に敏感で、ショッピングするなら一度は訪れたい「オスカーフレイレ通り」もここから歩いて行かれます。日本でも有名なブラジルのブランド店や、アンティークショップ、カフェなども集まっているので、ゆっくり歩いてみてはいかがですか。
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サンパウロ美術館(パウリスタ大通り)
パウリスタ大通りのほぼ中央にある、サンパウロ美術館は、赤い柱が特徴的な美術館で、MASP(マスピ)と呼ばれています。ゴッホやピカソ、モネ、ルノワールなど、一度は耳にしたことのある芸術家の作品が展示されています。
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サッカー博物館
パカエンブースタジアムに併設されたこの博物館は、サッカーワールドカップやブラジル代表に関するものが展示されています。また映像技術がとても充実してて、W杯メキシコ大会のハイライトもみることができす。サッカー好きには、たまらない時間が過ごせそうです。パカエンブースタジアムは、モルンビースタジアムと並んで、サンパウロの主要なサッカー公式戦会場として使われているスタジアムです。
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イビラプエラ公園
セントロの南5kmのところに位置する巨大な公園。サンパウロ市政400年を記念して、造られました。広大な敷地の中には、大小の池があり、様々な施設も点在しています。屋外コンサートの会場としても利用されています。特に有名な施設は「パビリオンダビエンナール」。サンパウロビエンナーレ(国際美術展覧会)の会場にもなっています。また、公園内には、美術館もあり、「サンパウロ近代美術館」はここにあります。