行ってみたらこんなところ！ブラジル☆サンパウロ編 | ブラジルの旅行記
行ってみたらこんなところ！ブラジル☆サンパウロ編
- エリア
- サンパウロ
/ブラジル - テーマ
- 街歩き
- 時期
- 2011/4/7～2011/4/12
- 投稿日
- 2011/4/30
- 更新日
- 2019/11/28
- 投稿者
- 佐賀宏子
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ブラジルの街を歩く3箇条？
何を隠そう、ブラジルは5度目の訪問。最初に訪れた時は、ブラジル人の友人を訪ねて半年間滞在をしていました。
ブラジルは治安が悪いのでは？日本ではよく質問をされます。
実際に友人達からも、過去に見舞われたトラブルの話、犯罪の話をよく聞かされました。
その時に友人から教わったブラジルの街を歩く3箇条。
その1．ジュエリーやカメラなど高価なものを身に着けない
その2．公共交通機関では周りに注意する
その3．知らない人についていかない
海外を旅する時は基本的なことですが、電車に乗りながら爆睡…なんて日本文化から来た人間にとっては、ちょっとぐらい緊張感を持つ方が普通かもしれません。
写真左：サンパウロ眺望中：地下鉄右：東洋人街 -
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地球の裏側の大都会
最初にサンパウロを訪れて思ったのは、「地球の裏側にこんな大都会があったのか！」ということ。初めて感じるブラジルのエネルギーに圧倒されました。
初めてサンパウロを訪れるなら、セー広場とカテドラル（大聖堂）、ブラジル建築の父オスカー・ニーマイヤーと造園家のブーレ・マルクスの設計で造られた市民の憩いの場イビラプエラ公園、イビラプエラ公園内の美術館でブラジル史に感じ入るのもおすすめです。
ガラガラ蛇などが見れるブタンタン毒蛇研究所、F1が好きな人ならアイルトン・セナの眠るモルンビー墓地、イピランガ公園、サッカー競技場など…ゆっくり見れば、丸2日はかかりそうです。
写真左：セー広場とカテドラル中：イビラプエラ公園内右：ブタンタン毒蛇研究所。。 -
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“サンパウロの表参道”オスカー・フレイレ通り
今回ご紹介したいのは南米の最先端の文化の中心地であるサンパウロの街。
サンパウロの表参道とよばれるオスカー・フレイレ通り。
世界的なブランドから、ブラジル発の人気ブランドのハバイアナスやメリッサも本店があります。ブラジル発の新しいブランドもここで見ることができ、南米特有の鮮やかな色・デザインに心が躍ります♪
比較的治安のよいジャルジン地区にあり、このエリアにあるホテルも多いため、ファッションやブラジルの今に興味がある方はぜひこのエリアの宿泊がお勧めです。
写真左：ハバイアナス、品ぞろえも豊富でオリジナルのチャームをつけてくれます！中：メリッサの表口はイベントごとに模様替え右：にぎわうショップ -
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ショッピングの合間に。。
ブラジルのいいところは食文化！日本の23倍もの国土をもつ国ながら地方特有の名物料理はさまざまあれど、気軽にスナックの食べ歩きができるのも嬉しい♪
「コシーニャ」とよばれるコロッケは、中の具材がいろいろあってどれも美味！個人的にはチキンが入っているのが好き。
チーズが練りこまれてぷっくら焼かれた「ポン・ジ・ケイジョ」やそれをパニーニ風にして間にドライトマトを挟んだもの。。エスプレッソに砂糖をたっぷりいれたコーヒーや、トロピカルフルーツのジュースと一緒に、歩き疲れたら街角のお店でちょっと一息♪
ディナーにはブラジル風バーベキュー「シュハスコ」もぜひ試してみてくださいね！
豊富なサラダバーに、カリッと焼かれてジューシーなお肉に舌鼓。これぞブラジル。
ホテルの周辺で、外にテーブルと椅子を出したお店でビールとつまみをひっかけるのもブラジル旅の楽しみのひとつです♪
写真左：コシーニャと苺のジュース中：明るくて開放的なショッピングセンターにはフードコートも充実右：日本でも有名なシュハスコレストラン“バルバッコア・グリル” -
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MASPと東洋人街
オスカー・フレイレと同じエリアにあるサンパウロ美術館「MASP」では中世～現代の各時代の西洋美術が収蔵されています。そこからブラジルの芸術につながる過程も見られ、アートがお好きな方には必見です。
私達とも深いかかわりが感じられる東洋人街も、サンパウロを訪れたら足を運びたい場所のひとつ。街角では見慣れたデザインや、懐かしいものを目にすることができます。
東京のように広大なサンパウロの主要地区は地下鉄でアクセス可能です。
ひとり旅の街歩きは勇気がいりますが、ぜひぜひご友人やご家族で足を運んでみてください！
写真左：特徴的なMASPの建物中：東洋人街で見かける懐かしの。。右：地下鉄。居眠り厳禁です！ -
