\ニュージーランド極み旅/
コスパ良し!効率良し!テカポ&マウントクック周遊ツアー
スタッフが参加してきました♪
こんにちは!
このたびSTWスタッフがつくった「極み旅ツアー」に実際に参加してきました。
ニュージーランドは移動手段やガイドがとても少なく、個人旅行は少しハードルが高く旅行代金も高い国。
そのため他社さんでは添乗員付の団体旅行が主流です。
たしかに添乗員がいれば安心だし食事場所も全部決まってて楽、でもちょっと窮屈ではないでしょうか。
STWでは安心安全でありつつ、適度な自由時間とアレンジも可能な2名催行の日本語ガイド付きツアーを実現。
従来の決まったルートではなく、見てほしいもの、体験してほしいものを詰め込んだ独自ルートの極み旅を
自ら体験してきました。
視察時期 2024年11月上旬
投稿日 2024年11月
\ニュージーランド極み旅/コスパ良し!効率良し!テカポ&マウントクック周遊ツアー参加してきました♪もくじ
今回のスケジュール
今回参加した極み旅スケジュールです。
※カンタス航空利用パターンとなります。
<スケジュール>
1日目
QF060 羽田22:00発 ※カンタス航空
2日目
シドニー09:55着
(オプション:シドニーで一度入国、トランジット観光)
QF123 シドニー16:05ークイーンズタウン21:05 ※カンタス航空
日本語ガイドがお出迎え、ホテルへ送迎。
【クイーンズタウン泊】
3日目
ホテルにて朝食
07:25混載バスにてミルフォードサウンド観光へ出発
途中数か所でトイレ休憩や写真撮影でストップあり
13:30ミルフォードサウンドクルーズ乗船 約2時間
(オプション:ミルフォードからフライバックもあり)
20:15バスにてクイーンズタウン着
市街で夕食
【クイーンズタウン泊】
4日目
ホテルにて朝食
08:05混載バスにてテカポ湖へ出発
12:05テカポ着
市内でランチ
(オプション:マウントジョン山頂ASTROカフェへ)
(オプション:ペッティングズーにて羊とふれあい体験)
市内で夕食
深夜23:25星空観賞(クレーターエクスペリエンス)へ出発
【テカポ泊】
5日目
ホテルにて朝食
08:30マウントクックへ出発
10:00~13:30フッカー谷ハイキング
15:00テカポ着
市内で夕食
深夜22:40星空観賞(サミットエクスペリエンス)へ出発
【テカポ泊】
6日目
ホテルにて朝食
自由行動
11:30湖畔レストランでサーモン丼
12:50混載バスにてクイーンズタウンへ出発
16:40クイーンズタウン着
(オプション:スカイラインゴンドラ&ビュッフェディナー)
【クイーンズタウン泊】
7日目
ホテルにて朝食
自由行動
12:30空港までご送迎
QF122 クイーンズタウン15:30ーシドニー16:45 ※カンタス航空
QF025 シドニー21:30発
8日目
05:30羽田着 お疲れ様でした。
※バスの発着時間は変動しますので目安となります。集合時間は上記より15分ほど早い時間となります。
シドニー乗り継ぎ時間の過ごし方
現在のカンタス航空スケジュールではシドニー到着が10時くらいで出発は16時、約6時間ありました。
空港の有料ラウンジをご利用いただいて軽食&お飲み物&WIFI利用でのんびり過ごすのもいいのですが、
せっかくなら入国してトランジット観光してみてはいかがでしょうか?
入国手続き&国際線なので2時間前には戻ることを考えるとおよそ3時間、私たちはこんなスケジュールで過ごしました。
<注意>オーストラリア入国には電子ビザ(ETAS)の事前手続き/一人20AUD が必要です。
空港からオペラハウス付近までタクシーで移動
→オペラハウス、ハーバーブリッジを横目にロックスまで歩く
→ロックスマーケットでショッピング ※ロックスマーケットは土日のみ開催
→ロックスのキッチンカーでランチ購入&近くの公園でピクニック
→シドニー市内を散策後、シドニートレインで空港へ(サーキュラーキーから空港までは1本、約30分で迷いません)
これでだいたい3時間です。
シドニートレイン、市内のトラム共にタッチ式のクレジットカードがあると大変便利ですよ。
シドニーリピーターさんでオペラハウスはもういいわ、という方には
ちょっと高めですがハーバー沿いのシーフードレストランでのんびりランチをするのもよし、
水~日曜開催のパディーズ マーケット+フィッシュマーケットでランチの組み合わせもおすすめです。
ミルフォードサウンド日帰り観光
ミルフォードサウンド 日帰りスケジュール
クイーンズタウン到着は夜遅い&翌朝は早いので到着日は早々に寝ましょう。
ミルフォードサウンド観光の朝は早い!
バス停には07:10集合、混載バスで出発です。
車窓は前半は羊の群れだらけ♪
ミルフォードが近づくに連れ切り立つ山々やまだ雪が残った岩壁が見える景色が多く見られます。
主に下記でストップします。
◎テアナウ:20-30分トレイ休憩&カフェで休憩タイム(飲み物は各自)
◎エグリントンバレー:氷河が山肌を削ってできた壮大なU字谷
◎ミラーレイク:山肌が湖面に映し出される人気写真スポット
◎モンキークリーク:標高の高い山に囲まれた渓谷で目の前を流れる小川は飲むこともできます 野鳥(ケア)も現れるかも
私たちが参加した日は出発時は晴れてたのに徐々に雲行きが怪しくなり、次第に雨が、、、
ミラーレイクは雨だと見れないのでストップしませんでしたが、モンキークリークではケアも見れました。
13:30頃からいよいよクルーズ乗船。
晴れにこしたことはないのですが、雨でもがっかりしないでください。(もともとミルフォード地区は雨が多い地区です)
雨だと滝の水量があふれ、大迫力です。
私たちも滝のたびに外に出てびしょ濡れに。
ミルフォードサウンドで最も有名な山、マイターピーク(標高1682m)、クルーズのハイライトであるスターリング滝のしぶきは迫力満点でしたよ。
ミルフォードにはアザラシ、オットセイ、ペンギンなどが生息していて運がいいと遭遇できます。
今回は遠目ですがアザラシの群れが見れました。
《おすすめオプション》フライバックとは?
おすすめ!フライバック(オプション)
往路は車窓観光が楽しくて6時間も苦ではなかったのですが、もちろん復路も同じ道を通って帰ります。
ちょっと時間ももったいないのでおすすめなのが「フライバック」
一人5万円前後しますが、遊覧飛行で壮大な景色を眺めながら40分ほどでクイーンズタウンに戻れて大変おすすめ。
・バス移動の場合・・・15:30ミルフォード発-20:15クイーンズタウン バス停着 その後徒歩でホテルへ
・フライバックの場合・・・15:30ミルフォードチェックイン-16:30クイーンズタウン ヘリポート着 送迎車にてホテルへ
※時間は目安です。
天候により不催行のことも多々ありますが、その場合は返金され、もともとのバスで戻ります。
実は私たちも申し込んでいましたがあいにくの雨で不催行、バスで爆睡しながら戻りました 笑
ミルフォード帰着後のディナーはどこで食べる?
バス帰着の場合、クイーンズタウン着が20時過ぎになるので夜ご飯少々心配ですよね。
ホテルディナーは21時くらいでクローズするところが多いのですが、市内レストランは遅くまで営業している店舗もたくさんあります。
私たちが行った11月上旬では日没は21時前!20時台でもまだまだ明るい!とても得した気分です。
※初夏~夏の11月~3月は20時でもまだ明るいですが、4月~9月は日没が早くなりますのでご注意ください。
今回はせっかくなのでおいしい海鮮が食べたい!と思い歩いて「STEAMER WHARF」のほうまで行ってみました。
レストランも数店舗、ワーフカジノ、バーなどが入った複合施設で遅くまで営業している店舗もいくつかありましたのでちょっといいレストラン行きたいなという方におすすめですよ。
今回入ったお店は「Finz」というレストラン。口コミでも人気のシーフード&グリルレストランで窓からワカティプ湖が見えます。
店員おすすめのプラッターを頼みましたがどでもおいしかったです♪
テカポ湖での過ごし方
テカポ湖に着いたらまずすること
指定のバス停に朝集合して約4時間、テカポにはお昼前後に到着です。
※途中トレイ休憩に2か所ほど立ち寄ります。
ミルキーブルーのテカポ湖が見えてくるとテンション爆上がり!
到着後は荷物をホテルに置いてしばし撮影タイム♪動画も写真も止まりません。
羊飼いの教会までも歩いてすぐなのでいつでも行けます。
ランチはせっかくなのでテカポ湖ビューの「TLVレストラン」へ。
<注意1>
テカポにはスーパーもありますが20時で営業終了なのでお水やお菓子など早めに買い出ししておいてください。
翌日のハイキングではお水必須ですよ!
<注意2>
テカポのレストランはクローズする時間が早く20時くらいで終わってしまうところも。
また定休日のあるレストランも多いので営業日と時間をチェック!
この日のディナーはインド料理系の「フィッシュテイルレストラン」に行きましたがお客様がすごい数で店員パニック 笑
ニュージーランドですからね、ラム肉だらけのディナータイムを楽しみました。
《おすすめオプション》マウントジョン山頂の絶景カフェを楽しむ
マウントジョンといえば星空観測施設で有名ですが、昼間行くと絶景ビューで素敵なカフェタイムが楽しめます♪
「ASTRO CAFE」はラストオーダー14:30なので営業時間はご注意を。
カフェのサンドイッチは少々高いのでスーパーでいろいろ買って持っていくのもいいかも。
この山、車では片道15分ほどですが、トレッキングでのぼると片道1-2時間かかります!運動お好きな方はトライしてみるのもいいかもしれません。(ヘタレの私たちはもちろん車で移動です)
《おすすめオプション》ペッティングズーで羊とふれあい体験
気軽に羊と触れ合えるミニ動物園がホテルから徒歩圏内にあります。
ペッパーズの裏手にあり、羊、アルパカ、豚などと触れ合えて癒されます♪
タイミングがあえば子羊に哺乳瓶で餌を与えることもできるそうですよ。
※09:00~16:00くらいまで1時間おきに予約制です。
もっとダイナミックな牧場体験をしたい場合は、2時間ガイド付き(英語)、4WDバンで郊外に冒険に出る10名限定のファームツアーもあるようですのでお問い合わせください。
テカポ 星空観賞比較
1.クレーターエクスペリエンス
テカポ初日はクレーターエクスペリエンスに参加しました。
市内から10分ほどの小高い丘にあるコーワンズ展望台で行われるツアーです。
この日は日中は雲ひとつない晴天だったのですが、深夜になると雲が半分覆ってしまい、残念ながら途中で催行中止になりました。
日本人ガイドのお話もとっても楽しく見える星や星座をたくさん紹介してくれて、望遠鏡まで見せてくれたのに中止扱いなんて、、と少々びっくり。サミットエクスペリエンスと比べると移動に時間もかからず山頂ではないため寒すぎず、気軽に参加できる雰囲気でした。
雲がなければサミットエクスペリエンスと変わらない星空が見えるはず。
2.サミットエクスペリエンス
テカポの星空観賞といえばこのサミットエクスペリエンスが有名です。
世界的に有名なマウントジョン天文台でたっぷり2時間星空観賞を楽しめます。
ただし山頂なので極寒です!日中20度近くあったのに深夜の山頂は5度でした!!
テカポ2日目に参加したこちらは満点の星空☆彡彡彡
本当にすごい!
星見て初めてウルウルしました。
3.羊飼いの教会周辺
羊飼いの教会をバックの星空写真、よく見ますよね?
そんなツアーはないので、私たちもサミットエクスペリエンスが終わって深夜2時、星空が名残惜しく羊飼いの教会まで行ってしまいました。
素人写真でもカメラを固定すればここまで綺麗な写真撮れますよ♪
写真ではどうしても感動が伝えきれません。。。写真の5倍は綺麗でした!ぜひご自身の目で確かめていただきたいです。
マウントクックにてフッカー谷ハイキング
テカポ発のマウントクック日帰りツアーは混載では存在しないので弊社オリジナルのプライベートツアーです。
テカポ湖も美しいですが、プカキ湖も負けず劣らず美しいのです♪
正面にはマウントクック、右にはプカキ湖を車窓で眺めながらマウントクックへ。
10時くらいからマウントクックの一番人気ルート、フッカー谷ハイキングスタート!
この日はお天気がよくマウントクックの先端まではっきりと見えました。
吊り橋は全部で3つ。
自撮り棒をを持ちながら歩いていましたが、落とさないかどうかヒヤヒヤしました。
普段からハイキング慣れしている方なら往復3時間弱、慣れていない方や写真や動画ですぐに立ち止まる私たちのような方は往復で3時間半ほどかかります。高低差は100mもないので普通の運動靴で大丈夫です。
こんなに素敵なハイキングは生まれて初めてでした♪
<ワンポイントアドバイス>
・スマホを吊り橋から落としたらもうおしまいです。ストラップや自撮り棒などにつけて歩くのをおすすめします。
・最終地点はちょっとした休憩スポットになっています。あまり時間はないのですがお飲み物とお菓子で一息されるのがおすすめです。
前日も深夜遅く、朝も早かったためハイキングからテカポに戻ったら少々お疲れモード。
夜の星空観賞までに少しお部屋で休んで体力を回復しておきましょう。
この日のディナーは「BLUE LAKE RESTAULANT」にて。
少々ラムに飽きたのでビーフやサーモンを堪能しました。
クイーンズタウンラストナイトのおすすめプラン
テカポ名物 サーモン丼
テカポの美しい景色に別れを告げてクイーンズタウンに戻ります。
お昼はテカポ名物の「湖畔レストラン」サーモン丼!お味噌汁&枝豆付。
これが想像以上においしかったです。
※ここだけの話、ニュージーランドのホテル朝食は少々質素で毎日変わりばえしません。(比較的いいホテルでも基本パン、ポテト、ベーコンです)体が米を求めていたのかもしれません笑
定番お土産1 クッキータイム
クイーンズタウンに戻ったらお土産探しへ。
ニュージーランド土産といえばクッキータイム、職場や友人へのばらまき土産に最適でサイズもいろんな種類があります。
定番お土産2 マヌカハニー
マヌカハニーもニュージーランド原産で種類もお値段もピンキリです。
通常のはちみつよりも高い抗菌作用があることで有名で、感染症対策、喉のケア、美容のサポートなどでちょっと高級なお土産としてご家族や自分にもおすすめですよ。
私も2つ購入し帰国後毎日ひとさじ食べてます♪
そのほかチョコレートも有名でいろんな味があります!
羊のぬいぐるみもいろんなタイプがありました。
《おすすめオプション》スカイラインゴンドラ&ディナー
ラストナイトはスカイラインゴンドラ&ディナーへ。
だいたいのホテルからは歩いていけます。
ゴンドラ自体は予約しなくても乗れますが、ディナーは完全予約制。
比較的早い時間はうまっていることが多く、私たちは20時の遅い回で予約しました。
最初のほうにも書きましたが、夏場は日の入りは21時過ぎ!20時でもぜんぜん明るいので、夏の時期は遅い時間がおすすめですよ。
ちょうど帰るころ夜景がきれいに見えます♪
ビュッフェはローストビーフに新鮮なエビ、オマール貝イトはスカイラインゴンドラ&ディナーへ。
ゴンドラ自体は予約しなくても乗れますが、ディナーは完全予約制です。
比較的早い時間はうまっていることが多く、私たちは20時の遅い回で予約しました。
最初のほうにも書きましたが、夏場は日の入りは21時過ぎ!20時でもぜんぜん明るいので、夏の時期は遅い時間がおすすめですよ。
ちょうど帰るころ夜景がきれいに見えます♪
ビュッフェはローストビーフに新鮮なエビ、オマール貝、パスタに数種類のサラダ、揚げ物、蒸し物、お寿司、ラーメン、フルーツにケーキ、アイスまでとっても充実。一緒に参加した男子たちはここのビュッフェが一番満足だったそうです。
帰国日 早めのランチでおすすめ
ニュージーランドのいつもの朝食に飽きてしまった私たちは朝食は軽めにすましてぎりぎりまでクイーンズタウンで人気のカフェランチをすることに。
「odd saint」は朝~ランチタイム限定でOPENしている人気カフェです。
ワッフルの上にチキンやアボカドがのったものや、ピタパンの上にタコスがのったものなど、オリジナルメニューがいっぱい♪
クイーンズタウンNO.1人気といわれる「FERG BURGER」に行くのもおすすめですよ。
ただし日中は激込み!外に行列ができていて待ち時間は30分以上。
パテに肉肉しくてとってもおいしい。
朝~深夜早朝までやっているので、午前中早めの時間か夜遅くが並ばずに買えます。
お昼すぎに空港へ移動し帰国の途へつきました。
いかがでしたでしょうか。
ミルフォードでは雨が降りましたが、それも大自然の迫力を味わえましたし、ハイキングは最高に気持ちがよく、星空は2回中1回は途中で催行中止になったため2回チャンスがあって本当によかった!と体感しました。
移動が多いのが難点なニュージーランドですが、窓からは常に雄大な山々や羊、湖が見えて長時間の移動も苦ではなかったです。
「極み旅」は出発日限定のSTWオリジナルツアーです。
2名催行ですが、定員も少ない少人数ツアーですのでぜひお早めにご検討くださいませ。