ポンペイ
1900年もの年月を火山灰に包んだ 世界遺産の古代都市
ナポリの中心地から車で約30分。西暦79年ヴェスーヴィオ火山の大噴火で、一瞬にして死の灰と化した街ポンペイ。 大量の火山灰と軽石に飲み込まれたポンペイは、1748年に再発見されました。 実は町を覆った火山灰は湿気を防ぎ 美術品はじめ多くの神殿や家々は保存状態良いまま残される結果となりました。 特に絵画、壁画は色あせることなく当時のままと言われてます。秘儀荘内の絵画は紀元後まもない時代とは思えない状態で残っており遺跡全体をみても当時の暮らしぶりが目に浮かんできます。 噴火でなくなってしまった町だからこそ発掘後の遺跡として見学すると感動に包み込まれます。