ジョードプル

ジョードプルはラージャスターン州に広がるタール砂漠の入口にある街である。街のほとんどの建物が青色で統一されており、ジャイプールが"ピンクシティ"と呼ばれるのに対しジョードプルは"ブルーシティ"と呼ばれている。砂漠の中に映える青色の景色は旅行者の目を釘付けにする。街は城壁に囲まれた旧市街と新市街に分けられる。旧市街のほぼ中央にはメヘラーンガル砦がそびえる。ジョードプルは1459年にマールワール国の首都となり、その際に街のシンボルとしてメヘラーンガル砦は建設された。現在もマハラジャ所有で、内部には豪華な王宮や寺院が立ち並んでいる。このメヘラーンガル砦と共にジョードプルのシンボルとなっているのが旧市街の中心にある時計台です。この2つの観光地を含めジョードプルの街は日本だけでなく世界でも人気漫画のモデルとなっていると言われております。そんなブルーシティー、ジョードプルはここ数年日本からの観光客も増え、インスタ映えスポットや王宮ホテルもあるのでインドでの女子旅には外せないおすすめの街です。