五感に直撃!モンサンミッシェル&サンマロ日帰り旅
こんにちは!パリ支店で研修中の、新入社員Hです。
ずっと憧れていたモンサンミッシェル、そしてSTWイチ押しのサンマロへようやく足を運ぶことができました!
幻想的な景色、美味しい食事、そして海の香り、、、短い滞在ながらも、五感を通して心に深く刻まれた感動の旅をご紹介します。
五感に直撃!モンサンミッシェル&サンマロ日帰り旅もくじ
「視覚」で楽しむモンサンミッシェル
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バス停から見るモンサンミッシェル
陸とモンサンミッシェルを結ぶ橋は、車両進入禁止。 そのため島へは無料シャトルに乗って向かいます。
シャトルバスを待っていると、遠くに石造りの荘厳な建物が。
初めましてのモンサンミッシェルです!
海に浮かぶ姿は何度も写真で見てきたけれど、こうして遠くから眺めていると
輪郭が少しぼやけていて、風景画の中の古城のような神秘的な雰囲気です。
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シャトルバスから見るモンサンミッシェル
シャトルバスに乗った方は、
是非一番前の右側の席に座ってみてください。
モンサンミッシェルを正面に見ながら進み、移動中も景色を楽しめます!
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島内で見るモンサンミッシェル
島内に足を踏み入れて、間近から見る頂上の修道院。
モンサンミシェルと言えば!なあの荘厳なシルエットとは全く異なる雰囲気を感じられました。
「触覚」で楽しむモンサンミッシェル
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干潟で足ねちょねちょ
干潮の時にしかできないこと。それは干潟で裸足になること!
さっきまで満潮だったのだろうな、と思わせる波の模様が素敵です。
しかしこの砂、泥を超えた泥でした!ねちょねちょでなかなか泥取れません。
帰り道が大変になるのでウェットティッシュを多めにもってくることを推奨します。
足はねちょねちょにはなったけれど、全身でモンサンミッシェルを楽しめて本当に良い思い出になりました。
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カニさん発見
見えますか?灰色のカニ!
今は全然水ないのに、さっきまで本当に海水があったんだなあと思うと
やはり不思議な気持ちになります。自然の力ってすごい!
※干潟の散策は大変魅力的ですが、場所によっては流砂もあり大変危険です。
できるだけ島に近い範囲にとどまり、あまり遠くへ行かないようにしてください。
安全のため、可能であれば地元のガイド付きツアーのご参加をおすすめします。
「聴覚」で楽しむモンサンミッシェル
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かもめの鳴き声
海に囲まれたモンサンミッシェルには、カモメがたくさん!
周囲が観光客でにぎわう中でも、カモメの鳴き声がなんだかゆったりと落ち着いた気持ちにさせてくれます。
食べ歩きされている方は、食べ物を取られないようにだけ注意!
「嗅覚」で楽しむモンサンミッシェル
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名物!クレープの甘い香り
クレープの本場、ブルターニュ地方の境界付近に位置するモンサンミッシェルでは、
クレープの食べ歩きができます♪
あたたかく甘い香りにつられて、これまたブルターニュ地方で有名なキャラメル味のクレープを購入。
シンプルながらも甘くて美味しいクレープでした。
「味覚」で楽しむサンマロ
景色や歴史的建造物を楽しむには最高の場所のモンサンミッシェル!
ですが、正直なところ食事は観光地価格で味はそこそこ…。
そこで、グルメも楽しみたい方におすすめなのが、
モンサンミッシェルからバスで約1時間の距離にある港町、サンマロ!
ブルターニュ名物の本場の味がたっぷり楽しめます!
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絶品ガレット
海に面した港町サンマロでは、食べ物はとにかく海の幸が絶品!
ブルターニュ地方の一部なので、魚介×ガレットの組み合わせが最高です…!
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人生最高を更新したバター
ブルターニュ地方はフランスでも有数の酪農地帯。
そこでおすすめなのが、ボルディエ(Le Beurre Bordier)のバター。
工場生産ではなく、職人が手作業でバターを練り上げています。
私も塩バターを購入してみましたが、バター界のトップを見たかなと思いました。
毎朝、バターを食べるためにパンを食べています。
残念ながらバターは日本に持ち帰れないため、
お土産には、ボルディエ自慢の発酵塩バターをふんだんに使用した「塩バターキャラメル」がおすすめです!
モンサンミッシェルも!サンマロも!欲張り日帰り旅しよう!
海に浮かぶ奇跡の修道院モンサンミッシェルと、美食を楽しめるサンマロ。
「どちらか片方しか行けない」or「1泊コース」のツアーが多い中、
STWならこの2つを、鉄道・バスを駆使して効率よく1日でスムーズに巡れます!
フランスに行ったら、モンサンミッシェルとサンマロで、充実した一日を過ごしてみませんか?