プリトヴィッツェ湖群国立公園旅行・ツアー

プリトヴィッツェ湖群国立公園おすすめツアー

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プリトヴィッツェ湖群国立公園ツアー一覧

プリトヴィッツェ湖群国立公園とは

世界遺産の美しき国立公園

数多くの野生動物の生息し、高低差のある美しい湖群が特徴の世界自然遺産プリトヴィッツェ。プリトヴィッツェには白い大小16の宝石のように輝く湖と白いしぶきをあげる92か所の滝があります。自然が作り出した美しさに誰もが感動するはず！耳を澄ませば小鳥のさえずり、深呼吸をすれば森の香り、湖の色もプランクトンや日の光の加減で様々な顔を見せる！ここでは五感を研ぎ澄まし、全身で自然を感じたい！

プリトヴィッツェの観光シーズン・気温

春：花の季節でちょうちょも一斉の舞い始める

3月下旬から雪解けして花が咲き滝の迫力が満点の時期。木々が芽吹くのは4月中旬から5月は夏の混雑前のお勧め観光時期！

夏：森の表情も楽しく変わり、美しさが一番な時期

公園内の緑が濃く、晴れた空の青さが湖面に移るくらいの美しさ。気温も30度近くになるので日焼け対策は必須。7～8月はチケット売り場やボート乗り場が2時間以上待ちになることを覚悟しよう。

秋：紅葉の美しさに感動間違いなし

紅葉するプリトヴィッツェは、もちろん美しい。特に10月下旬から11月中旬は観光客も人気。雨が多い時期でもあるので、観光には雨具と防寒対策もしっかりしよう。

冬：雪と氷の幻想的な景色も格別に美しい

木々に雪が被り、氷爆ができて夏とは違う神秘的な風景になる穴場時期。下湖は歩けるが、11～3月はボートや上湖へのバスが運休するので注意しよう。

プリトヴィッツェのウォーキングコース
絶景ポイントの見どころ

見どころ

展望台

バス停のST1を降りてすぐの展望台から見下ろすと湖畔の地形が分かりやすく、ベストスポットの写真を撮ることが出来ます。
※ルート上のⒶ
プリトヴィッツェ滝

約78mの高さから流れ落ちる国内最大の公園シンボルのヴェリキ・スラップ滝。水量が増す春と秋が見どころ。
※ルート上のⒷ
ミルカ・トルニナ滝

プリトヴィッツェの自然を愛したクロアチア出身のソプラノ歌手ミルカ・トルニナの名前がついた階段状に流れ落ちる美しい滝。
※ルート上のⒸ
ヴェリキ・プルシュ・タブツィ滝

ヴェリキ・プルシュ・タブツィ滝は、段状の地形を幾筋にも分かれた水が苔むす岩肌をすべるよう流れ落ちる、繊細で奥行きのある滝です。高さのある豪快な滝とは異なり、静かな水音とともに幻想的な景観を生み出します。
※ルート上のⒹ

上湖と下湖の違いとは？

上湖

落差の少ない滝が多く、中小の湖が点在しています。これらの滝や湖は散策路からの距離感が近いため、神秘的な風景を身近に感じることができます。絶景ビューポイントは少ないものの、木々の密度が濃いのでより四季の変化を感じることができ、見応えがあります。
上湖へのアクセスは、エントランス1から入る下湖経由のＣコースがお勧めです。上湖からバスでエントランス2まで移動できるので体力に自信が無くても安心です。
また、ザグレブから午後に着いた場合、下湖を先に見てその後、または翌日に上湖を見るのが効率的です。翌日なら朝一番の人が少ない時を狙っていくと朝の静けさと相まってより神秘的な風景を目の当たりにできます。

下湖

ヴェリキ滝に代表される、落差のある滝や大きな湖など絶景を楽しめるポイントが多く、整備された散策路で歩きやすいのが特徴です。展望台がエントランス1から入ってすぐの場所にあるので、時間が無い方でもハイライトをすぐに楽しめるのが嬉しいです。ただ、所々で山肌が見える箇所があり、上湖より木々の濃さは少ないです。
お勧めの時間帯は昼頃。写真を撮る場合に太陽が真上から照らし、影の部分が少ないので下湖の特徴である絶景を綺麗に撮ることができます。
どうせなら上湖と下湖を両方散策してみましょう。休憩をはさみつつ、船やバスを利用して計4～5時間もあれば回れます。

入園料や営業時間など

入園料

時期	料金
1月1日～3月31日、11月1日～12月31日	10ユーロ
4月1日～5月31日、10月1日～10月31日	23ユーロ
6月1日～8月31日(16時までに入場)	40ユーロ
6月1日～8月31日(16時以降に入場)	25ユーロ
9月1日～9月30日(15時までに入場)	40ユーロ
9月1日～9月30日(15時以降に入場)	25ユーロ

※シーズンにより入園料は異なります。
※他に2日券、団体(15名以上)、学生、子供など各種設定がございます。7歳未満の子供は無料です。
※入園券料に含まれるもの：入園、電気ボート及びパノラマ列車（バス）の利用、訪問者保険、付加価値税。
※価格は2025年10月現在。価格は改定される場合がございます。

チケット購入のしかた

チケットの購入は以下の2パターンです。
　・各エントランス（エントランス1または2）の窓口で購入
　・公式サイトから購入

プリトヴィッツェ湖群国立公園は1時間ごとに入場できる人数を制限しているため、特に夏の繁忙期は売り切れになることがあります。
可能な限り、事前に公式サイトからの購入をお勧めいたします。
公式サイトは英語なので、公式サイトからの購入が難しいとお考えの方はSTWの入場券付きツアーがおすすめです！

プリトヴィツェ湖群国立公園入場券付きツアー一覧

営業時間

プリトヴィッツェ湖群国立公園の入園時間は季節によって変動します。以下は目安となります。

6月～9月（夏）: 7:00～20:00
4月～5月、10月（春・秋）: 8:00～18:00
11月～3月（冬）: 9:00～15:00

入園時の注意事項

プリトヴィッツェ湖群国立公園への入場に際しては、国立公園内の動植物などの支援環境や入場者の安全のために各種注意事項が設けられてます。きまりを守って楽しいハイキングを！
・散策路を外れて歩かない。散策は散策路を歩くこと。
・ゴミのポイ捨てはしない。ゴミは所定のゴミ箱へ。
・大声を出さない。
・自然環境を脅かす以下の行為はしない。
（植物の持ち帰り、岩や木の損壊、公園内での水泳、釣り、キャンプ、リード無しでの犬の散歩、餌やり、自転車走行、ドローン操縦）

プリトヴィッツェでの食事事情

どこで買える？

プリトヴィッツェ湖群国立公園での食事は「レストラン」「売店」で購入できます。各エントランス（エントランス1または2）の入り口周辺にはレストランが、また、各ボート乗り場周辺ではレストランまたは売店があるので、飲食はそこで購入できます。
なお、エントランスやボート乗り場、バス乗り場付近には無料のお手洗いも完備されています。
ボート乗り場「P3」付近での購入がお勧めです。付近は広場になっているので天気のいい日はピクニック気分で外で食事ができ、雨が降っているときや寒い時は薪の暖炉が心地いいレストランで食事ができるので、ボートの待ち時間にぴったりです。お手洗いは無料でキレイに整備されてます。

何が買える？

実際に公園内で買えるものは、レストランや売店が異なってもほぼ同じメニューです。フードはハンバーガー類、バゲットサンド類、ホットドッグ、マフィンなどのデザート類が主となります。ドリンクはアルコール類（ビール、ワインなど）、ジュース類（炭酸飲料、果汁など）、コーヒー類など冷たいものや温かいものまでそろっています。レストランではフード類は暖かいホットミールで提供されるのが多いですが、売店ではフード類は冷たいコールドミールの場合が多いです。

どのくらいの価格で買える？

気になる価格ですが、以下になります。なお、現金は使えずカード決済のみとなります。レストランも売店も店先にメニュー表があるので選びやすいです。
・フード類：約11ユーロ
・デザート類：約4ユーロ
・ドリンク（アルコール）：約4ユーロ（ビール）、ワイン（約6ユーロ）
・ドリンク（その他）：約3～4ユーロ
※価格は2025年10月現在。価格は変動する場合がございます。

プリトヴィッツェでの服装と持ち物

プリトヴィッツェ散策の基本となる徒歩。
ハイキングコースには遊歩道が敷かれたり、歩きやすいように整備されていますが、スニーカーにパンツなど、歩きやすい服装が必須。散策時のカバンは両手が自由になるリュックサックがお勧め。夏の暑い時期は日焼け止めをしっかりと塗って、帽子、タオル、虫除けスプレーは欠かせない。冬や春は、寒くなるので防寒対策も忘れないようにしよう。

ハイキングに欠かせない水は、公園内のレストランや売店もあります。可能であれば事前にペットボトルの水を用意しておいて、カバンに入れて持ち歩くようにすることもおすすめ。公園内には休憩用のベンチが設置されているので、サンドヴィッチなどお弁当を持って行っていくと、大自然の中でピクニックも楽しめるでしょう。

プリトヴィッツェへのアクセス

バスでのアクセス

ザグレブから長距離バスで約2時間～2時間半。スプリットからは約4時間。
プリトヴィッツェ国立公園にはバスターミナルがないため、プリトヴィッツェから長距離バスに乗る場合は現地のバス停留所でバスを待ち、バスが来て空席があれば、運転手から直接チケットを購入して乗車することになります。支払い方法は現金払いのみで、ピークシーズンは混雑で希望時間に乗車できないこともあるので注意が必要です。
バス移動のメリット　運賃が安く、費用が抑えられる。ザグレブからなら車移動と所要時間がそこまで変わらない。
バス移動のデメリット　本数が限られるので時間的な制約がある。繁忙期は混雑する。

専用車でのアクセス

ザグレブから約2時間。スプリットからは約3時間。
なかなか来ないバスの時間や混雑状況を気にせず、ラクラク移動できて、思いっきりプリトヴィッツェを満喫できるのは専用車だけ！クロアチア周遊プランでは、効率よく回れる専用車プランをおすすめします。
専用車のメリット　他の観光客がいないので快適。時間調整が自由自在で自分のスケジュールに合わせや安い。
専用車のデメリット　バスに比べて費用が格段に高い。

オプショナルツアー

プリトヴィッツェまでは、ザグレブからの日帰り観光オプショナルツアーが人気です。英語ガイドと一緒に安心して散策を楽しむことが出来ます。<br>
また、当日チケット購入のために並ばずに済む「プリトヴィッツェ国立公園の事前入場チケット」のみのお手配も可能です。

ザグレブ発着の日帰りオプショナルツアー

プリトヴィッツェのおすすめホテル

イェゼロ（JEZERO）

プリトヴィッツェ内にあるホテルは「ホテル・イェゼロ」「ホテル・プリトヴィッツェ」「ホテル・ベルビュー」の3軒のみ。いずれもエントランス2付近で便利なロケーションに位置する。ホテル宿泊者は、イェゼロホテルは、3軒のホテルの中で一番設備が充実した3つ星ホテル。
ホテルレセプションでプリトヴィッツェの入場チケットの半券にスタンプを押してもらえば、滞在期間中には何度でも公園に入場することができます。プリトヴィッツェ内を思いっきり満喫されたい方におすすめ。

ホテルランク：★★★☆☆
所在地：プリトヴィッツェ国立公園内

ホテル詳細

プリトヴィッツェホリディリゾート（PLITVICE HOLIDAY RESORT）

クロアチアで最も緑豊かなキャンプオアシス「プリトヴィツェホリデイリゾート」は、大自然の中でリゾート！様々なスタイルのグランピングができる4つ星ホテル。プリトヴィツェ国立公園までは約8KM ではありますが、レンタサイクルの利用や公共バス（乗車時間約9分）で行くことが可能。ラフティング、カヌー、ジップライン、乗馬などのアクティビティも充実しているので、オプションでお好きなものを体験することもできます。のんびりとした滞在を満喫されたい方にお勧め。

ホテルランク：★★★★☆
所在地：プリトヴィツェ国立公園までは約8KM

ホテル詳細

プリトヴィッツェと周遊したい人気都市

ザグレブ

プリトヴィッツェに日帰り観光がある首都ザグレブ。お洒落な町で、ショッピングやグルメを楽しめます♪
ザグレブ周遊ツアー
スプリット

旧市街歩けば中世の雰囲気を感じられローマ時代にタイムスリップした気分になれる街。港町でもあり、きれいな夕日が見られるかも！
スプリット周遊ツアー
ドブロヴニク

城壁に囲まれた世界遺産の旧市街は、メイン通りからいくつも出ている路地の散策が楽しい。クロアチア観光で一番人気の場所。
ドブロブニク周遊ツアー

プリトヴィッツェQ&A

滞在時間はどのくらい必要ですか？

日帰り観光であれば、見どころのみ散策で約3～4時間。プリトヴィッツェ宿泊される際は、じっくりのんびり全て公園内を散策が楽しめる。宿泊するならぜひ朝の散策がお勧め。
日帰りで行くことはできますか？

プリトヴィッツェのハイライトを巡るのであれば、バスとボートを利用して日帰り観光可能です。
事前に入場チケットを購入は必要ですか？

プリトヴィツェの入場チケットの販売数は1時間ごとに決まっており入場者数の制限があります。
オンラインでの販売が先行となるため、特にハイシーズンは（4月末から10月）は、オンラインで売り切れてしまうと現地での購入がなわないケースがありまた、現地購入ですと長蛇の列に並びご希望時刻に入場が適わないケースもあるため、チケットは事前購入は必須です。
名物料理はどんなものがありますか？

プリトヴィッツェ名物の新鮮なマスのグリルや、リカ地方で育ったビーフや仔牛など、様々な郷土料理を楽しむことができます。STWクロアチア担当一押しの、おいしい絶品マス料理をぜひランチで楽しんでください！
おすすめのお土産はありますか？

プリトヴィツェ国立公園のパノラマ写真のポストカードなどの他にも、地元で採れたフルーツからできたリキュールがお勧めです。
スーツケースを預けられるところはありますか？

各エントランスにて無料で預けられます。ご希望の際はエントランスの事務所スタッフまでお声がけください。なお、貴重品の管理にはご自身にて管理していただきますようお願いいたします。

プリトヴィッツェへ行くツアー

STWなら、プリトヴィッツェのツアーは勿論、クロアチアの人気都市との周遊プラン、周辺国へも訪れるプランなど、お客様のご希望にそったツアーを、オーダーメイドでおつくりします。

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プリトヴィッツェ湖群国立公園