ブラジル・サルバドール Travel to Salvador
サルバドール
ブラジルの初代首都として、砂糖産業で栄えたバイーア州の州都サルバドール。アフリカ大陸から労働力として黒人奴隷が多く連れてこられた歴史があり、現在でも人口の約8割が黒人にルーツを持っています。アフリカの宗教、料理等の文化が土着の文化と溶け合い、アフロブラジルと呼ばれる独自の文化が生まれました。1985年には、ペロウリーニョ広場を中心とする旧市街が世界遺産に登録され、その観光名所は旧市街に集まります。ボンフィン教会は、セントロの北にあり、大西洋を見下ろす丘の上に建てられ"奇跡の教会"とも呼ばれています。ここでお祈りをすると願いが叶うと、多くの人が訪れます。特に病気や怪我に関するお祈りが多いようです。教会の前にはフィッタと呼ばれるカラフルなリボンがたくさん結びつけられています。このフィッタはミサンガのようなもので、お祈りをするときに手首に巻きつけ、自ら外さず、自然に切れるときに願い事が叶うといわれています。旧市街の一画にあるサンフランシスコ教会は18世紀のバロック建築の教会です。教会前にある金の彫刻や内部にたくさんの金箔が使われていることから"黄金の教会"ともよばれています。中庭を囲んだ回廊のタイル画も見逃せません。セントロの南にありバーハ海岸の岬に建つバーハ要塞は、400年以上前に建てられた軍事施設です。現在は灯台として活躍しているほか、一部はバイーア海洋博物館として公開されています。
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