カルナック神殿
カルナック神殿は、ルクソールの東岸にあり、エジプトに現存する遺跡の中でも広大な神殿で、貴重な石像や遺跡が残っています。
1つ約200kgもある石を積み上げて作られた巨大な建築物は、日干しレンガの階段を使って石を運び、完成後に階段を壊したと考えられています。神殿内には高さ18mの中央の柱と、8mの柱があり、太陽光が差し込む窓によって、神殿の中に入った人だけが神様の顔を見られる工夫がされています。
神殿には、ツタンカーメンの顔をしたスフィンクス、世界最大級で高さ38mのハトシェプスト女王のオベリスク、太陽神の夜の姿とされるフンコロガシの像、羊の頭を持つアーメン神を表したスフィンクス像など、古代エジプトの信仰や技術を感じられる貴重な遺物が多く残っています。