南アフリカ観光
見どころ おすすめ8選
日本から遠く離れた南アフリカには何があるんだろう?
まだまだ身近ではない旅行先ではありますが、
他の国にはない魅力的な観光スポットがいくつもあります!
そんな初めて行く南アフリカに来たら
必ず訪れたいおすすめ観光スポットをご紹介いたします。
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南アフリカってどんなところ?
インド洋と大西洋に囲まれ、豊かな自然に囲まれた南アフリカ。おしゃれな西洋風の街並みが素敵な南アフリカ第二の都市ケープタウンやサファリ体験のできるクルーガー国立公園、藤色の美しい「ジャカランダ」が印象的なプレトリア、南部アフリカを代表する観光地アフリカ大陸南西端の喜望峰など見どころも豊富、人生で一度は訪れる価値のある国です。
自然あふれる南アフリカ第二の都市 ケープタウン
ケープタウンとは
南アフリカへ訪れる人のほとんどが訪れるケープタウン。南アフリカにありながらヨーロッパ的な雰囲気を持つケープタウンを含めたケープ半島には、見どころがたくさんあります。アフリカ大陸最南西端の「喜望峰」やケープタウンの象徴的存在である「テーブルマウンテン」といった自然、色鮮やかな「ボカープ地区」、沢山のアザラシが出迎えてくれる「ドイカー島」、かわいいアフリカペンギンのコロニーが広がる「ボルダーズビーチ」など自然と動物の素晴らしさを感じることのできる魅力的なスポットです。
テーブルマウンテン
頂上がテーブルように平らな台地となっていることから、その名が付いたテーブルマウンテン、街からも確認出来るほど大きく神々しい姿が広がっております。頂上へはケーブルカーやハイキングで登ることが可能です。
V&Aウォーターフロント
ケープタウンでも最も賑わいを見せるV&Aウォーターフロントは、ショッピングモールやレストラン、お土産屋さんなど、地元の人でも賑わいます。観覧車やボートツアーなど遊びも楽しめ南アフリカの豊かな日常を垣間見ることができます。
ロベン島
アパルトヘイト時代に政治犯島を収容した監獄がある島、後の大統領ネルソン・マンデラが少々されていたことでも有名です。人類が犯した過ちを二度と繰り返さないように負の遺産として世界遺産に登録されています。
アフリカ大陸最南西端へとつづく ケープ半島
ケープ半島とは
南アフリカの観光の中心であるケープタウンから南端まで広がるケープ半島には数多くの観光スポットが点在しています。ケープ半島観光のハイライトで日本人にもなじみ深い「喜望峰」やケープタウンから喜望峰までをつなぐ息を呑む絶景パノラマルート「チャップマンズピークドライブ」、間近でアフリカペンギンを観察することができる「ボルダーズビーチ」など見どころ満載です。ケープタウンから日帰りツアーもたくさんあるので、ケープタウンに滞在するなら必ずケープ半島も一緒に観光しましょう。
ボルダーズビーチ
喜望峰へ向かう道中にあるボルダズビーチにはアフリカペンギンが生息しています。人里近い場所にコロニーをつくるのは世界でも稀なことで、ケープ半島を観光するなら必ず訪れたい観光スポットです。
喜望峰
ヴァスコ・ダ・ガマがインド洋への航路を開拓する途中に発見し、ポルトガル王より期待と希望を込めて「Cape Of Good Hoop」と命名された岬です。大西洋とインド洋が交わるアフリカ大陸の最果てへ行ってみませんか。
チャップマンズピークドライブ
世界でも有数のドライビングスポットで、9キロにもわたるカーブの眼下には見渡す限りの海が広がっています。風光明媚な景色を楽しめると自転車レースやマラソンのコースにも組み込まれています。
ケープタウンを象徴する テーブルマウンテン
テーブルマウンテンとは
南アフリカを代表するランドマークとして広く知られるテーブルマウンテン。テーブルマウンテンは「ケープ植物区保護地域群」の一部として、世界遺産に登録されており、新・世界七不思議の自然版にも選ばれるスポットです。頂上へはハイキングでのアクセスも可能で、トレッキングの愛好家にとっての楽園でもありますが、登頂が困難な人のために1929年にロープウェイが完成し、より身近な存在となったことで、テーブルマウンテンの開通以来、約2,000万もの人が訪れました。頂上にはエキゾチックな色合いのトカゲや、ハイラックスなどの動物や何十種類もの花が咲き乱れ、ケープタウンとは全く違う景色が広がっています。眼下に広がるケープタウンと街並みとどこまでも広がる海の広さに圧倒されること間違いなしです!
南ア随一のサファリポイント クルーガー国立公園
クルーガー国立公園とは
南アフリカの北東部、ムプマランガ州とリンポポ州にまたがる一帯に、南アフリカ最大の国立公園でありサファリの定番として広く知られるクルーガー国立公園があります。実際にサファリを行うのは、国立公園の周辺に広がる私営保護区ですが、私営保護区の方がサファリの時間や道路規制が緩く動物を観察するのにより良い条件が整っています。公園内では、「ビッグファイブ(BIG5)」を含め、数多くの動物が生息しています。 ビッグファイブとは、狩猟するのに最も危険な動物を代表するゾウ、ライオン、サイ、ヒョウ、バファローの5種類の動物を指し、サファリでも特に人気がある動物です。
サイ
BIG5のメンバーであるサイは非常に警戒心が強く、レア度の高い動物です。乱獲によって絶滅危惧種にも指定されているので、見れたらラッキーかも?
ライオン
サファリで一番見たい動物といっても過言ではない百獣の王ライオン。メスライオンはすぐ見つけることができるので、オスライオンとの出会いに期待!
ヒョウ
木登りが得意なヒョウはハンティングが得意でよく木や叢の影に隠れているので、遭遇困難な動物です。BIG5制覇にはヒョウを見つけられるかが重要です!
世界的人気を誇る ワインランド
ワインランドとは
世界の中でも人気の高い南アフリカ産ワイン。コスパよく南アフリカはワイン造りに最適な環境とも言われています。STWではワインランドの人気ルートの一つ、ステレンボッシュへのワインテイスティングをお楽しみいただけます。ワインランドの中心となるステレンボッシュ・パール・フランシュフックの3つの町には300軒を超えるワイナリーがあるといわれます。数あるワイナリーでの試飲や食事はもちろん、山に抱かれた大地にブドウ畑が広がる美しい風景も魅力の一つです。ブドウ畑が広がる自然の中でワインを楽しんでみてはいかがでしょうか。
カラフルで写真映えスポット ボカープ地区
ボカープ地区とは
ケープタウンに住む人々のピクニックや夜景スポットとして憩いの場所となっているシグナルヒルの麓に広がるボカープ地区は、色鮮やかな住居が立ち並ぶカラフルなフォトスポットとして近年注目を浴びています。独自の歴史と文化を誇る観光名所であり、南アフリカで生まれるイスラム伝統文化について学べるボカープ博物館や周辺の散策がオススメです。ボカープ地区は伝統的なケープ・マレー料理の中心地でもあり、スパイシーなカレーとシロップたっぷりのお菓子も味わってみる価値があります。ココロオドルようなカラフルな街並みと石畳の通りを歩きながら、ボカープの新たな魅力を発見してみてください。
藤色に染めるジャカランダの街 プレトリア
プレトリアとは
ジャカランダシティの愛称でも呼ばれる南アフリカの首都プレトリア。日本とは季節が逆で、南アフリカの春である9月中旬~10月にかけて街路樹にジャカランダという紫色の花が一斉に咲き誇り、街中が紫色に染まります。元々は南米原産の花ですが、1800年代にリオデジャネイロから輸入された2本の苗木から7万本もの数に増えていきました。※街の名前自体は2005年にツワネという名前に改名されたが、馴染み深いプレトリアの愛称で今も呼ばれています。期間限定だからこそより貴重な思い出として心に残る風景です。
せっかくアフリカまで来たなら 他国周遊
南アフリカと近隣国を周遊しよう
南アフリカだけでも魅力的な場所はたくさんありますが、せっかくアフリカ大陸まで来たなら、他の国と一緒に観光するのも楽しみ方の一つです。南アフリカとの組み合わせで人気の場所は、ジンバブエとザンビアの間に流れる世界三大瀑布のヴィクトリアフォールズ、ヴィクトリアフォールズから日帰りでも訪れることが可能なゾウの楽園として知られるボツワナのチョベ国立公園です。他にも広大なナミブ砂漠が広がるナミビアやバオバブの木と動物の楽園でおなじみのマダガスカルなどいろいろな組み合わせ方も可能です。日程と予算に余裕があれば、南アフリカ以外の国も訪れてみてはいかがでしょうか。
ヴィクトリアフォールズ
世界三大瀑布にも数えられるヴィクトリアフォールズ。国境を接するジンバブエとザンビアそれぞれからヴィクトリアフォールズを鑑賞することができます。それぞれ異なる様相を見せるヴィクトリアフォールズ、せっかくなら2カ国両側から滝を見てみませんか。
ザンベジ川クルーズ
ヴィクトリアフォールズへと続くザンベジ川ではサンセットクルーズをお楽しみいただけます。ザンベジ川はアフリカでも第4の規模を誇る大河であり、カバやワニ、多くの鳥類が生息しています。クルージングしながらザンベジ川へ沈むサンセットでロマンティックな体験をしてみませんか。
チョベ国立公園
ゾウの楽園はここにあったのか。チョベ国立公園はボツワナ共和国にあります。ここはなんといってもゾウに出会える確率が高いことで有名!突然ですが、動物園で見るゾウさんは寂しそうだと思ったことはありませんか?いつも長いお鼻でエサをくわえながら、寂しそうに狭いコンクリートの部屋を歩いているところを見たことはありませんか?
南アフリカの行きたい観光地はみつかりましたか?
エス・ティー・ワールドなら、お客様のご希望にあわせて、
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ツアーを1からオーダーメイド致します!
南アフリカ観光 よくあるご質問
南アフリカ旅行・観光のお役立ちグッズ
- ウェットティッシュ(食事などで活躍)
- シャンプー・リンスー・石鹸類、歯ブラシ類
(ホテルによっては十分に用意されていない場合も) - 常備薬、風邪薬、胃腸薬等
- モバイルバッテリー
- 虫除けスプレー、ムヒ
(蚊やハエにはディート成分配合がおすすめ) - サングラス、日焼け止め(日中の日差しは強烈!)
- マルチプラグ、たこ足のコンセント
- ビーチサンダル
(シャワー時や室内のスリッパ代わりにも) - エコバッグ(レジ袋のないお店も多数)
- ウィンドブレーカー、フリースなど厚手の上着
(朝晩は寒暖差があります) - ボールペン(書類記入時、機内持込のバッグに)
- カッパ(ゲームドライブ中の急な雨にも便利)
南アフリカ旅行・観光 Q&A
- 旅券とビザについて知りたい
- 最低2ページの余白と帰国日まで有効な旅券が必要。 観光または短期業務が目的で90 日以内の滞在であれば、査証(ビザ)は不要。 往路または第三国への航空券を所持していることが条件。 ※南アフリカ以外も渡航する場合はその国の条件をご確認ください。
- 南アフリカと日本の時差はどのくらい?
- マイナス7時間です。サマータイムはありません。
- 南アフリカで使われている通貨は何?
- 通貨単位はランド(Rand=R)です。国際空港には24時間営業の両替所があり、日本円からランドへの両替も可能です。
- 南アフリカの言語は何語?日本語、英語はどの程度通じる?
- 11の公用語がありますが、観光地やレストランなどは基本的に英語を話します。
- 南アフリカの気候が知りたい
- 基本的に温暖な気候です。乾季(4~10月)と雨季(11月~3月)に分かれます。 ただし、ケープタウンのみ地中海性気候のため、乾季と雨季が反対になるので注意が必要です。
- 南アフリカのお水は安全?
- 水道水やレストランで提供されるお水やホテルのお部屋内にあるお水も安全ですが、基本的にミネラルウォーターを飲むようにして下さい。
- 南アフリカの治安が知りたい
- 世界の他の観光地と同様に安全な場所であり、常識の範囲内で行動していれば治安の不安はありません。 旅先の安全情報を入手するために外務省の「たびレジ」への登録をおすすめします。
- 南アフリカの電圧、プラグは何型?
- 電圧:220/240ボルト、50ヘルツ
プラグ:南アフリカ特有の丸3本のタイプ
マルチプラグか、現地でアダプターの購入をおすすめします。 - 南アフリカではチップの習慣はある?
- ツアーにチップは含まれません。 空港・ホテルでは、ポーターに荷物1つにつき5ランド程度、枕銭も3~5ランドが適当です。 ほとんどのレストランではレシートにサービス料を加算していないので、代金の10%をチップとして置くのが良いでしょう。
- 予防接種に関して知りたい
- コレラや天然痘をはじめとする予防注射は南アフリカ入国の際は不要です。 ただし、黄熱病の流行地域からの入国の場合、1歳未満の幼児を除き、有効な黄熱病予防注射を受けたことを示す国際証明書が必要です。