台地の浸食
圧倒的スケールを感じる旅
グランドキャニオン
アメリカで一番と言っても過言ではないほど有名な国立公園「グランドキャニオン」。渓谷を流れるコロラド川が長い年月をかけて大地を侵食、壮大なスケールの景観を作り出しました。
グランドキャニオンはコロラド川を挟んで北側の「ノースリム」、南側の「サウスリム」に分けられています。観光客が訪れるのは圧倒的に「サウスリム」。絶景の定番スポットや宿泊施設、ギフトショップなどが完備されています。
また、冬季はノースリムは閉鎖されてしまいますが、サウスリムは通年観光が可能。STWのツアーも人気のサウスリムを訪れるツアーを中心にご紹介しています。
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グランドキャニオン おすすめツアー
25億年の年月が刻んだ
グランドキャニオンツ 6つの見どころ
マーサポイント
ツアーバスが停車するビジターセンター近くのマーサポイント。バス停から整備されたトレイルコースを歩いて行けるサウスリムを代表するビューポイントです。
ちなみに渓谷を挟んで彼方に見えるノースリムとの距離は約15km。渓谷内部は車が通れる道がないので、なんと360kmも迂回してないと行けないんです!
ホピポイント
朝日や夕日に染まるグランドキャニオンが特に美しく見える場所として有名なホピポイント。ホピ・インディアンにちなんで名前が付けられた展望エリアです。
見下ろすとコロラド川や、先住民族の交易道だったブライト・エンジェル・トレイルを歩く人々の姿が見られることもあり。
3月~11月の行楽シーズンは中心地から無料のシャトルバスも出ています。(この時期は一般の車両は乗り入れが禁止となります)
デザートビューポイント
グランドキャニオンの中心地からはかなり離れており(約40km)、無料バスも運行していないため、日本人観光客も比較的少ないエリア。
その名の通り遥か遠くに広がるデザート(砂漠)を一望でき、川が大きく湾曲するでもあるため、他では見られない絶景を楽しむことができます。
一番の名物は高さ21mのデザートビュー展望台。谷の下を流れるコロラド川の上流まで見渡すことができます。
ヤバパイポイント
中心地から近くマーサポイントと並んで人気の高いビューポイント。谷底の景観をよく見ることができ、コロラド川の流れなどを見ることができます。
近くには入場無料のヤバパイ博物館があり、グランドキャニオンの地質や生物、化石、歴史を説明、展示されています。窓からは壮大なグランドキャニオンが180度楽しめ、実際の景観を見ながら博物館を堪能することができます。
雪のグランドキャニオン
砂漠の中心にあるグランドキャニオン、四季はないように思われますが夏は暑く、冬には雪も降ります。平均気温は東京と似た感じですが、標高が2500mほどあるので一日の寒暖の差も激しいのが特徴です。
12月~2月は雪が降る日も多く、霧なども発生するため景色がよく見えないこともありますが、雪化粧に染まったグランドキャニオンはまた格別。氷点下になることもあるので防寒対策はお忘れなく!
グランドキャニオンの気候
春 |
3月からは無料バスも運行が始まりますが、5月ぐらいまでは肌寒い風が吹くことや、時には雪が降ることもあります。 朝晩は特に冷え込みますので、防寒対策、余分に羽織るものなどを持っていると安心です。 |
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夏 | 6月~8月は最も暑いシーズンとなり、Tシャツなどで過ごすことができます。反面、日差しが強烈になりますので、日焼け止めなどは必須アイテムとなります。
標高が高いため、朝晩は冷え込むこともあります。遅くまで外出する予定の場合、羽織るものを持っていくとよいでしょう。 また、7月、8月は雨の多いシーズンとなります。急な豪雨にご注意下さい。 |
秋 |
気温は落ち着き、日中も快適な日が増えます。春同様、降水確率も下がりますのでゆっくりと絶景を見るには快適な天候となります。 通年言えることですが、朝晩の冷え込み、日によっては寒い日がありますので、防寒グッズは持参した方が無難です。 |
冬 |
防寒対策が必須のシーズン。特に12月~2月はダウンやコートの着用が必要で、最低気温はマイナス、雪が降ることもあります。 観光客は減るため、無料バスなどはなくなりますが、雪化粧などはこの時期しか見ることのできない絶景。2度目、3度目の訪問という方には グランドキャニオンの違った顔を見るチャンス。またツアー価格がリーズナブルなのもこのシーズンです。 |
どうせ行くなら泊まりたい!
グランドキャニオンの宿泊施設
グランドキャニオンは
■ラスベガスからの日帰り
■セドナからの日帰り
■グランドキャニオン国立公園内に宿泊
■グランドキャニオン国立公園周辺に宿泊
などニーズに合わせて色々なツアーがあります。日中の景観はもちろん、朝日夕日ものんびりと楽しみたいのであれば国立公園内に宿泊するのがおススメ。
公園周辺宿泊でも朝日や夕日を見ることができますが、壮大な景色を見ながら宿泊ではなくなってしまいます。どうせなら寝起きから絶景を楽しんで頂きたい。
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