世界遺産
サンティアゴ・デ・コンポステーラの
巡礼路を行く
スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラは、ヨーロッパ中に広がる巡礼路(カミーノ・デ・コンポステーラ)の終着点。 その巡礼路は世界遺産に認定されており、毎年沢山の人々が訪れます。 様々なルートがありますが、STWでは自然豊かな「ポルトガルの道」に焦点を当て、実際にその行程を歩き企画しております。 ホタテ貝に導かれて進んだ先には、大きな達成感が待っています! 約30kmを2日掛けて歩くので、巡礼初心者でも挑戦できますよ。
世界遺産
サンティアゴ・デ・コンポステーラの
巡礼路を行く
スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラは、ヨーロッパ中に広がる巡礼路(カミーノ・デ・コンポステーラ)の終着点。 その巡礼路は世界遺産に認定されており、毎年沢山の人々が訪れます。 様々なルートがありますが、STWでは自然豊かな「ポルトガルの道」に焦点を当て、実際にその行程を歩き企画しております。 ホタテ貝に導かれて進んだ先には、大きな達成感が待っています! 約30kmを2日掛けて歩くので、巡礼初心者でも挑戦できますよ。
スペイン北部、ガリシア州の州都となるサンティアゴ・で・コンポステーラを終着点とするこの巡礼路はローマ、エルサレムと並ぶキリスト教の三大巡礼地にあたり、世界遺産として登録の認定を受けています。
実は「道」が世界遺産登録をされているのは、この巡礼路と紀伊山地の霊場と参詣道だけ(2022年11月現在)。
そもそもはキリスト教徒の為ということで、歩いている人たちの多くは宗教的な理由からですが、もちろんキリスト教徒以外でも歩くことは問題なく、年々日本人の巡礼者も増え続けています。
忙しい日常から離れて自分の時間を持ちたい、自分の限界に挑戦してみたいなど、どんな理由でも構いません。日本では味わうことの出来ない世界を体験しに行きませんか?
巡礼のマストアイテム
1.クレデンシャル(巡礼手帳)
巡礼中はバルやカフェ、大聖堂など、至るところにスタンプが設置されています。100km歩くともらえる巡礼証明書をもらうにはこの手帳に定期的にスタンプが押されていることが条件です。街中の大聖堂などで購入いただけます。出発前に必ずゲットしておきましょう。
2.帆立貝
巡礼中、ほとんどの人がバックパックにつけている帆立貝。巡礼者のシンボルとされており、この帆立貝は巡礼路の道しるべとしても描かれています。まずは見た目から!現地の商店などで販売されているので出発前もしくは巡礼中に購入して気分を盛り上げましょう♪
ポルト&サンティアゴ&マドリード周遊8日間
ポルト&サンティアゴ
&マドリード周遊8日間
ポルトガル ポルトへ
日本発、空路ポルトへ (途中乗り継ぎがございます。)
ポルトの街散策
午前中にポルト到着。港町ポルトの散策をお楽しみください。
▸ ポルトの都市詳細はこちら
翌日からの巡礼に備えて、「クレデンシャル(巡礼手帳)」をポルト大聖堂にてお買い求めください。 ※夕方には閉まるのでお早めに!
駅とは思えない美しさのサンベント駅や街中の壁画、ポルトを象徴するドン・ルイス1世橋など観光スポットが沢山あります。
リベイラ地区で夜景を見ながらポートワインを飲んでみるのはいかがでしょうか。
対岸に行けばたくさんのワイナリーがあり、テイスティングだけでも楽しめます!
いざ巡礼の道へ!
歩いて国境を越えながら、巡礼1日目の目的地となる、スペインの「オ・ポリーニョ」を目指します。
(国境付近の町までは専用車にてお送りいたします。)
オ・ポリーニョまでは、約18.7km、徒歩で約7時間の距離となります。
1.とにかく荷物は最小限!身体にフィットするものを!
肩だけに負担がかかると、体力の落ちるスピードも早くなってしまいます。
通気性に優れ、腰にもベルトが付いているタイプがおすすめです。
また、履きなれたスニーカーをはいてくる事も大切です。
2.こまめな水分補給!
想像以上に汗をかきますが、巡礼路にあるお店は多くありません。
1度休んだら次いつお店があるかは分からないため、お店を見つけたら迷わず水を買いましょう。
出来れば日本からスポーツドリンクの粉末を持っていくのが便利です。
また巡礼路にあるバルやカフェにはクレデンシャルに押せるスタンプがあるので、スタンプを押すのもお忘れなく!
3.暑さ対策もしっかりと!
帽子、日焼け止めはマストアイテム!忘れてしまったら現地で購入をおすすめします。
また日本から塩キャンディーやクッキーなど、歩きながら食べられるアイテムも用意しておくと便利です。
4.ホタテ貝の目印を見失わないこと!
巡礼路には必ず黄色の「→」やホタテ貝のマークが描かれています。
森の中の一本道などをのぞいては、かなり細かいペースでこれらを見つけることが出来るのでしばらく見ないな?と思ったら間違っている可能性あり。少し戻って確認してみましょう。
5.分かれ道は周りに確認!
時々、両方に矢印が書かれているポイントに出会うことがあります。
たいてい、どちらに進んでも間違いではないのですが「右の方が緑豊かでおすすめ」などありますので、地元の人や同じ巡礼者に聞いてみましょう。
巡礼2日目
最後の力を振り絞って、スペイン「レドンデラ」まで歩みを進めます。 その距離約15.2km、徒歩で約7時間です。 クレデンシャルのスタンプもだんだん数が増えてくると嬉しいものです。 レドンデラについたら美味しいバルが見つかるかも!?
巡礼の最終日
鉄道で巡礼の終着地スペインの「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」へ向かいます。
▸ サンティアゴ・デ・コンポステーラの詳細はこちら
訪れるのは「大聖堂」。ここで巡礼の締めくくりです。タイミングが合えば、巡礼者のミサや、香炉を振り子のようにして振る儀式「ボタフメイロ」を見ることが出来ます。
美食を求めて、是非街歩きに出かけましょう! 大聖堂のすぐそばには、魚介類が自慢の沢山のバルが軒を連ねています! ガリシア風タコや、ホタテ貝、マテ貝に珍味!?亀の手(ペルセベス)など、どれも絶品です♪
スペインに来たら一度は泊まってみたい、憧れのパラドールに泊まりましょう♪素敵なお庭と、館内のステンドグラスが印象的です♪朝食もとてもおいしいので、必ず食べてください!
▸ パラドール特集はこちら
空路にてマドリードへ
巡礼と別れを告げて、マドリードへ。最終日までスペインを味わいつくしましょう!
▸ マドリードの詳細はこちら
STWはマドリードとバルセロナに現地支店があります。困ったことがあれば、24時間日本語でいつでも対応しますので安心です!
マドリードは、バルがひしめくエリアでお気に入りを見つけるもよし、情熱的なフラメンコ鑑賞をするもよし。
追加で、STWオリジナルの街歩き&バル巡りツアーにご参加いただくのがおすすめです!都会的なスペインをお楽しみ下さい♪
▸ 街歩き&バル巡りツアーの詳細はこちら
マドリード発
日本空港へ。(途中乗り継ぎがございます。)
日本着
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STWスタッフは「Travel + Emotion」を合言葉に、お客様のご期待を上まわる旅のプロデュースし、海外ツアーのプロフェッショナルとして、幅広く、豊富な知識を身につけるために努力いたします。
海外旅行の専門知識を習得した各種スペシャリスト資格保持者や豊富な渡航経験を持つスタッフが、お客様に感動して頂ける旅のご案内をさせていただきます!