アルゼンチン
- 拠点の町
- 見所
- Ⅰカラファテ
- ロスグラシアレス国立公園、ペリトモレノ氷河、ウプサラ氷河、ビエドマ氷河、エルチャルテン、パイネ国立公園、プンタワリチュ洞窟
- Ⅱエルチャルテン
- フィッツロイ山、ロストレス湖、トーレ山、トーレ湖、ビエドマ氷河
- Ⅲバリローチェ
- ナウエルウアピ国立公園、ナウエルウアピ湖、カンパナリオの丘
- Ⅳプエルトマドリン
- バルデス半島
- Ⅴウシュアイア
- ティエラデルフエゴ国立公園、ビーグル水道クルーズ、南極クルーズ
エス・ティー・ワールドで行くパタゴニアツアーは全区間送迎付きで、ホテルは現地視察済みスタッフが厳選。
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出発地別おすすめツアー
パタゴニアについて
パタゴニア Patagoina
パタゴニアとは、南米大陸の南端、アルゼンチンとチリの2ヵ国にまたがる南緯40度以南の地方の名称。60mもの高さがあるペリトモレノ氷河や世界中の登山家が憧れる標高3,405mのフィッツロイ山、野生動物や自然豊かなパイネ国立公園、南米のスイスと形容されるバリローチェなど、雄大な自然の景観が凝縮されたまさに別天地です。ペリトモレノ氷河へは通年カラファテからツアーがでていますが、全てのツアーが催行するのはベストシーズンの11月~3月(春~秋)です。
行き方と日数
パタゴニア地方最大の観光拠点であるカラファテの町まではアルゼンチンの首都のブエノスアイレスより国内線で約3時間。ペリトモレノ氷河観光には最低でも2泊は必要で、トレッキングやパイネ国立公園へのツアーなど、4~5泊滞在しても楽しみは尽きません。また、世界最南端の町ウシュアイアまではブエノスアイレスより国内線で3時間30分。ティエラデルフエゴ国立公園を観光する2泊の滞在や、南極クルーズの拠点としてにぎわいます。
エス・ティー・ワールドで行く
パタゴニアツアーの特徴
見所が満載!全部の観光地を周れば1ヵ月の滞在でも足りないかも!?
旅の計画のスタートは、見所と拠点の町と必要滞在日数をチェックして、どこに一番行きたいかをリストアップしてみましょう。
行きたいところが決まったら、エス・ティー・ワールドのコンシェルジュに相談してみましょう♪
移動効率の善し悪しや全体の所要日数と費用をお見積りします。下記や既存のツアーを参考に具体的にイメージしてみてください。
Ⅰ カラファテ
アルゼンチン側の町カラファテを拠点にパタゴニアで一番人気のロスグラシアレス国立公園、
パイネ国立公園、エルチャルテンを訪れる
南極とグリーンランドに次いで世界で3番目に大きな氷河地帯であるロスグラシアレス国立公園には、ペリトモレノ氷河、ウプサラ氷河など有名な氷河が数多くあります。 それらの氷河観光の拠点となるカラファテの町からはベストシーズンの夏季にはその他にもパイネ国立公園やエルチャルテンへの日帰りツアーが催行しています。 エス・ティー・ワールドのツアーでは、延泊&お好みのツアーの追加手配などアレンジ可能です!
船で氷河に近づき、実際に氷河を踏みしめる体験は感動もの!約2時間の氷河トレッキング。
10歳から64歳まで、体重30kg以上の健脚な方でしたらご参加いただけます。
本格的な約7時間の氷河トレッキング。諸外国のお客様と歩ける体力のある方向け。
18歳から45歳までの年齢制限がございます。
ウプサラ氷河、スペガッツィーニ氷河を眺めるクルーズツアー。
※2014年頃から急速な流氷の融解によりウプサラ氷河等に近づけないことがございます。クルーズ航路は当日の状況によって決まります。
片道約5時間もなんのその。ペリトモレノ氷河と双璧をなすパタゴニアの外せない観光地。国立公園内ホテルに泊まる1泊2日のアレンジも可能です。
カラファテの町はパタゴニアのお土産屋さんや名物羊のアサードのレストラン、アイスクリームショップやカフェなどが充実しています♪
Ⅱ エルチャルテン
トレッカーの聖地・エルチャルテンでパタゴニアトレッキングを心ゆくまで楽しむ
フィッツロイ観光の拠点エルチャルテンへはカラファテから国道40号線を北西へ約3時間30分。チャルテン村に宿泊すれば、村の外れから朝焼けに輝くフィッツロイ山が眺められることも。また、カラファテからの日帰りツアーでは行けないトレッキングルートを心ゆくまで楽しめます。 フィッツロイ山を望むカプリ湖ルート、トーレ山へ向かうトーレ湖ルート、フィッツロイ山へ向かうロストレス湖ルートの3つが人気です。
村の外れからもフィッツロイが見えます
カラファテからの日帰りツアーで行ける半日ルート。カプリ湖とフィッツロイ山を一望する展望ポイントまでの往復ルートです。
歩行時間:往復約4時間
歩行距離:約10km
標高差:約330m
レベル:初級~最初の数kmは急な勾配がある中級向け
トーレ山やソロ山を望む、トーレ湖展望ポイントまでの往復コース。天候がよければ途中フィッツロイ山も望める。
歩行時間:往復約7時間
歩行距離:約20km
標高差:約400m
レベル:初級 最初の勾配を登れば平坦な道のりが続く
フィッツロイ山やポインセノット山を望むロストレス湖までのトレッキング。カプリ湖の展望ポイントを通りチャルテン村に戻ります。
歩行時間:往復約10時間
歩行距離:約21km
標高差:約750m
レベル:中級~上級 ポインセノットキャンプ~ロストレス湖までの最後の道のりが高低差400mとハード
Ⅲ バリローチェ
南米のスイス・バリローチェを拠点に美しい湖水地域のナウエルウアピ国立公園を訪れる
アルゼンチンで一番古い国立公園ナウエルウアピ。パンパの荒野の中、アンデス山麓にあるこの地方だけに不思議と美しい湖水群があり豊かな森に囲まれています。 国立公園観光の拠点となるバリローチェの町には、ヨーロッパからの移民が故郷に似た土地に好んで移り住み、美しい町並みは“南米のスイス”と形容されるほど。 ウォーターアクティビティやスキー客で季節を問わずにぎわう、アルゼンチン人や南米人にも人気のリゾート地です。
ジャオジャオ半島を周回し、チェアリフトでカンパナリオの丘の頂上からこの湖水地域の美しい全体像を望めます。
北から南に幾つかあるアルゼンチンからチリへの国境越えルートの1つ。
ナウエルウアピ湖からトロナドール山やオソルノ山を眺めジャンキウェ湖とプエルトバラスに至る、例えようもなく美しい道程です。
チョコレートが有名なリゾートタウン。可愛らしい街並みです。
Ⅳ プエルトマドリン
プエルトマドリンを拠点に動物の楽園バルデス半島を目指す
パタゴニア地方でも北に位置するリゾート、プエルトマドリンから足を延ばして、パタゴニアのもう1つのみどころバルデス半島を訪れることができます。 バルデス半島は南米大陸から東の南大西洋へ100kmほど突き出した4,000㎢、奈良県ほどの大きさの半島です。 400kmにも渡る海岸線に、大小の湾、浅い湾やラグーン、岩崖、広大な干潟、砂や小石の浜など、海洋哺乳類や鳥たちが新しい命を育むためにこの上ない環境を作り出し、 他に類を見ない特殊なエリアとなっています。野生動物の観察ツアーが人気です。
シーズンにより異なるの動物たちの姿が観測されています。
通年:オタリア、キツネ、アルマジロ、レア、グアナコ等
冬~春(6~11月):ミナミセミクジラ
夏(10~4月):マゼランペンギン、ミナミゾウアザラシ、イルカ、シャチ
ペンギンとクジラの活動が活発な10~11月が人気シーズンです。
9~3月にかけてマゼランペンギンのコロニーでの活動が活発化します。11月には雛の誕生シーズンです。
バルデス半島への観光の拠点となる海沿いのリゾートタウン。
Ⅴ ウシュアイア
世界最南端の町ウシュアイアからティエラデルフエゴ国立公園、ビーグル水道、南極を訪れる
世界の果てを思わせる風景が印象的なティエラデルフエゴ国立公園を、かつて受刑者を移送した!?という列車“世界の果て号”に乗りながら観光します。
また、ウシュアイアの港から出発するビーグル水道クルーズは、かのチャールズダーウィンが地球一周の航海で通過したルート。
パタゴニア固有種の動物達がコロニーを形成しています。
ショートクルーズからさらに水道を東にマゼランペンギンが観測されるマルティージョ島まで訪れます。
南極行きのクルーズ船が発着するウシュアイア港はいつも旅人でにぎわいます。
エスメラルダ湖へのトレッキングツアーも発着しています。
Ⅵ プンタアレナス
世界最南端の町ウシュアイアからティエラデルフエゴ国立公園、ビーグル水道、南極を訪れる
気候の厳しい都市でありながら、パナマ運河の開通まで大西洋と太平洋を繋ぐマゼラン海峡の要衝として発展した町。 広場にはマゼラン像が立ち、高台からの海峡の眺めは感慨深いものがあります。 現在は、チリ側パタゴニアの観光の起点となる都市、そして南極クルーズの発着港として賑わっています。 エス・ティー・ワールドのツアーではプエルトナタレスへ向かう通過点となっていますが、日程に余裕のある方は立ち寄りもおすすめです。
プンタアレナスから1時間程北にあるマゼランペンギンの営巣地でしたが観測される個体数が減少し閉園のシーズンも。
プンタアレナスからボートツアーでマゼラン海峡上にあるペンギン営巣地を訪れることができます。
プンタアレナス⇔ウシュアイア間を片道4泊5日で運航する
パタゴニアフィヨルドのクルーズです
歴史の残る建物の街並みや、チリの人々の暮らしがうかがえます。
Ⅶ プエルトナタレス
パイネ国立公園を目指すトレッカーが集まるチリ側パタゴニア最重要の町
チリ側のパイネ国立公園は“パイネの塔”トーレスデルパイネと、“パイネの角”クエルノスデルパイネ、グランデ峰が印象的な、山塊を囲む面積約1,630 k㎡にもなる自然公園。 山、氷河湖、森林と自然が豊かで、パタゴニア地方固有種のグアナコ、ニャンドゥー、カウケン、コンドルなどの動物に会えることもあります。 パイネ国立公園の本格的なトレッキングは5~10日間等国立公園内で過ごすもの。 最寄りのプエルトナタレスは冒険に出発する旅人達が装備を整え、帰還した疲れた体を癒す町で夏のベストシーズン(10~3月)は世界中から訪れる旅行者で賑わいます。 ホテル、レストランやスーパー、アウトドア用品やアートなショップも充実しています。 日帰りツアーではパイネ国立公園観光と、バルマセダ氷河観光が2大人気ツアーです。
かすかに物悲しさを湛えるフィヨルドの静かな美しい町ですが、夏のシーズンは活気があります
Ⅷ パイネ国立公園
パイネ国立公園の大自然の中で朝を迎える、至上の贅沢
プエルトナタレスまたはカラファテを発着するパイネ国立公園の日帰りツアーからのアレンジで、パイネ国立公園内のホテルに宿泊をすることができます。 国立公園に幾つかあるホテルからはそれぞれホテル主催のアクティビティがあり、フリータイムにご自身でホテル周辺のトレッキングコースを小散策することができます。 1泊滞在の場合は翌午前の半日、2泊滞在の場合は1日半国立公園内で自由時間を過ごせます。シーズン中はどのホテルは混みあうので予約はお早めに! 国立公園の外れや外には、プエルトナタレスからの送迎を含めたオールインクルーシブプランを提供するラグジュアリーホテルもあります。 エス・ティー・ワールドでは本格的なトレッキングツアー手配は行っておりませんが、ご自身でのご滞在計画に合わせて日本発着航空券およびプエルトナタレス滞在手配も可能です。
Ⅸ プエルトリオトランキーロ
近年注目が高まる世界の絶景‟神秘の洞窟”マーブルカテドラルへの拠点
プエルトリオトランキーロ
中部パタゴニアに位置する神秘的な青色が美しいマーブルカテドラルは、ウユニ塩湖の次にブームが来ると注目が高まる絶景スポット。 プエルトリオトランキーロの小さな町からボートツアーが発着しています。 プエルトリオトランキーロまではチリの首都サンチャゴから空路でバルマセダへ。 バルマセダからアウストラル街道というパタゴニアの美しい風景の中を行く陸路の旅となります。 夏場の11~3月が晴天日が多くおすすめですが、春が一番美しく見えると言われます。
Ⅹ プエルトモン
チリ北部パタゴニアの漁業の町プエルトモンで海鮮料理に舌鼓、
オソルノ山や世界遺産チロエ島へ向かう
富士山に似たオソルノ山とカルブコ山、ジャンキウェ湖とフィヨルドの湾に抱かれた北部パタゴニアの商業都市プエルトモン。 アンヘルモ漁港の海産物や干物、青果や民芸品を売る市場は必見です。 羊肉が主要なパタゴニアへの旅の中、チリの海鮮料理を堪能できる街。 教会と寺院群が世界遺産に登録されているチロエ島にもフェリーで訪問することができます。 湖とアンデス山脈を越えてアルゼンチンのバリローチェへ辿り着く国境越えの旅も可能です。
独自の生活様式が根付く世界遺産の島
トドスロスサントス湖の遊覧やペトロウエ滝などを周るツアー
ドイツ移民が開拓した町。オソルノ山の景色は印象的
アンヘルモの市場は必見
パタゴニア観光のおすすめホテル
ザ シンギュラーパタゴニア
(プエルトナタレス)
プエルトナタレスの街外れ、ウルティマエスペランサ湾を望む静寂の中に建つ貯蔵所を改築したアートなオールインクルーシブホテル
ラストーレス
(パイネ国立公園)
国立公園内に位置するエスタンシア(牧場)風ホテル。 トレッキングルートの開始地点でもあり登山者人気。
南米の海外旅行・ツアーTOP / アルゼンチンの海外旅行・ツアーTOP / 海外旅行の専門店 エス・ティー・ワールド
目的地別海外ツアー情報
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