デリー
クトゥブミナール
世界遺産登録年:1993年
奴隷王朝の皇帝、クトゥブッディーン・アイバクによって建てられた勝利の塔。
勝利の塔だけあってその高さはインドイチでなんと塔内の階段は379段!またクトゥブミナールの周辺にはモスクや、1600年も錆びていない鉄柱、など見所がたくさんです!
クトゥブミナールは市内からは少し離れたエリアになるのですが一見の価値は有りです!実際に近くで見るとその高さに圧倒されました!!
また敷地内は実は緑も多く、ピクニックやお昼寝を楽しまれている現地の方もチラホラ。
世界遺産でピクニックなんて、インドとは思えないゆっくりしたすごし方もできそうです♪笑
デリー
フマユーン廟
世界遺産登録年:1993年
タージマハルは皇帝が妻のために建てた墓廟ですがフマユーン廟はその逆。ムガル帝国第2代皇帝フマユーンの死後、亡き夫のために王妃が建設を命じた墓廟です。
赤色の砂岩と白色の大理石のコントラストが何とも美しい建物を、ペルシャ式の4つの庭園が囲んでおり圧倒的な存在感を感じることができます。
近くに近づけば近づくほど、繊細で幾何学的なデザインが施されており思わずウットリしてしまうほど。
またまわりの庭にはリスなどや小鳥もおり、インドの喧騒を忘れるゆっくりとした時間が流れています。目の前の噴水をバックに写真を撮るのがオススメです。※ただ、廟に上がる階段は大分急なのでそこだけ注意が必要です!
アグラ
タージマハル
世界遺産登録年:1983年
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが愛して止まなかった王妃ムムターズ・マハルのために建てたお墓です。
大理石の白亜の霊廟は、まさに息を呑む美しさ…。また近づくにつれて、美しい花の模様のレリーフが翡翠、水晶、トルコ石、サファイア、などの貴石で施されていたり、前の池には綺麗にタージマハルが写っていたり…。
実際に行くことで、より一層感じることのできる美しさがあります。
やはり、インドといえばタージマハル!写真大好き日本人にとってはインドイチの写真スポットかと思われます!
そんなタージマハルではやはり、サリーを着て記念撮影が断然テンションが上がるのでオススメです。
弊社でもサリーを着てタージマハルに行くオプショナルツアーがございますのでぜひたくさん写真を撮ってみてくだい!
またタージマハルの内部はたくさんの網目があるつくりになっているのですがその網目から写真を撮るとかわいく、オシャレな写真が撮れますよ♪
アグラ
アグラ城
世界遺産登録年:1983年
アグラ駅を降りると目の前に広がる周囲2.5㎞に及ぶ広大な城塞、アグラ城はムガル帝国全盛期の皇帝達が過ごした場所です。
帝国の力強さを示すため、赤色の城壁で建築されたのですが、大理石好きのシャー・ジャハーンが大理石の繊細な細工に作り直したりと、各建築物にそれぞれの皇帝の好みや趣向が感じられます。
シャー・ジャハーンが息子に幽閉され、この場所から愛する妻を思い、タージマハルを眺めたとも言われており、アグラ城から見るタージマハルはまた違った魅力があります。
シャー・ジャハーンが幽閉されたムサンマル・ブルジュの近くではタージマハルが見えるのですが、遠く離れれば離れるほど、タージマハルが近く見えるという視覚トリックがあります!
写真には収めることができないので自分の目で体感するしかありません!
ジャイプール
ジャンタル・マンタル
世界遺産登録年:2010年
パッと見は、モダンアートのような建物郡は、ジャイプールの街を造ったサワーイ・ジャイ・シン2世が建てた天文台です。
280年を経た今でも観測が続けられている天文観測施設には見所がたくさん!
高さ27.4メートルの日時計や一見ただの滑り台のようなのに精密な日時計。
12個の星座の方向を観測できる建造物や、円盤に見えて春分と秋分、夏至と冬至を計測する観測儀など、天文学のことはちんぷんかんぷんでも
太陽の動きを見たり、自分の星座の方向を探したり学者気分で楽しめますよ♪
人気の観光地、シティパレスのすぐ目の前にあるのでどちらもまとめて観光できちゃいます!
ジャイプール
アンベール城
世界遺産登録年:2013年
私たちが行ったときはちょうど、お祭りの関係で象が普段通る道が閉鎖されており、車で登ることに。
しかしそういった場合は、近くのジャングルで象乗り体験が可能ですのでご安心を!
また、象以外にももちろん、車や徒歩で登ることも可能です。
ちなみに個人的な意見としてはインドの数ある世界遺産の中でアンベール城の彫刻や模様がいちばんカラフルで可愛らしい印象です♪
ムンバイ アジャンター
アジャンター石窟群
世界遺産登録年:1983年
1819年、虎狩りに出かけた英国軍士官によって偶然発見されました。インドの仏教遺跡には石彫遺跡が多いなか、アジャンタには膨大な壁画が残っています。 中でも最高傑作と称えられるのが、日本の法隆寺壁画にも影響を与えたとも言われる壁画「蓮華手菩薩像」!こちらに訪れたら必見です。
ムンバイ エローラ
エローラ石窟群
世界遺産登録年:1983年
アンコールワットやピラミッド等と同じような石造建築の遺跡群。 仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教と、異なる宗教が共存し合うエローラ石窟群は、多種多様な民族と文化が混在するインドだからこそ見られる世界遺産です。
ムンバイ
エレファンタ石窟群
世界遺産登録年:1987年
アラビア海に浮かぶ小島エレファンタ島に残された、岩山を掘ったヒンドゥー教の石窟寺院です。この島を修行の場とした僧侶たちが造ったもので、インドでの熱烈なシヴァ神信仰をうかがい知る事ができるほど。 中でも特に傑作とされているのは、3つの顔を持つシヴァ像ですが、他にも美術的な価値の高いヒンドゥー教彫刻を見ることができます。
カジュラホ
カジュラーホーの建造物群
世界遺産登録年:1986年
壁全体が無数の彫刻で埋め尽くされており、彫刻には神々の像と共に、アプサラという天女がたくさん刻まれています。 インドでは、女性の生命を生み出す力が宇宙創造の源であると考えられている為、カジュラホは聖なる場所。たくさんの世界遺産の中でもイチ押しの建築物です。
ダージリン
インドの山岳鉄道群
世界遺産登録年:1999年、2005年
ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ山岳鉄道、カールカー=シムラー鉄道の3つの山岳鉄道が世界遺産として登録されています。 最も有名なのはダージリン・ヒマラヤ鉄道!トイ・トレインと呼ばれる小さな蒸気機関車が全長88キロ、高低差2000メートルと過酷な道をすり抜けて行きます。
ブッダガヤ
ブッダガヤの大菩提寺
世界遺産登録年:2002年
仏教の開祖ブッダが悟りを開いたと伝えられる大菩提寺(別名:マハーボーディ寺院)は、仏教との4大聖地の1つとして知られています。 本殿は高さ52m、中には金色に輝く仏像が祀られています。また、本殿の裏手には当時ブッダがその下で49日間の瞑想を行った木である菩提樹の直系の子孫や、ブッダが瞑想を行った位置を示す金剛座等、仏教の起源をうかがい知ることが出来ます。
ジョードプル
ラージャスターン州の丘陵城砦群
世界遺産登録年:2013年
ラジャスターンは北インド北西部にある砂漠地帯であり、ヒンドゥーの戦士ラージプート族の本拠地でした。 世界遺産に登録されたのはチッタウルガル、クンバルガー、ランタンボール、ガグロン、アンベール、ジャイサルメールの6つで、最も有名なのはジャイプールにある「アンベール城」。 強固な外見とは離れた、内装はイスラム様式の繊細な装飾が施されており、かつての繁栄ぶりをうかがい知る事が出来ます。
コナーラク
スーリヤ寺院
世界遺産登録年:1984年
インドの太陽神を献じる為に建設された寺院。敷地内はなんと東京ドーム一個分!その中心に寺院が建設されており、全体がスーリヤの馬車に見立てられているのが特徴です。 ヒンドゥー寺院の中でも傑出している装飾がとても魅了的!
マハーバリプラム
マハーバリプラムの建造物群
世界遺産登録年:1984年
「ファイブ・ラタ(五つの山車)」と呼ばれる5つの石彫寺院が立ち並ぶ遺跡です。一つ一つが一枚岩で作られており、形が違います。 ラタ一つ一つに神様に由来する名前も付いています。一つずつじっくりゆっくり見るのがおススメです、
ゴア
ゴアの教会群と修道院群
世界遺産登録年:1984年
ポルトガルの植民地時代の名残が残り、キリスト教会と修道院の美しさに息をのみます。ポルトガルのリスボンをモデルに作られたこの街は「東方一の貴婦人」との異名を持つほどの都市です。 10年に一度、フランシスコザビエルの遺体公開も行なっているので、次回の2024年にはぜひゴアに足を運んでみませんか。
ハンピ
ハンピの建造物群
世界遺産登録年:1986年
日本人にはまだなじみのない観光地ですが、一度行くとその虜になるでしょう。 その美しさは、自然と遺跡と村が融合した絶景を目にして「違う惑星に来てしまったのか?!」と思うほどです。心が浄化されるこの世界に行ってみませんか?
ファテープル・シークリー
ファテープル・シークリー
世界遺産登録年:1986年
ムガール王朝第3代皇帝、アクバルが子宝に恵まれないことを案じて、移転した都市。1571年に完成したものの、水源の確保の困難と猛暑の為、たった14年間でその役目を終えました。 その後この地は未だに往時の姿を残しています。
パッタダカル
パッタダカルの建造物群
世界遺産登録年:1987年
南インドの各地から集められた石工や彫刻家たちの携えてきた経験と技術が集積しており、南方型と北方型の両様式の寺院が混在することから、古代の寺院都市として有名な場所です。 その様式の異なるヒンドゥー教寺院が混在する遺跡であることが一番の魅力です。
タンジャーヴール他
大チョーラ朝寺院群
世界遺産登録年:1987年、2004年拡張
3つのヒンドゥー寺院から構成され、インドを含めアジアのヒンドゥー建築の模範となった寺院群です。 メインの「ブリハディーシュワラ寺院」は建築当時の11世紀は、世界一の高層建築であったと言われており、最大の見所は寺院の頂点にある重さ80t(推定)の「王冠」。 高さ約60mの頂点に君臨する王冠を頂上に引き上げた方法は未だに分かっていません。 1000年前の高度な建築技術を是非ご覧下さい。
サーンチー
サーンチーの仏教建造物群
世界遺産登録年:1989年
紀元前に完成したサーンチーの丘のストゥーバ(卒塔婆の語源)は自然の中に溶け込み人々から忘れ去られていました。 ここには、貴重な紀元前のインド仏教建築が手を加えられる事なく存在しており、見所はストゥーバの門に掘り込まれた仏教をモチーフにした細かな物語レリーフです。 当時の仏教の原型を垣間見ることができます。
ビンベットカ
ビンベットカの岩陰遺跡群
世界遺産登録年:2003年
インド中部の町ボーパールから南に約46km、石器時代から人々が描き続けた岩絵を見ることが出来ます。 初期の絵には動物や狩りの様子が描かれていますが、時代を辿っていくと騎馬で戦闘に臨む人々の様子等も描かれており
ムンバイ
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅
世界遺産登録年:2004年
インド最大の商業都市ムンバイにある「チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅(旧名:ヴィクトリア・ターミナス駅)」はイギリス植民地時代の1888年に建造されました。 ヨーロッパを由来とするヴィクトリアン・ゴシックとインドの伝統建築が融合した壮観な外観は圧倒の迫力です。
チャンパネール
チャンパネール=パーヴァガドゥ遺跡公園
世界遺産登録年:2004年
チャンパネール=パーヴァガドゥ遺跡公園は幅広い年代の都市遺跡や要塞遺跡等の様々な遺跡群が点在しています。 また、遺跡公園はヒンドゥー寺院とイスラム教のモスクがまとめて登録をされている世界遺産です。 特にジャミー・マスジットを含むモスクは、モスク建造当時イスラム教徒の王の命によりヒンドゥー建築しか知らない職人によって建造された為、イスラム教とヒンドゥー教の建築様式が融合した珍しいモスクです。
パタン
ラーニキ・ヴァヴ(女王の階段井戸)
世界遺産登録年:2014年
1050年頃に建造されたクジャラート州最古の階段井戸です。 1986年始まった発掘調査までは、人々の目に触れることなく沈泥に覆われていました。 約1000年前に建造されたとは思えないヒンドゥーの彫刻群は圧巻です。
アサム州
カジランガ国立公園
世界遺産登録年:1985年
インド東部アサム州に広がるカジランガ国立公園。インドで最も野生動物の保護に成功していると評され、2000頭近いインドサイをはじめとする多くの動物が生息しています。 象の背に揺られ園内を探検するエレファントサファリ、またジープサファリをお楽しみ頂けます。
アッサム州
マナス野生生物保護区
世界遺産登録年:1985年
ヒマラヤ山脈の麓に広がる、珍しい野生動物たちが棲む熱帯雨林の生物保護区。 長い鼻を巧みに使うアジアゾウ、黄金の毛で覆われた世にも珍しいサル「ゴールンデン・ラングール」、世界最小のイノシシ・コビトイノシシなどたくさんの珍獣たちが生息しています。
ラジャスタン州
ケオラデオ国立公園
世界遺産登録年:1985年
首都デリーから車で約5時間、ラジャスタン州に位置するケオラディオ国立公園は野鳥の楽園として知られています。 11月から3月は越冬のためヨーロッパやシベリアから多くの渡り鳥が飛来し、バードウォッチングには最適なシーズンとなります。 もちろんインドビールの代名詞「キングフィッシャー」の描かれたあのカワセミにも出会うことが!
西ベンガル州
スンダルバンス国立公園
世界遺産登録年:1987年
バングラデシュとの国境近く、ベンガル湾を望む世界最大のデルタ地帯に広がる動物保護区。 マングローブが生い茂る雄大な自然の中にベンガルタイガー、ジャングルキャット、マングース、ガンジスカワイルカなどさまざまな野生動物が生息しています。 大自然の中をゆったりとボートに揺られ動物達と出会いに行きましょう。
ウッタラカンド州
ナンダ・デヴィ国立公園及び花の谷国立公園
世界遺産登録年:1988年、2005年拡張
チベットとの国境の程近く、標高世界第8位のナンダ・デヴィ山をはじめ6000メートル級の山々に囲まれたナンダ・デヴィ国立公園。 その高地ゆえに希少な動植物が多く生息しており、世界中の研究者や登山者、旅行者を魅了し続けています。 絶滅危惧種ユキヒョウの最後の生息地のひとつとしても知られ、それ以外にもジャコウシカやヒマラヤグマ、ブールポピーなど、珍しい動植物に出会う事ができます。
マハラシュトラ州
西ガーツ山脈
世界遺産登録年:2012年
インド西海岸沿いに広がる西ガーツ山脈。モンスーンがはぐくんだ多くの固有種が生息する、自然豊かな土地として知られています。 山脈南部に位置するニルギリ地方では、紅茶のブルーマウンテンとも称される紅茶「ニルギリティー」の栽培が盛んです。
ヒマーチャル・プラデーシュ州
大ヒマラヤ国立公園
世界遺産登録年:2014年
ヒマラヤ山脈西部、面積754km,標高5,000m以上にも及ぶ壮大な国立公園。 ヒマラヤ山脈の大自然が生み出す氷河や万年雪、またジャコウジカやハイイロジュケイなど珍しい動物や高山植物など貴重な生態系が残っています。
インドの海外旅行・ツアー TOP / 海外旅行の専門店 エス・ティー・ワールド
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