上海は中国の直轄市であり、中国最大の都市です。 総面積は6340.5平方キロ、北部から東部は江蘇省・西南部は浙江省と接します。東は東シナ海(東海)に面します。世界有数の都市であり、中国の商業・金融・工業・交通などの中心の一つです。2014年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて世界18位です。ここには優雅な歴史的な建物(老城隍庙、外灘)があり、現代的な高層ビル(東方明珠タワー、陸家嘴の環球金融センターとジンマオタワー)もあります。他にも、江南水郷特有の町(朱家角古鎮、七宝古鎮、千灯古鎮)や、ショッピングやグルメを楽しめる新天地、田子坊、1933、「老碼頭」レジャーストリート街などがあります。
1842 年の南京条約により開港を余儀なくされた上海は、欧米が進出した際、外国人が自由に貿易ができる区域を設定しました。かつてはバンドと呼ばれた外灘(ワイタン)の歴史はここから始まりました。現在は黄浦江沿岸、北端の黄浦公園から十六舗フェリーターミナル付近までの中山東路沿いを指します。このあたりには 1920 年代に欧米が競って建てた美しい建築物が残っています。
上海城隍廟は、老城隍廟とも呼ばれる著名な観光スポットで、上海道教正一派の主要道観(道教の寺院)の一つです。同じく著名な観光スポットである豫園に隣接した観光エリア(黄浦区)に位置しています。多くの上海人にとって、老城隍廟は幼少時代のパラダイスです。
上海市の中心に位置し、上海の歴史と文化を感じられる観光スポットです。上海の独特な石庫門という建築区を基礎として、飲食、商業、娯楽、文化という要素が揃っているレジャー街です。東洋文化と西洋文化が融合し、新しさと古さが組み合わさっています。上海伝統の石庫門とモダンな建物が一体に融合されました。
上海虹橋から約30km、2500年余りの歴史をもつ文化名鎮です。昔、呉淞川辺に999の土墩(土で作った小山)があり、1000個目の土墩は昆山の南にあるので、「千墩」と呼ばれ、後に「千灯」に変えられました。いまだ江南水郷の「橋、流れ、人家」の古風な姿を保っています。
朱家角古鎮の歴史は古く、「江南の明珠」、「東方のベニス」とも呼ばれています。朱家角には36ヶ所の古い橋があり、古めかしく質朴かつ優雅です。9つの通りは水のそばに造られ、住宅は水に沿って建てられています。すべて明朝と清朝の時代の建物で趣があります。
七宝古鎮は上海市内から一番近い古い町で、上海市郊外の西南部に位置し、江南水郷の自然景色と悠久な歴史や深い文化を有する古い町であり、今まで1000年余りの歴史を持っています。
中国のサーカスといわれる雑技です。
各地にある雑技団のなかでも、上海雑技団は高い評価を受けています。1951年に創立され、既に46年の歴史があります。
現在、雑技団には120人以上の出演者がいて、素晴らしい雑技やサーカス、奇術などを観賞できます。
アヒルの腹にさいの目切りにした鶏肉、豚肉、中国ハム、タケノコ、シイタケなどを詰めて蒸したもの。蘇州料理の八宝鶏のアレンジ。
小籠包は豚の挽肉を薄い小麦粉の皮で包んで蒸籠蒸しした包子である。特徴として薄皮の中に具と共に熱いスープが包まれている。
上海料理の秋・初冬を代表する食材“大閘蟹-上海蟹”。英名ではChinese mitten crabと呼ばれる淡水の蟹です。
日本で人気のタラバ蟹や毛蟹に比べやや小振りで、蟹の身を楽しむよりもミソの濃厚さが重視され、世界の美食家が虜になります。
ウマゴヤシまたはシロツメクサ(クローバー)の白酒風味のおひたし。
上海風かた焼きそば。両面を焦げ目ができる程にぱりっと焼いて、肉、野菜、海鮮類などの餡をかけた麺料理。
甘い味付けの糯米にナツメ、ハスの実、アズキなどをちりばめたスイーツ。
目的地別海外ツアー情報
STWスタッフは「Travel + Emotion」を合言葉に、お客様のご期待を上まわる旅のプロデュースし、海外ツアーのプロフェッショナルとして、幅広く、豊富な知識を身につけるために努力いたします。
海外旅行の専門知識を習得した各種スペシャリスト資格保持者や豊富な渡航経験を持つスタッフが、お客様に感動して頂ける旅のご案内をさせていただきます!