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【高山病に関するご案内】

高山病とは

高山病とは低地から高地に上がった時、その低気圧、低酸素状態に身体が順応できないことが原因で起こる一連の症状を言います。体が高地の環境に慣れることが出来ず、いくつかの特徴的な症状が発症した場合、高山病と判断されます。
クスコは3400m、プーノ(ティティカカ湖)は3850mの高地にあり、実際、リマからこれらを訪れた多くの方が、何らかの高山病症状を経験する可能性がございます。特に低地から飛行機で一気に高地へ上がると症状が出やすくなります。軽度の山酔いから、個人の体質によっては比較的重い高山病を引き起こします。
高山病の発症はその日の体調などによっても左右されるため、無理な日程は禁物です。
特に高地に到着した初日は十分な休養を取るようにしましょう。

高山病の予防・対策について

  1. 1.適度な食事・水分補給
    2,500mを超える高地では、胃腸の消化能力が落ちやすいため、胃痛や胃もたれなどの症状が現れる事があります。
    暴飲暴食を避けることはもちろんですが、食べる量を控えめにされることが重要です。
    すぐに症状が出なくても疲れがたまる数日後に突然現れることがあります。多目の水分補給も体が高地に順応するのを促すため必要です。
  2. 2.激しい運動は控える
    体が高地順応する前に激しい運動をすると、重い高山病に進んでしまうことがあります。
    特にマチュピチュ遺跡などの見学時に階段を上る時は、ご自分のペースでゆっくりと歩くように心がけてください。
    入浴や熱いシャワーも運動と同様の影響を体に与えますので高地ではシャワーのみにされることをお勧めします。
  3. 3.喫煙・飲酒
    喫煙はさらに低酸素状態をもたらすことになるので、控えた方がよいでしょう。
    アルコールも呼吸を抑制する働きがあるので同様です。
  4. 4.コカ茶
    コカの葉に熱湯を注いだもので、高山病予防に良いとされています。
    ただし、このコカの葉は大量に集めて精製すれば麻薬の原料にもなるため、日本、及び米国でも持ち込みは禁じられています。
    ※お茶として飲む量では麻薬作用の心配はございません。ティーバックや葉そのもの、またコカキャンディでも量に関わらず両国では法律で禁じられていますのでペルー出国時までに必ず召し上がるか、廃棄して持ち出さないようにしてください。
  5. 5.ダイアモックスに関して
    Acetozolamide(商品名:ダイアモックス:DIAMOX)の内服は高山病の予防効果があるといわれています。
    日本では緑内障の治療薬として販売されており、その他不眠を改善したり、起床時の頭痛を緩和させるなど治療薬としても効果があります。
    ダイアモックスは利尿作用(尿の量が多くなる作用)がありますので、水分を十分補給して下さい。
    この薬は医師の処方箋がないと購入できません。ご注意ください。(現地でも処方箋が必要です)
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