絶景の宝庫南米大陸でいま、話題沸騰中の絶景”レインボーマウンテン”をご存知ですか?
その名に負けないほどカラフルな絶景として有名ですが、実は標高5000メートル越え!
なかなかに恐怖を感じる数字に不安を感じつつ、
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羽田発
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レインボーマウンテンに行きたい場合、スタートの街はクスコになります。
クスコの街でも標高3400mほどなので、実は街に降り立った時点で人生の最高地点更新です。
日本で事前に高山病の薬を処方してもらっている場合はクスコに入る前から飲み始めてくださいね。
クスコの街の出発は早朝5時30分ごろ!
まだ暗いうちに出発して3時間、車での移動となります。
その間トイレ休憩はなかなか挟めないのでトイレを済ましてお集まりくださいませ。
高山病の症状の重さはその日の体調でも影響を受けるそうなので前日は早く寝て、寝たりなければ車の中でも寝てくださいね。
3時間の移動のうち舗装された道路は最初の2時間で、残り1時間は未舗装のがたがた道を行きます。車で眠っていたら振動で頭をぶつけたので少し気をつけてください。
長々と揺られてたどり着くのが入口の駐車場です。
ここにはトイレがあるので登る前に1度寄っておくのがいいと思います。
トイレチップで1ソル必要でしたので小銭をお忘れなく。
駐車場で標高4000m越!人によってはこの時点で頭痛がしたり頭がぼんやりしたりします。
※高山病はひどくなると死に至ることもあるので体調は遠慮なくガイドにお伝えください。
馬を手配すれば最後の登りまで馬に乗っていけます!
しかしながらこの馬が曲者で乗っていると結構揺れてお尻が痛くなります。
さらには馬を引いている方が馬を急がせたりすると振り落とされそうになることもありますので気を抜かずに乗っていてください!
途中には2ヶ所でトイレがございます。
最後の20分程度の登りは馬から降りての登りになります。
ひょいひょいと登っていた西洋人たちもここでは息を切らせて座り込んだりもしていましたのでご自身のペースで深呼吸を交えながら1歩ずつ登ってください!
酸素が薄い環境ですので急な運動はNGです。
登山時間は馬に乗っていった場合すべて含めて2時間程度でした。
乗ってみた感想としては馬はあったほうがよいです。
自分は高山病があまり出ませんでしたが、それでも息はすぐ切れます。
緩やかな登りとはいえそんな場所を高山病の状態で2時間も歩くのは大変です……。
幸いにも私が登った日は雲一つない青空で見事に虹色の山が見えました!
すぐ前の虹の山だけでなく、連なっている山々もカラフルで見ごたえがあります。
乾季のためか足元は砂でサラサラしており、滑って転んでいるかたもいらっしゃいました。
絶景や写真撮影に夢中になってしまいがちですので足元にお気をつけてくださいね。
標高も高いのでゆっくり動いて深呼吸することを心がけてください。
山頂で写真を撮っている方は絶景効果か皆さん元気でした!
でもなんだかんだ頭痛は出ていたりするようです。
私は頭が少しぼんやりしましたが頭痛などはなくてとても元気でした!日本で処方してもらったダイアモックスという薬のおかげでしょうか?
絶景を満喫した後は帰りましょう。
下りだからと言って急に動かず、ここでも一歩一歩踏みしめていきましょう。
山頂までの坂道は滑りやすいこともあって下りのほうが怖いです!
帰りも馬に乗れば疲れた後でも歩かなくて大丈夫です!
やっぱり意外と揺れるので気を抜きすぎないようにしてくださいね。
降りてきたらあとは車に乗ってホテルに帰るだけなのですが…
乾季だからかレインボーマウンテンは全体的に砂ぼこりがひどく、帰りの車内も砂ぼこりで結構埃っぽかったです。
ウェットティッシュを持ってくればよかったなと少し感じました。
行ってみて感じた水や日焼け止め以外に必要なものをまとめましたのでぜひ参考にしてください!
とても標高が高いです!(5000M級)
以下の高山病対策を忘れずに!!
・高山病の薬(日本で事前にダイアモックスというお薬を処方してもらえます)
・ゆっくり動く
・水をたくさん飲む
・食事は腹八分目まで(酸素薄く消化機能が落ちるからだそうです)
また、以下のものを持っているといいかもと感じました。
・トイレットペーパー(トイレは紙を少しもらえるだけです)
・ウェットティッシュ(砂ぼこりがひどく手などを拭きたくなりました)
万全の備えをして日本では見ることのできない絶景をぜひ満喫してください!