通貨と為替レート | 通貨種類:紙幣は100、50、20、10、5オーストラリア・ドルの5種類、コインは2、1オーストラリア・ドル、50、20、10、5オーストラリア・セントの6種類。1オーストラリア・ドル=100オーストラリア・セント。 為替レート:1オーストラリア・ドル=77.67円(2009年10月4日現在) 1セントは流通していないので、スーパーマーケットなどで端数が出た場合は、5セント未満は切り捨て、切り上げ、四捨五入などで計算される。 |
両替 | 両替が出来る場所:空港、銀行、主要ホテルおよびデパートなど。街の中心部には両替所もある。 銀行は基本的に土・日曜・祝日は休業だが、ATMは24時間稼働。 |
チップ | チップは労働報酬の一部とみなされ、チップをもらうことが前提の賃金システムになっている国が多い。そのため、サービスを受けたら相応のチップを支払うことが習慣化されている。レストランなどでは、あらかじめサービス料が含まれていることもあり、その場合は基本的にはチップは不要。ただし、心付けの意味もあるので、良いサービスを受けたと思ったら、満足度の分だけチップを渡そう。 オーストラリアでは基本的にチップの習慣はない。ホテルやレストラン、タクシーなどで気持ち程度のチップを渡せば、そのほかは不要。 |
時差とサマータイム | 国土が広いため、東部、中央部、西部の3つに時間帯が分かれている。 日本との時差は、東部が+1時間、中央部が+30分、西部が-1時間。日本が正午のとき、東部は13時、中央部は12時30分、西部は11時。 サマータイムを実施している州は、ニュー・サウス・ウェールズ州(東部)、キャンベラ首都特別地域(東部)、ビクトリア州(東部)、南オーストラリア州(中央部)、タスマニア州(東部)。実施は、原則として10月の最終日曜(タスマニア州は第1日曜)から3月の最終日曜まで。それぞれ1時間プラスとなる。 |
気候と旅行シーズン | おおむね9~11月が春、12~2月が夏、3~5月が秋、6~8月が冬に当たるが、エリアによって気候に特徴がある。 熱帯性気候地域(ダーウィン、ケアンズ):12~3月が雨季。冬でも日中は半袖でOK。 砂漠性気候地域(ウルル、アリススプリングス):夏の日中は平均35度以上になるが、夜は過ごしやすい。年間を通して雨が少なく、昼と夜の気温差が激しい。 亜熱帯性気候地域(ゴールドコースト):年間を通じて、300日以上の晴天に恵まれ、冬でも日中なら半袖でOK。 熱帯性気候地域(シドニー、パース、ホバート):春は暖かく、秋は紅葉、冬は山岳地帯でスキーなど、四季がはっきりしている。 |
出入国とビザ | 【ビザ】 オーストラリア入国にはビザが必要。観光、学生、ワーキングホリデー、長期就労、一時居住など、滞在目的によって必要なビザが異なる。3カ月以内の短期観光および商用の場合、ETAS(Electronic Travel Authority System、電子渡航許可)を申請する。申請はオーストラリア政府移民局のホームページ(http://www.eta.immi.gov.au/ETAAus0Jp.html)または旅行会社へ。 【パスポート】 残存有効期間が、滞在日数以上のあること。 *ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがあります。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。 |
日本からのフライト時間 | 日本からはシドニー、ケアンズ、ブリスベン、パース、メルボルンに直行便があり、所要は約7~11時間。 |
電圧とプラグ | 電圧は240Vで周波数は50Hz。プラグはOタイプ。 |
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