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海外旅行・ツアーTop  >  スウェーデンの海外旅行・ツアー >  スウェーデン基本情報　～生活・交通機関編～

エリア基本情報

ビデオとDVD方式 テレビ・ビデオはPAL方式。日本やアメリカのNTSC方式とは異なる。一般的な日本国内用の再生機では再生できないので、ビデオ・DVDなどを購入する際は要注意。
電話のかけ方 日本への国際電話は「00」、日本の国番号「81」、市外局番（最初の0は不要）、電話番号の順にダイヤルする。
公衆電話はコイン用、テレホンカード用、クレジットカード用がある。テレホンカードはキオスクなどの売店で購入できる。主要ホテルでは客室からダイレクトに国際通話が可能。
ビジネスアワー 一般的な営業時間は次のとおりだが、あくまでも目安であり、店によって異なる。
【銀行】月～金曜9：30～15：00（木曜は16：00または17：30）。土・日曜・祝日は休み。
【ショップ】月～金曜9：30～18：00、土曜9：30～14：00が一般的。日曜は休み。デパートなどは10：00～19：00（土曜は17：00）、日曜12：00～16：00で年中無休。スーパーは9：30～20：00頃で、土曜は営業時間が短くなったり、日曜も営業しているところがある。
【レストラン】店によってさまざま。早朝から深夜までオープンしているところもある。
市内交通手段 ●ストックホルム
【地下鉄】
ブルー、グリーン、レッドなど色分けされた5ラインが運行。駅構内にさまざまな国のアーティストの作品が設置されていることでも知られている。作品は固定のものではなく、たびたび変更される。SL社が運行しているトラム、バス、地下鉄は共通チケットで乗車可能。料金はゾーン制で、1時間以内なら相互乗り換えもできる。ストックホルム・カード（公共交通機関や博物館などの入場料が無料）や1日券などのお得なチケットもある。
【バス】
市内をくまなくカバー。フロント前面に系統番号と行き先が表示されている。運行時間は7：00～0：00頃。24時間運行の路線もある。料金はトラムと同様。
【トラム】
4ラインが運行しており、市内で1路線、郊外で3路線ある。運行本数が多く、観光スポットへのアクセスに便利。運行時間は5：00～0：00頃。チケットは地下鉄と同様。
【フェリー】
ニーブローハムネン港～ユールゴーデン島のアルメンナグレンド通りは夏季のみ、アルメンナグレンド通り～ガムラ・スタンは通年運行。市庁舎東側からは郊外のドロットニングホルム宮殿などへの航路もある。
【タクシー】
流しのタクシーはないので、タクシースタンドから乗車するか電話で呼び出す。料金はメーター制。クレジットカードの利用も可。深夜は追加料金が加算される。
国内線 スウェーデンの国内を結んでいるのは、スカンジナビア航空やスカイウェイズSkyways（JZ）など10社あまりの航空会社。ほとんどの航空会社がストックホルムを起点として各都市に便を飛ばしており、地方都市同士を結ぶフライトは少ない。地方都市間を移動したい場合も、1度ストックホルムを経由してから行くことになる。
●スカンジナビア航空（http://www.flysas.com/jp/jp/）
●スカイウェイズ（http://www.skyways.se/）
●フライ・ノルディック（http://www.flynordic.com/）
鉄道 スウェーデン国鉄Statens Jarnvager（SJ）が国土の南部を中心に網目状に数多くの路線を運行している。だいたい東京～大阪間と同じ距離のストックホルム～ヨーテボリ間はほぼ1時間に1本の割合で列車がある。北部には、べオリア・トランスポートが路線をもっており、ヨーテボリ～ルレオーLulea間、ストックホルム～ルレオー間、ストックホルム～ナルヴィーク間を結ぶ長距離列車とルレオー～ナルヴィーク間などの路線を運行している。ストックホルムとナルヴィーク間を直通で結ぶ夜行列車もある。長距離列車には一般の寝台車のほかパノラマカー、オリエントエクスプレスの寝台車なども連結されている。
バス 鉄道の2等よりも安いため、近年バスの利用が増えてきている。バス会社はたくさんあるが、スウェーデンの3大バス会社といえば、全国に路線を持つスウェブス社Swebus、同じくスヴェンスカ・ブス社Svenska Buss、北部に路線を持つユーブス社Ybussだ。
船 北欧4カ国間を結ぶ航路が発達している。サンネフィヨルド（ノルウェー）～ストレームスタッド（スウェーデン）、フレデリクスハウン～ヨーテボリ（スウェーデン）、ストックホルム（スウェーデン）～ヘルシンキ（フィンランド）、ストックホルム～トゥルク（フィンランド）など。
車の運転 【運転時の注意点】
車は右側通行。道路整備は良好で、標識もわかりやすい。飲酒運転の取り締まりは厳しく、罰金や拘留などの刑罰が科せられる。シートベルトの着用は義務づけられている。
【レンタカー】
原則として25歳以上。国際運転免許証、日本の運転免許証、クレジットカードが必要。大きな都市の中心部や空港には、大手レンタカー会社のオフィスがある。

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